なんとなくバンコクに移住してみました

2018年に日本語しかわからないけどバンコクに移住してみました。バンコクへの移住方法や生活情報、タイや東南アジアの旅行情報を書いています。

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アンコールワット シェムリアップ観光には欠かせない世界遺産へ行ってきた

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世界遺産であるアンコール遺跡群の一つ、アンコールワット。

カンボジア、シェムリアップで観光する世界中の人達の大きな目的の一つがアンコールワットになります。

 アンコールワットの日の出を見た僕はその後アンコールワット遺跡を見て回ったのですが、何の下調べもせずに行った僕はどんな服装でいけばいいの?食べ物、飲み物はあるの?そもそもアンコールワットってどんな所?という疑問を持っていました。

同じ疑問を持っている方も多いと思うので、それらの説明をしつつアンコールワットを紹介していきます。

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アンコールワットの日の出についてはこちら。

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アンコールワットにはどんな服装でいけばいいの?

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アンコールワットで日の出をみてその圧倒的な光景に感動しまくった僕は一息ついた後、アンコールワット遺跡に行く事にしました。

アンコールワット遺跡に行くにはこの橋を渡るのですが、橋の前にいくつかの注意書きが書かれています。

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アンコールワットは神聖な場所なので、肌が露出しすぎている服装はだめ。

そして、僧侶はとても神聖な人達なので、一緒に写メを撮ってとお願いしたりするのはダメといったことです。

また、仏像が置いてある場所では土足禁止の場所もあります。

そういう場所は手前に脱がれた靴がたくさん置いてあるので、必ずそこで靴を脱いで立ち入りましょう。

タイでもそうですが、お寺といった神聖な場所は膝がでているようなハーパンで入る事はできません。

長ズボンが無難です。

が、旅行の時は少しでも荷物を減らしたい僕は今回ズボンはハーパン一着しか持ってきていませんでした。

ギリギリ膝が隠れるくらいの丈の長さのハーパンです。

なので前日僕はシェムリアップの街の人達に、

『このズボンでアンコールワットに行っても大丈夫なの?』

と聞きまわっていました。

そして、みんなから言われたのが

『膝がかくれてるから大丈夫』

との事でした。

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こちらはアンコールトムで撮ってもらった写真ですが、このハーパンの丈がギリギリ大丈夫な長さです。

なのでコレより丈が短いズボン、女性ならスカートやショートパンツを履いていくのはやめましょう。

また、上もTシャツは大丈夫ですが、ノースリーブはやめておいた方が無難です。

アンコールワット中央祠堂を目指す

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アンコールワットを見るため、橋を渡ります。

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橋を渡ると地元の子供たちに囲まれて、絵はがきを買ってくれと言われました。

アンコールワットには絵はがき売りの子供たちがたくさんいます。

こんなに小さいのに働いてるなんてとても立派です。

が、絵はがきなんていらないので断ったら、僕がもっている未開封のペットボトルの水を指さし、

『それちょうだい』

と言われました。

写真を撮らせてくれる事を条件に水をあげたのですが、一人の子はとてもりりしい顔をしてくれました。

こんな写真が撮れたよ、と見せるとみんな喜んでくれて大爆笑していました。

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橋を渡ると西塔門が見えてきました。

アンコールワットのメインスポットである中央祠堂(ちゅうおうしどう)はこの西塔門を抜けた後にある長い道を歩くと辿り着けます。

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まずは西塔門に入ります。

頭の中ではドラクエ3のピラミッドの音楽が流れています。

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立派な仏像がありました。

宗教に興味がない僕ですが、こういうのを目の当たりにすると拝んでしまいます。

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西塔門の出口です。

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出口を抜けると長い道が見えてきます。

午前中ですが太陽はギンギンでかなり暑い。

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道の途中にはこのような遺跡がポツポツあります。

どの遺跡にも入れるようです。

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この長い道の途中で中央祠堂を背に西塔門側の写真を撮っていたらレディ・ガガと名乗る女性に話しかけられました。

ガガ姉さんはこの近くのレストランで働いている女性で、お腹が空いてたら食べに来ない?と客引きをしていました。

思えば朝5時に起きた僕はコーヒーを飲んだだけでまだ何も食べていません。

何か食べようと思ったのですが、まずは中央祠堂を見たかったので、戻ってきたら食べにいくよ、と伝えました。

ガガ姉さんは、この辺りにいるからあとで声をかけてね、と僕に言い、あそこから見る日の出がすごく素敵だけど見た?

と聞いてきました。

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それがこの長い道の途中にある池の前だったのですが、早起きしてしっかりと日の出をみて感動した僕は、日の出ベストスポットの場所を間違えていたのだ、という事をこの時悟り非常に残念な気持ちになりました。

ガガ姉さんに、あとで声をかけるから、と言い中央祠堂に向けて再び歩きます。

アンコールワット中央祠堂

アンコールワット観光と見どころ

長い道の先に、建物が見えてきました。

中央祠堂は3つの回廊に囲まれています。

ガイドはいない、チケットを買った時にもらったガイドマップも早々に無くしてしまった僕はきっとここが回廊なんだな、と思い中に進んでいきます。

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至る所で写真撮影が行われています。

こんなにも神秘的で美しい遺跡に立ち入れるなんてテンションが上がって当然です。

アクロバティックなポーズを取り、喜びとハイテンションを表現している人もいました。

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立派な仏像もあります。

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ひとまず中心を目指せして歩けば中央祠堂に着くだろうと思い、回廊内も適当に歩きながら中央祠堂を目指します。

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アンコールワット中央祠堂

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アンコールワットに観光に来ている人みんなの目的地中央祠堂に到着です。

なんとも感慨深い。

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みんな一生懸命記念撮影をしています。

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周りをぶらついてみます。

昔の人、こんな建物つくっちゃうなんて本当にすごい!!

