タイ・バンコクに住んでいる駐在員はどんな部屋に住んでいるのか、そして家賃はいくらなのか、気になる人って多いと思います。
最近ちょくりょく部屋におじゃまさせてもらっている駐在員さんが顔を写さなければ部屋の写真や家賃をブログに載せてもいいと言ってくれたので、その素敵なお部屋を公開します。
ちなみに僕が部屋に遊びに行かせてもらっている駐在さんは、全日本人と全タイ人が知っている超大企業に勤めています。
その大企業が用意してくれた駐在さんのものすごいお部屋をご覧ください。
駐在員のコンドミニアムの場所
駐在さんの住んでるコンドミニアムの場所ですが、具体的な事を書くのはNGですがサイアムパラゴンやセントラルワールドが徒歩圏内の場所にあり、バンコクの中でも特に地価の高いエリアです。
周りには高級コンドミニアムや高層ホテルが立ち並んでいます。
その高層高級コンドミニアムの一つに駐在さんは住んでいます。
駐在員のコンドミニアム
ロビー
コンドミニアムの外観の写メはNGですが、入り口前にはオシャレなレストランがあります。
コンドミニアムに入ると高級ホテルのような通路。
通路の先のロビーも綺麗でゴージャス。
ロビーにあるトイレもとても綺麗です。
エレベーターに乗って駐在さんの部屋を目指します。
廊下もとても綺麗で敷かれているふかふかのカーペットは歩き心地がとてもいい。
僕は毎回サンダルで歩いていますが、たまに申し訳なくなります。
リビング
ドアを開けるとすごく広くて綺麗なリビング。
外国の映画で見るような部屋です。
この日は駐在さんの部屋に日本人とタイ人が遊びにきています。
日本とは違いタイのアパートやコンドミニアムは基本家具付きです。
テーブルや椅子、座り心地のいい大きなソファーやソファーの上に大量に置かれている触り心地のいいクッションは最初から備え付けられているものです。
テーブルの上には寿司太郎が準備されています。
ビールもワイングラスに注がれています。
本人は自覚がないようですが、駐在さんは部屋だけでなく人としても高級です。
大きなテレビやテレビ台も最初から備え付けられているものです。
ソファーの横の台の上には響が置いてあります。
駐在さんはお酒が大好きな方なので、ビールやワイン、焼酎やウイスキーは常に完備。
このお部屋に来ると美味しいお酒をたくさん飲ませてくれて、毎回とてもありがたい。
こちらは駐在さんの私物のバイオリン。
僕は中学生の頃、耳をすませばを見てバイオリンを弾きたいと思っていましたが思っただけで終わり、アラフォーになってとうとう初めてバイオリンを弾く事ができました。
駐在さんは茶道で使う茶碗と茶筅を使ってタイ人にお茶を作っていましたが、そうやってお茶を作って来客をもてなす人も初めて生で見ました。
僕が今までで家に行った人の中でバイオリンや茶筅がある人は一人もいませんでした。
きっと駐在さんは格式の高い家で育ったのでしょう。
そして、残念ながら僕を含め僕の友達はほとんど格式が低い!
タイにいて、同じ日本人にカルチャーショックを受けました。
キッチン
こちらはキッチン。
駐在さんは料理上手な方で、飲んでる最中にちょくちょくキッチンに行き手際よくいろんな料理を作ってくれます。
広いキッチンなので料理をしやすそうです。
キッチンの台の上にも日本のお酒がそろっています。
響や知多はタイ人も絶賛して飲んで、毎回でろんでろんに酔っぱらっています。
寝室とバスルーム
リビングの後ろが寝室とバスルーム。
こちらはゲスト用の寝室です。
キングサイズのベッドも布団も枕もベッドライトも高級さを感じる綺麗なカーテンも最初から部屋に備え付けられているものです。
このゲスト用の寝室でいいので住ませてほしい!
こちらは寝室。
ゆったりとした広い寝室で、周りには高層ビルがたくさん建っているので夜になると夜景がとても綺麗です。
トイレ・洗面所とシャワールームも広く、高級感が漂っています。
そしてこちらがトイレ・洗面台・シャワールームその2です。
この部屋にはトイレと洗面所とシャワールームが2つずつあるのですが、駐在さんは一人でここに住んでいます。
この部屋の家賃
広くて綺麗なお部屋、こんな部屋に住んでみたいと思う方は多いでしょうが家賃は12万バーツになります。
日本円にすると約41万円!!!
そして家賃41万円は全て会社持ちです。
バンコクの家賃は東京と比べると安いですが、こんな家賃だと東京の同じグレードの部屋と比べて安いのかどうかすらも分かりません。
大企業で働いている駐在員はこんなに素敵な部屋に無料で住めちゃうのです。
ただ仕事はとても大変そうで、夜中に日本からタイ行の飛行機に乗って、朝タイに着いてそのまま出勤したりしています。
ショートスリーパーだから一日3時間の睡眠をとれば充分と言っていますが、そんな生活をできるのがすごい。
駐在員にこんな部屋を用意できる大企業に勤めるには東大や早稲田や慶応といった超賢い人じゃないと受からない大学を出ないと難しいです。
そしてそういう大学を出た人はみんな子供の頃から頑張って努力を積み重ねまくっています。
こちらの駐在さんは自分では大して努力はしていないと言っていましたが、努力を努力だと思わない人なのかもしれません。
そういう人って強いです。
そして僕の周りの東大出や早稲田出の高学歴の人の共通点って、親しみやすい性格の持ち主という点と、子供の頃から親に怒られても叩かれたりした事は一度もないという点です。
なので上の二点に当てはまる若い人は賢い大学に行けて将来会社にこういう部屋を用意してもらえる人生を送れるチャンス大!
若くない人でこういう部屋に住みたいという方は、自力で頑張りましょう。
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