なんとなくバンコクに移住してみました

2018年に日本語しかわからないけどバンコクに移住してみました。バンコクへの移住方法や生活情報、タイや東南アジアの旅行情報を書いています。

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規制緩和後のバンコクの夜遊びスポット・繁華街・夜のお店の様子

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コロナの影響でロックダウンとなりバンコクの夜の街は一時期全ての灯りが消えていましたが、7月になってからは規制も解除されて少しずつ夜の街に灯りが戻ってきています。

2020年7月下旬の今現在、居酒屋やバーやカラオケなどのお店は営業できるようになり、お店でお酒の提供も可能になったという事で夜のバンコクの楽しみも復活してきました。

という事で夜のバンコクをちょくちょく出歩いているのですが、現在のバンコクの夜のお店、バーや居酒屋などとパッポンやタニヤなどの夜遊びスポットがどんな様子になってきたのかをお伝えします。

 

バンコクの飲食店・居酒屋・バー

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一時期は飲食店は開店できない状態からその後開店できてもアルコールの店内提供不可という状態になり、7月からはアルコールの提供も可能になり、今まで通りの営業ができるようになったバンコクの飲食店や居酒屋。

現在どこの飲食店や居酒屋も開いていればコロナ前と同じように飲み食いできるようになっています。

ただ、お客さんはコロナ前と比べると非常に少ない。観光客がいないのと、バンコク在住日本人は自宅で食べ物のデリバリーをする事になれてしまい外食に行くのがおっくうになった人が増えたのでしょう。

バンコクの食べ物のデリバリーは食べたい物が何でも揃っている上、コロナ渦中に初めて利用して思った以上に簡単にデリバリーできる事を知った人が増えたのは飲食店にとって相当のダメージのようです。

新メニューやイベントを打ってお客さんを戻そう、増やそうと思ってもなかなかうまくいかないお店が多いというのを聞きました。

バンコク在住者の僕からすれば普通に居酒屋を利用できるようになって嬉しいのですが、お店の人達はまだまだ経営上非常に苦しい状況が続いているようです。

バンコクのグラブフードで食べ物をデリバリーする方法はこちら。

 

バンコク・プロンポンのマッカランバー レイル(The Macallan Bar Rail)

バーは今まで通りの営業ができるようになっています。

プロンポンのバー、マッカランバー レイル(The Macallan Bar Rail)も今はコロナ前と同じように営業していました。

美味しい明太子パスタを食べてお酒を飲んでと以前と同じように楽しむ事ができるし、店員のかわい子ちゃん達も健在です。

ただ、数か月間営業ができない中を耐えてきたのと、オープン前に店内の全てを消毒したりと、再び店を開けるまではかなり大変だったようです。大変さに耐える事ができず、残念ながら閉店してしまったお店もたくさんあります。

マッカランバー レイルの行き方やお店の様子など詳しくはこちら。

バンコクの日本人キャバクラ エンペラーのカウンター席

トンローにある日本人の女の子がつくキャバクラのエンペラーもオープンしています。

僕はエンペラーでは女の子をつけずにカウンターで飲むのですが、僕の背後を日本人女性のキャストが時々うろちょろしていました。

ただ、観光客メインのタニヤにあるエンペラーは店を開けていないとの事です。

トンローのエンペラーもお店は再開しましたが、日本企業の接待費削減や日本企業で働いている人達は会社から繁華街や飲み屋へ行く事を自粛するよう命令されていたりするそうでお客さんはコロナ前より全然減ったとの事。

