なんとなくバンコクに移住してみました

2018年に日本語しかわからないけどバンコクに移住してみました。バンコクへの移住方法や生活情報、タイや東南アジアの旅行情報を書いています。

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エラワンの滝周辺のホテルに泊まるのならリバーヒルサイドリゾートがおすすめ

カンチャナブリ エラワンの滝近くのホテルのリバーヒルサイドリゾート

カンチャナブリのエラワンの滝周辺でホテルに泊まるのなら、リバーヒルサイドリゾート(River Hill Side Resor)がおすすめです。

部屋を出るとすぐ目の前はクウェー川となっていて無料のカヤックがあるので、部屋から出て一瞬で川遊びを楽しむ事ができます。また、バルコニーで夜の川沿いの景色をボーーっと眺めるのはとても気持ちが良いです。

エラワンの滝周辺には川沿いで無料カヤックがある似たようなホテルがいくつかありますが、リバーヒルサイドリゾートが良かったのは周辺ホテルに比べて安かった割に快適で楽しい時間を過ごせて高コスパだったからです。

バンコクから日帰りでもいけるエラワンの滝ですが、周辺に泊まってしばらくまったりとしたいという方もいると思います。僕が泊まったリバーヒルサイドリゾートを紹介するので、エラワンの滝周辺でホテルを探している方は参考にして下さい。

また、お得に安く予約する方法も紹介します。

 

場所と行き方・帰り方

リバーヒルサイドリゾートはクウェー川沿いにあります。自家用車がない方はカンチャナブリ バスターミナルからエラワンの滝行のバスに乗ります。バスに乗る際に運転手にホテル名を告げればOKです。ホテルはカンチャナブリ バスターミナルからおよそ1時間、エラワンの滝からはバスでおよそ10分ほどの場所に位置します。クウェー川沿いの道は山道で一本道なので、バスは迷うことなくホテル前で降ろしくれます。

バンコクからカンチャナブリ バスターミナルまで行く方法の詳細・時刻表や料金などはこちら。

カンチャナブリ バスターミナルからエラワンの滝やその周辺ホテルへ行く方法はこちら。

また、帰りはカンチャナブリ バスターミナル行のバスに乗ります。ホテルの前の道路で待っていたらバスは停まってくれます。

ただ、カンチャナブリ バスターミナル行のバスは1~2時間に1本くらいしか出ていません。僕とタイ人奥さんはチェックアウトのタイミングが悪く、ホテル前の道でバスが来るまで2時間近く待つハメになりました。

こちらの画像はエラワンの滝にあるバスの時刻表です。ホテルのチェックアウトは12時までなので、帰りのバスにタイミング良く乗るには9時30分か11時30分ごろにチェックアウトしてバス待ちを開始した方がいいでしょう。

リバーヒルサイドリゾートの紹介

入り口

ホテルの入り口には大きな看板が立っています。

防犯の為か21時過ぎくらいになるとホテルの門は閉められます。周辺の別ホテルも夜になると門は閉められていましたが、ホテルの人に言えば門を開けてくれるし、夜レンタルバイクでお出かけして戻ってきた際もホテルの人が来て門を開けてくれました。

入り口から入ってすぐにある建物でチェックインの手続きをします。朝食会場はこの建物の前となっています。

フロントには冷蔵庫があり、ミネラルウォーターやジュースやビールが置かれています。

クウェー川でラフティングを楽しみたい方はフロントにお願いすればOKです。1人1時間150バーツでラフティングを楽しめます。

フロントの建物を出ると駐車場となっています。客室は駐車場の先にあります。

駐車場の先にあるテーブルでは川や山の景色を楽しみながらお食事ができるテーブルがあります。

僕が行った時は夕方ごろに欧米人カップルがタイ式バーベキューのムーガタを食べて楽しんでいました。話しかけたらムーガタはかなり美味しいとの事でした。ムーガタを食べたい場合はホテルのスタッフにお願いすればOKです。

駐車場の先には階段があります。

階段を降りると客室があります。様々なタイプの客室があり、川沿いでない部屋もあります。川沿いの部屋に泊まりたい方は、予約の際に間違えないようにしましょう。

 

