なんとなくバンコクに移住してみました

2018年に日本語しかわからないけどバンコクに移住してみました。バンコクへの移住方法や生活情報、タイや東南アジアの旅行情報を書いています。

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はじめまして。タイのバンコクに移住しようと思います。

はじめまして。バンコクに移住しよと思ます。

 

はじめまして。

イエェェェェェェイ!!!!

はじめまして。

空前絶後の昭和55年生まれ。超絶怒涛の37歳です。

いい歳こいて独身で子供もいません。

結婚の経験もありません。

前科もありません。

そんな僕ですがこの度タイのバンコクに移住してみる事にしました。

ちなみに僕は英語もタイ語も話せません。

タイに友達もいないし頼りになる人もいません。

仕事で行くわけでもないので当然同僚もいません。

人よりやや行動力と勢いがあると周りからたまに言われ、自分でもそう思う僕が、思い付きでなんとなく移住してみる事にしました。

そんな僕のタイの日々をブログに書いて行こうと思います。

いつかこのブログが、タイに移住したい人、する人やタイで生活している人、タイへ旅行する人の役に立つ日が来ると嬉しいです。

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趣味は音楽で、ライブにちょくちょくいきます。

サマソニには毎年いってます。

バンコクに移住しようと思ったきっかけ①僕の職歴

僕は37歳、いい歳こいたおっさんです。

そんなおっさんがバンコクに移住するという話をきいたら、ふつうは仕事でいくんだと思うでしょう。

でも僕は仕事で行くわけではありません。

むしろ日本ではまともに会社勤めをした経験もない、かなりやばい社会不適合者です。

僕の職歴で一年以上続いた仕事といえば、一年間契約社員としてジュース工場で働いていたのと、その後6年くらいブラックに近いグレーな事をするお仕事をしていました。

そのグレーなお仕事も、仕事中に同僚をぶん殴ってクビになってしまいました。

僕の売り上げは毎月トップで、二位の倍ぐらいの売り上げを毎月出していたのにクビです。

グレーなお仕事の会社のくせに。

社会不適合者の集団の中ですらはじかれるなんて、僕はどれだけゴミなのでしょう。

暴力はアカン!という人は多いでしょうし僕も基本そう思いますが、ただ場合によっては殴られる方に原因があると思いますし、人に殴らせた事に対しての罪の意識を感じてもらいたい、とクビになった時は真剣に思いました。

そういえば高校生の頃も成績はトップクラスだったのに、度重なるケンカや問題行動で退学になってしまいました。

あの頃から10数年、また同じ事を繰り返してしまったけど、人の本質は変わらないもんなんだなぁ…と思いました。

とはいえ退学になった後は独学で大検をとって、同級生と同じ年に大学に入学しましたが。

社会不適合者の集まりだったグレーなお仕事すらもクビになってしまいましたが、クビになる数か月前に僕は自分の会社を作っていました。

クビになった僕は自分の会社に使える時間が増え、ある程度の収入を毎月確保できるようになりました。

学校を退学になっても会社をクビになっても、僕の人生意外となんとかなっています。

僕ですらなんとかなってるって事は、他の人だったら余裕だと思います。

学校や職場で悩んでる方、思い切った行動にでてみてはどうでしょうか。

死ななきゃなんとかなるもんですよ、みなさん!

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昼間っから酔っぱらってご満悦なダメ人間。

バンコクに移住しようと思ったきっかけ②日本での日常

僕が作った会社の場所は僕の部屋です。

高円寺にあるアパート、間取りは2Kで、築年数を聞いてもおしえてくれなかった古い建物で家賃は75000円。

その僕が住んでいた部屋を、オーナーや管理会社に内緒で勝手に会社として登記していました。

僕の会社でやっていたお仕事はIT系のお仕事と、昨今やたらと日本では悪者扱いされてる民泊の運営、管理です。

ヤミ民泊なんて言葉もできて、気持ち悪いくらい悪者扱いされています。

嫌なイメージを人々に植え付けようとするメディアのプロパガンダというものを強く感じました。

ちなみに民泊のお客さんはほとんどが外国人旅行者ですが、僕のような外国語が一切わからない人間でも民泊の運営をする事は可能です。

お客さんとのやり取りはほとんどがメールなので、メールのテンプレ使用とグーグル翻訳コピペで全然余裕でいけました。

そんな僕の会社の従業員は僕一人、基本仕事の締め切りもありません。

なので好きな時に休み、好きな時に寝て好きな時に起きるという夢のような生活ができました。

30こえて、社会不適合者、ダメ人間としてより磨きがかかっていきました。

一人で仕事をしていると、人と話す機会もかなり減ります。

店員さん以外とコミュニケーションをとってない、という日が2週間続いたりした事もあります。

そんな僕の楽しみは食と飲みに向かいます。

お腹が空いたら好きな時に好きな物を食べに行く。

ラーメンが大好物な僕は週に4~5回はラーメンを食べに行っていました。

外が暗くなったら部屋で缶ビールを開け、夜中の1時や2時、眠りに落ちるまで飲み続ける。

毎日好きな時間に寝て、好きな時間に起きて好きな物を飲み食いして、そんな夢のような生活を数年間送っていたら、57キロだった僕の体重は80キロ近くに到達してしまいました。

ちなみに僕が一番痩せていた時は52キロでした。

太りたくなかった。

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写真を撮るのも好きです。

一眼をもって色んな所に行きます。

 

バンコクに移住しようと思ったきっかけ③移住しようと思ったきっかけ

そんな素敵な日々を送っていた僕ですが、取引先の会社が潰れたり、法律が変わって民泊の運営、管理をする事が非常に難しくなりそうになったりと、どんどん風向きが悪く残念な感じになってきました。

このままいけば一か月の生活費も稼げなくなりそうだ、だけど社会に出たくない。

そもそもろくな職歴がない37歳の僕ごときを受け入れてくれる会社なんてないだろうし、あったとしてもきっと毎日長時間のサービス残業、休日出勤は当たり前、でも手取りは20万もいかないブラック企業。

そんな所でこの先何十年も働く人生はすごく嫌だ、だけど働かないと生活できなくなる。

こんな事を考え、嫌な気持ちになっていた時にひらめきました。

そうだ、海外で働こう!

日本よりも物価が安い国に行けば給料が少なくても、定期的に入る会社の利益もあるし、きっと日本でブラック企業で働くよりもいい生活ができそうだ!

タイに引っ越せばなんとなく楽しい人生になりそうだ!

旅行に行った時楽しかったし。

こう思い、なんとなくバンコクに移住する事にきめました。

ちなみにこの時の僕は駐在員という言葉の意味どころか、言葉の存在も知らない程度の海外移住知識でした。

友達や知り合いにも、タイに移住した人はいません。

ビザとかもよくわかりません。

旅行と住むのは違うんじゃない?いい歳こいて何考えてんの?考えが甘いんじゃない?なんて思う人もいそうだけど、なんとかなるっしょの気持ちでタイ移住を決意しました。

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タイ旅行を楽しむダメ人間。

 タイへの移住・引っ越しを考えている方はこちらの記事もおすすめです。

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