なんとなくバンコクに移住してみました

2018年に日本語しかわからないけどバンコクに移住してみました。バンコクへの移住方法や生活情報、タイや東南アジアの旅行情報を書いています。

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ホアヒンビーチで乗馬をしながらお散歩を楽しむ。

ホアヒンビーチで乗馬

バンコクから電車で4時間のタイ王室御用達のリゾート地、ホアヒン。

タイ王室の避暑地でもあるホアヒンビーチはとても静かで綺麗で乗馬もできます。

王族気分になってまったりと馬に乗ってお散歩するのはとても楽しかったので、乗馬をするにはどうすればいいのか、乗馬の料金はいくらか、どんなコースを進んでいくのかを紹介していきます。

 

ホアヒンビーチで乗馬をする方法

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ホアヒンビーチといえば乗馬です。

乗馬をする方法ですが、ビーチに馬に乗っている人がいるので声をかければ来てくれます。

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人も馬も、とても優しい顔をしています。

この人達に声をかければ英語やタイ語がわからなくても、馬に乗りたいんだなって察してくれます。

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馬に乗りたいってのが伝われば即、馬に乗せてくれます。

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数年前、バリ島で乗馬をした時はヘルメットを被るように言われました。

でも、ホアヒンビーチではヘルメットは用意されてません。

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また、バリ島でも他の所でも、乗馬をする時は常にスタッフの人が馬を引いていますが、ホアヒンビーチの乗馬ではスタッフの人は馬を引いてはくれません。

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ちょっと離れた所からついてきてくれて、時にアドバイスをしてくれたり写メを撮ってくれたりするだけです。

完全に僕一人で自由に馬を乗り回す事ができます。 

僕はこっちのスタイルの方が楽しいです。

馬の走らせ方

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馬に乗ったらスタッフの人が走らせ方を説明してくれます。

手綱を右に引っ張れば馬は右に行きます。

左に引っ張れば左に行きます。

手前に引っ張れば止まります。

そして、お腹を足でポンっと蹴れば走り出します。

この馬は僕のいう事を全て完璧に聞いてくれる、かなり賢いお馬さんでした。

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馬のスピードはかなりゆっくりです。

走らせようと思ってお腹をポンと蹴っても小走りのようなゆっくりな走りをして、10歩くらいでまたゆっくり歩きだします。

馬に乗ってみたいけど怖い、不安って方、ホアヒンビーチの馬はスピードを出さないので全然大丈夫ですよ。

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乗馬をしてみる

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馬に乗ったら遠くに見える小高い山を目指すようにスタッフのお兄さんに言われます。

小高い山はホアヒンの観光名所、カオ・タキアップという寺院です。

山にはたくさんの猿がいて大きな観音像があり、山の上から見るホアヒンビーチやホアヒンの街並みは絶景です。

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右へ行ったり左へ行ったり、時々走ったり、水の上を通ってもらったり、のんびりゆっくりカオ・タキアップを目指します。

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モンブランみたいな物が大量にあるゾーンに突入しました。

これ、日本では見た事がないのですが土の中に住む生き物が出した砂なんでしょうか。

とても綺麗なモンブランに仕上がっています。

職人技です。

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貝拾いをしているおばちゃんがいます。

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おばちゃん達の後をしばらくついていってみました。

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そうこうしているうちにカオ・タキアップにかなり近づいてきました。

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『馬から降りてカオ・タキアップを見てきな。』

とスタッフのお兄さんに、言われます。

さらにこのお兄さん、

俺は6歳の頃に両親を亡くした。だから子供の頃から今まで20年近く、ずっとここでこうして働いているんだ。

と続けてきました。

たぶんこのお兄さんは20年後もここでこうして働いているのでしょう。

国が違えば生き方も全然違う事があるもんですね。

カルチャーショックを受けましたが、お兄さんはずっとニコニコしてたのできっと楽しい人生を送ってるのでしょう。

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馬をお兄さんに預けて、しばらく猿だらけのカオ・タキアップを見て回ります。

カオ・タキアップについてはこちら。

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カオ・タキアップを見て回り、また馬に乗ります。

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馬もちょっと疲れてきたのか、ペースがさらに遅くなっています。

お腹を蹴っても5歩くらい小走りしてまた歩きだします。

馬に乗った最初の地点に戻ったら乗馬は終了です。

馬に乗って触れていると、かなり愛着が湧いてました。

おりる時はちょっと寂しくなったりもします。

ホアヒンビーチの乗馬の料金

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馬から降りたらお金を払います。

なんだか馬の顔が疲れているように感じます。

乗馬の料金は一時間につき1000バーツです。

僕は1時間10分乗馬をしていたので、最初は2時間分の2000バーツを請求されました。

でも、一番最初に馬に乗った時に撮った写メの時間を見せて、1時間10分で2時間分の料金は勘弁してよ~と言ったら、1200バーツにしてくれました。

画像で馬のお兄さん達の顔が険しいのはまぶしいからであって、僕が料金に対しての話をして嫌な気持ちにさせたからではありません。

2000バーツは勘弁してよ~という交渉も、笑いながら話を進めてくれました。

乗馬が終わってビーチで遊んでいると何度も馬のお兄さん達とすれ違いましたが、そのたびに馬を触らせてくれたり、明日もきなよ~と声をかけたりしてくれました。

とても感じのいいお兄さん達です。

静かで綺麗なホアヒンビーチを優しい顔をした賢い馬に乗ってまったりとお散歩を楽しめて、とてもいい時間を過ごす事ができました。

ホアヒンビーチでの乗馬、おすすめです。

ホアヒンビーチに関してはこちらに詳しく書いてます。

ホアヒンビーチの地図

ホアヒンの楽しみ方

ホアヒンのもう一つのビーチ、スアンソンビーチについてはこちら。

ホアヒンのお得な情報、楽しみ方、おすすめスポット、レストラン、ホテルなどについてはこちら。

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