タイ生活においてバイクはとても便利な乗り物です。常に渋滞しているバンコクではバイクがあれば渋滞に巻き込まれずに目的地までサクッと行けて、移動時間の大きな短縮になります。
車を持っている方でもちょっとした移動で車を出すのは非常にめんどくさいと思いますが、そういう時はバイクがあるととても便利。
1万5千バーツくらいで中古のバイクは買えるので、タイでバイクの購入を考えている方も多いと思います。
バイクを購入後一か月くらいするとナンバープレートも渡されるのですが、日本に比べると微妙に痒い所に手が届かない国であるタイ。
ナンバープレートをバイクに取り付けるホルダーは自分で用意しないといけません。ホルダーがないとバイクにナンバープレートを取り付ける事ができないのですが、タイでどのようにしてナンバープレートを取り付けるのかを説明します。
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タイのバイクのナンバープレートと車検証
タイのバイクは日本と同じように後ろ側にナンバープレートを取り付けます。日本と違う点は、車検証も取り付けなければいけません。車検証は車検の期限が切れる日を警察が見てすぐにわかる場所につけておかないといけないので、多くの人はナンバープレート周辺につけています。
ナンバープレートも車検証もそれぞれホルダーがないとバイクに取り付ける事ができません。上の画像は僕のバイクですが、ナンバープレートの周りの黒い枠と車検証を挟んでいる黒い部分がそれぞれを取り付けているホルダーとなっています。
バイクを買ったばかりだとこの状態。
ナンバープレートを受け取ってもホルダーがない為取り付ける事ができません。なのでバイク購入後はナンバープレートと車検証のホルダーを買って取り付ける必要があります。
ホルダーを買う
タイのネット通販ラザダで【Motorcycle Number Plate Holder】と検索するといくつかナンバープレートホルダーが出てきます。ネットでも簡単に購入できます。
タイでラザダを使う方法こちら。
僕はナンバープレートを受け取った帰りにバイクの部品屋さんでナンバープレートホルダーと車検証をつけるホルダーを購入しました。
バンコクではローカル店が密集している通りを探すとどこでもバイクの部品屋さんを見つける事ができると思います。
僕が行ったバイクの部品屋さんは地図には載っていませんが、下の地図の赤ピン周辺になります。
ホルダーを取り付ける
微妙に痒い所に手が届かない国であるタイ、バイクの部品屋でホルダーを買っても取り付けてはくれません。
なのでホルダーを自分で取りつける必要があります。ただ、僕はホルダーを取り付ける工具は持っていません。
なのでバイクの修理屋さんに行ってホルダーを取り付けてもらいます。取り付けてもらう料金は100バーツもしません。
バイクの修理屋さんは探せば至る所にあります。タイは日本に比べて道がガタガタしているからでしょうか、僕はよくパンクします。タイヤのチューブを変えても1か月もしないうちに空気が減ってきてしまうので、自分の行動範囲内でバイクの修理屋さんの場所をいくつか把握しておくととても便利です。
タイヤの空気はバイクの修理屋さんで入れてもらえるし、ほとんどのガソリンスタンドは端っこの方に空気を入れる機械が置いてあります。空気を入れる機械はガソリンを入れた後、勝手に使う事ができます。
バイク屋さんでホルダーのついでにナンバープレートと車検証も取り付けてもらいます。これでバイクにナンバープレートと車検証を付ける事ができました。
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