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壁には彫刻が彫られています。

神様を祭っていたり、神話を刻んでいるのでしょうか。

どんな意味があるのかは全く分かりませんが、精巧で美しい彫刻がたくさんあります。

昔の鳥山明や尾田栄一郎的な人が一生懸命つくったのでしょうが、どれだけの時間がかかったのでしょう。

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バカンに上るまで45分おまちくださいという看板がありました。

ただ、行列があるわけでもないし何かを待っている人の気配もありません。

バカンってなんだろ。

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どうやらこれがバカンらしいです。

普段はここを上って高い位置からアンコールワット周辺の景色を見る事ができるのでしょう。

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ただこの日はこんな看板が階段前にありました。

バカン定休日。

階段を上る事ができません。

残念です。

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アンコールワットの周りはジャングルで覆われています。

だから長年発見されずに手つかずの美しい遺跡が残っていたとテレビかなんかで見た気がします。

高い所から見るアンコールワット周辺は絶景だったのでしょう。

いつか見たい。

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中央祠堂周辺をぶらぶらと見て回ります。

所々補修工事がされている所があります。

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回廊への入り口。

回廊へは自由に出入りする事ができます。

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首のない仏像がありました。

戦争でこんな姿にされてしまったのでしょう。

こんな姿にした人も嫌だったでしょう。

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こちらは裏口の東塔門へ続く道なのでしょうか。

渡されたガイドマップをなくしたのでわかりませんが、なんとなく裏口っぽいです。

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再び建物の中に戻ります。

所々にお坊さんがいます。

子供のお坊さんもいます。

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立派な仏像がありあました。

もし誰も靴を脱いでなかったとしても、こういう仏像の前に行く時は靴を脱いでおいた方が無難です。

アンコールワットでランチ

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中央祠堂をじっくりと見回ったらお腹が空いてきたのでご飯を食べに行く事にします。

中央祠堂を背にし、来た道を戻り、先ほど話しかけてくれたレディ・ガガさんを探すとすぐに発見できました。

お腹が空いたよ、と話しかけるとガガ姉さんのお店へ案内してくれました。

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中央祠堂から続く長い道を途中で曲がり、日の出のベストスポットの池の前を通るとたくさんのお店があります。

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池近くにもたくさんの椅子とテーブルが置かれています。

超団体客でも利用可能です。

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たくさんあるお店の一つのシマに、レディ・ガガとかかれていました。

そこに案内されます。

ここはガガ姉さんの担当テーブルという事なのでしょうか。

席に着き、ガガ姉さんから素敵な笑顔もいただきました。

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渡されたメニューにもガガ姉さんの名前が書かれています。

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ガガ姉さんおすすめのカンボジア料理がこちら。

豚肉料理になります。

テーブルの上に置かれた扇風機の風で胡椒が飛んだりもしますがとてもうまい。

カンボジア料理って今までほとんど食べた事がなかったのですが、他の東南アジアの料理と違って辛くなく、辛いものが食べれない僕としてはとても美味しく食べる事ができます。

その上値段も安くて大満足です。

元気いっぱいで明るいガガ姉さんと楽しくおしゃべりしながら食べれてとても楽しいお食事タイムになりました。

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途中で絵ハガキ売りの子がきたのですが、この子はこんなに小さいのに英語を喋れます。

どこの国から来たの?

日本って楽しい?

なんて事を英語で聞いてきました。

こんなに小さいのに仕事をしている上に英語まで話せるなんて凄い!!

ただ、絵ハガキは買いませんでしたが。

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食堂以外にもこの一帯の露店では、Tシャツは民芸品等が売られた露店がずらーーーっと並んでいます。

お土産をじっくりみて楽しむ事もできます。

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お店の近くにはトイレもあります。

トイレに行くにはこの門の先に行きます。

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すると、W.Cと書かれた看板があります。

看板の矢印沿いに歩いていくとトイレがあるのですが、そのトイレは桶に水を入れて流すタイプの古いトイレです。

日本式の綺麗なトイレになれている人にとってはウンコをするのはちょっと難しいかもしれません。

アンコールワットを後にする

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お腹がいっぱいになった僕は来た道を戻り、アンコールワットを後にする事にします。

道の上をあるくのではなく芝生を歩いていく事にしたのですが、ところどころに馬がいます。

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広大な緑の中でのんびりと草を食べている牛。

そしてその牛を見ているおじさん。

背後には遺跡。

なんとも素敵な風景の中を歩いていきます。

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西塔門を出て、橋を渡ります。

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バイクを置いていた場所にきました。

時間はお昼くらいなのですが、アンコールワットに向かっている観光客はものすごくたくさんいます。

多すぎない人の中でじっくりとアンコールワットを観光する為にも、早起きして日の出を見てから中央祠堂へ行く、というのがいいのかもしれません。

アンコールワットに行くのなら早起きして日の出を見る事をおすすめします。

圧倒的な絶景に感動する事間違いなし。

アンコールワットで日の出を見る事に関してはこちらに詳しく書いています。

www.bangkok-life-blog.com

また、アンコールワットは日の入りも絶景です。

今回僕は見ていませんが、日の入りもいつか必ず見たい。

アンコールワット遺跡にいくには入場券が必要なのですが、チケットの買い方や入場料、チケット売り場の場所についてはこちらに詳しく書いています。

www.bangkok-life-blog.com

アンコールワットの地図と営業時間

営業時間 6:30~17:30

ただし、日の出を見るために5時から入場可能

シェムリアップの楽しみ方

カンボジア・シェムリアップのお得な情報、楽しみ方、おすすめスポット、レストランなどについてはこちら。

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