バンコクにも車やバイクの洗車場があります。
道路の状態が悪く大気も汚れているからでしょうか、バンコクでは気がついたらすぐに車やバイクが汚れてしまっているので、洗車場を活用したくなる機会は日本よりも多いでしょう。
タイの洗車料金は日本よりも安いのでバンコクで日常的にバイクを乗っている僕は日本で車を持っていた時よりも頻繁に洗車場にいっていますが、タイで洗車をするにはどうすればいいのか気になる方もいるでしょう。
バンコクでの洗車の料金や場所、流れを説明するので気になっている方は参考にしてください。
洗車場の場所
バンコクの洗車場は大き目のガソリンスタンドにあります。
全てのガソリンスタンドに洗車場があるわけではありませんが、奥に大きなスペースがあり車やバイクやトゥクトゥクがたくさん止まっていて洗車されていたら洗車場確定です。
僕がよく行く洗車場のあるガソスタの地図はこちらになります。
チャン通りにあるスタンドでバンコクにいるほとんどの日本人はめったに行かない所だと思いますが、洗車場を探せないという方はここまで来ましょう。
洗車料金
洗車料金は車両の大きさによって変わってくると思いますが、このサイズの僕のバイクの場合は100バーツになります。
1時間ほど、みっちりと洗ってくれるので日本に比べると洗車のコスパはかなりいいです。
洗車の流れ
バンコクでは油断しているとただ乗っているだけでも日本以上に早くバイクがものすごく汚れてしまいます。この日はタイヤのホイールを交換したのですが、その時にかなりバイクが汚れている事に気が付きました。という事でホイール交換後、スタンドに洗車をしに行きます。
スタンドの奥の洗車場にバイクを持っていき、洗車をおねがいしますと伝えます。シート内にはいっている荷物は全て出しておきます。洗車が終わるまで、どこかに行くのも洗車を見ているのも自由。
この日は洗車を見る事にしました。
まずはバイクに強水圧の水を噴射。
水だけでも汚れがかなり落ちていきます。
バイク洗車担当おじさんは僕のバイクともう一台の二台を同時に洗車しています。後ろでは車の洗車も行われています。
次は水でびしょ濡れになったバイクを洗剤で手洗い。バイクはかなりの泡泡状態。洗車おじさんはものすごく丁寧に手洗いしてくれています。
次は大量の水で洗剤を洗い落とします。この時点でバイクはすでにピカピカですが、洗車はまだ終わりません。
洗車おじさんは乾いたタオルでバイクの水を拭きとっていきます。
さらに次はワックスか何かわかりませんが、何かしらをバイク全体に吹きかけていきます。
そして気がついたら空はすごくいい感じの夕焼け具合。
さらにまた乾いたタオルで吹きかけた物を綺麗に拭きとっていきます。
洗車完了!バイクはものすごくピカピカになりました。かかった時間は1時間ちょい。
100バーツでこんなにピカピカになるまで1時間以上もかけてしっかりと洗車してくれるのはすごく嬉しい!
綺麗になったバイクに乗って気分よく、洗車場を後にします。以上、バンコクでの洗車についてでした。
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