日本に戻った日本人キャストも多く、エンペラーもお店はオープンできたけどまだまだ大変そうです。

僕が行った時はお客さんはほとんどいなかったため、カウンターでかなり好き勝手に長い時間飲ませてもらいました。

平常時ではできない飲み方、楽しみ方ができたため、客の僕としては女の子をつけなくてもすごく楽しめました。

エンペラーの場所や料金について詳しくはこちら。

パッポンのゴーゴーバー

コロナ前はナイトマーケットとゴーゴーバーで毎晩賑わっていたパッポン通り。

コロナ規制後のバンコク パッポン通り

でも今はご覧の有様。屋台は全くなくほとんどのお店の灯りも消えていて、この画像を見てもここがパッポン通りだと思えない人も多いのではないでしょうか。

キング系のゴーゴーバーは全てクローズ。

営業しているゴーゴーバーやクラブもわずかにありますが、店内を除いても客はポツンといるくらい。

完全にさびれたままの様子のパッポン通りです。

パッポン2通りはパッポンに比べると多くのお店の灯りがついています。営業しているゴーゴーバーも多々あります。

ガラス張りの空中で踊っているブラックパゴダのお姉さん達の姿も見れます。

ただ、通りを歩いている人はほとんどいないし、店内を見てもどの店も人が少しいるか全くいないか。

観光客が来れるようにならないと厳しそうです。

通常時のパッポンナイトバザールについてはこちら。

タニヤのカラオケ

コロナ規制が少しずつ解除されてきたタニヤ通り

タニヤ通りもまだまだ以前のような賑わいはなく、50年近くの歴史がある寿司屋の築地がなくなっていていました。

知人のタニヤのカラオケ店の日本人オーナーに連絡を取ってみたら店は閉めて日本に戻ったと悲しい報告を受けたりもしました。他にも老舗カラオケ店が潰れたりと、タニヤ界隈でもかなりのダメージを受けた人がたくさんいる様子です。

タニヤプラザの入り口には入り口を囲う無駄にでかい第二の入り口ができて道をふさいで非常に邪魔になっていたりしています。ラッシュアワー時はものすごい渋滞になるタニヤ通りにさらに渋滞になる要因を作るなんて、ドアホとしか思えません。

でも、築地があった場所にはバンコク内でちょくちょく見かける居酒屋剣心ができていて、飲食店の灯りも戻ってきて、タニヤで食事や飲みを楽しむ人も少しずつ増えてきました。

コロナ前に比べたら全然人はいませんが、コロナ渦中時に比べたら人は増えてきています。

タニヤでは現在も多くのカラオケ店が営業していません。

会社から繁華街に行くなと多くの駐在員が命令されていたり、観光客がこれなくて客がいないので開けても赤字になる事の方が多いのでしょう。

それでも一部カラオケ店は営業しているし、営業しているお店は呼び込みの人もいます。一部店舗ではお店の前でお姉さん達が座っていますが、以前のようにお店前に女の子がズラーーーっと座ってはいません。

どんな子がいるかは店内に入らないと確認できないお店が多いです。

カラオケに行くとどのお店も以前ほどの賑わいはなく、お客さんはほとんどいません。

一部のお店は僕一人で行ってもVIPルームを使わせてくれます。VIPルームを使っても、VIPルーム代をとられる事はありません。

どうせ客がこないし、せっかくだからVIPルームを使えばっていう優しさなのでしょう。

そしてコロナ渦中時の数か月間自宅に引きこもっていたせいで太ったという報告を数人のカラオケのお姉さんから受けました。コロナは太るという被害も多くの人にもたらしたようです。

上の画像のお姉さん太ったと言っていたし、画像を見ると確かに太ったようにも見えますが、これは広角レンズで撮ったので少々横に広がってしまっただけでもあります。

通常時のタニヤ通りの様子やカラオケでの遊び方、おすすめのカラオケはこちら。

テーメー・ソイカウボーイ・ナナプラザ

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ナナプラザも現在は営業を再開していますが、再開は一部店舗のみとなっています。上の画像はコロナ以前のナナプラザですが、現在はコロナ以前とくらべると閑散としていてかなりさびれています。

ソイカウボーイも一部店舗のみ営業。空いているお店の店内はガラガラという状態。

バンコクの繁華街はどこも一部店舗のみが営業していて、コロナ以前のように観光客が来ないとどこも厳しいようです。

せっかくお店の営業ができるようになったけど、お客さんは激減しているので今後も潰れていくお店は増えていくのでしょう。

夜中歩いていたら声をかけて来た立ちんぼのお姉さん情報ですが、テーメーカフェも現在は営業を再開しているとの事です。

僕なんかに声をかけずにテーメーに行けばいいじゃんと話したら、さっきまでいたけどもう閉店時間になったから出てきた、との事でした。

ただ、テーメーもかなり人は少なくなっているようです。少ないというのが男の数か女の数かは僕の言語能力ではわかりませんでしたが、テーメーに出入りする人もコロナ以前よりも厳しい状況になっているようです。 

バンコクの夜の街も少しずつ以前の姿に戻っては来ていますが、経営者や働いている人達はまだまだ厳しい状況が続きそうです。

観光客がタイに入国できるようになる日を期待している人は大勢いますが、コロナが拡大している今の日本からタイに入国できるようになる日が来るのはまだまだ遠そうです。

通常時のナナプラザ、ソイカウボーイ、テーメーカフェの様子は遊び方についてはこちら。

非常事態宣言が出た時のバンコクの様子はこちら。

 

 

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