部屋

僕が泊まった部屋はスタンダードAのリバーサイドという部屋です。川沿いの部屋がいい場合はリバーサイドという部屋を予約しましょう。

部屋の広さは18m²で約11畳。タイ人奥さんと一緒に泊まりましたが、二人で泊まっても窮屈さは一切なくお互い快適に過ごせました。

部屋から見える川の景色がとても良く、連休終わりに来たので周りの部屋に泊まっている客はほとんどいなかったため、カーテンは常に開けっ放しにしていました。

玄関の方はこんな感じです。エアコンはガンガン効きます。

山の中という事でWi-Fiは遅そうだと思ったのですが、予想に反してびっくりするほどの速さでした。容量のデカいデータの送受信もストレスなくできます。

また、場所がら仕方ないのですが部屋には小さな蟻がでます。ホテル側としても、食べ物やゴミは部屋の中には捨てず外のゴミ箱に捨ててください、などとお願いしており虫の予防に気を使っているようですが、それでも部屋の中に蟻が発生します。蟻が無理な人はこの辺りのホテルに泊まるのは厳しいでしょう。

小さな冷蔵庫には毎日ミネラルウォーターが補充されます。

バスルームはこんな感じです。

トイレは水洗で紙を流しても詰まる事はありませんでした。シャワーの水圧は弱めで気持ちいいシャワータイムとはいきませんが、山の中のホテルだしお値段も安いので仕方ありません。

アメニティはボディソープとシャンプーのみなので必要な物は自分で準備しましょう。僕は周辺のセブンで歯ブラシや剃刀、シャンプーやボディソープを買ってきて使いました。

僕と奥さんが凄くお気に入りだった川直結のバルコニー。僕の部屋は端っこだったため、カヤック乗り場ともつながっていました。

屋内は禁煙ですがバルコニーでは喫煙OK。セブンで買った蚊取り線香をバルコニーに設置して、ホテルにいる間はほとんどの時間をバルコニーやカヤック乗り場で過ごしていました。

周りに人がいなかったので奥さんは朝起きると上はTシャツ下は下着という姿でカヤック乗り場から周辺の景色を楽しんでいました。なんとも気持ちの良さそうな目覚めでした。

周辺ホテルにも無料カヤックがあるので、バルコニーに出て川を眺めているとたびたびカヤックに乗っている人達が通っていきます。

カヤックはこんな感じで置かれています。オールを取り、自分で川に浮かべて乗り込みます。景色が良すぎるのでどの時間に乗ってもカヤックを楽しめます。

夕方過ぎになると周辺ホテルの川沿いの部屋のバルコニーでは音楽をかけながらバーベキューを楽しんでいる人達がちらほら出てきます。その人らの近くを通り過ぎるとだいたいみんな手を振ってきたり大声で何か話しかけてきたりします。ただ、話しかけられてもタイ語なのでよくわかりませんが、とりあえずみんな絶景の中でのバーベキューでテンションが上がって楽しそう。

夜になると星がすごく綺麗に見えます。スマホで撮ったので綺麗さは全く伝わりませんが、カヤック乗り場でビールを飲みながらみる星空はすごく良かったです。

食事

朝食はビュッフェスタイルです。

タイ版チャーハンのカオパッドやトースト、目玉焼き、ソーセージ、辛くないタイ版野菜炒め、デザートのスイカなどで、種類は多くありませんが特に不満のない内容です。

僕達はホテルのスタッフにお願いして、毎朝バルコニーのテーブルに朝食を持ってきてもらっていました。毎朝目が覚めるとバルコニーのテーブルの上に朝食が置かれていました。川の風を浴び、景色を見ながらご飯を食べ、毎日最高の一日のスタートとなっていました。

また、ルームサービス的なお食事メニューもあります。

タイ式バーベキューのムーガタやその他お食事を注文する事ができます。タイ語が分からなくてもフロントに行ってメニュー写真を指差せばOKです。

ただ、料理の受付は19時か20時くらいには終わってしまいます。ホテルで夜食事をしたい方は早めに伝えておきましょう。

また、ホテルの食べ物の受付が終わった後にお腹が空いたりお酒を欲してしまっても、車やレンタルバイクなどの移動手段がないと買い物に行くのは厳しいです。移動手段がない方で夜中も飲み食いするかもという方は、食べ物やお酒の準備は早めにしておきましょう。

周辺施設

ホテルから1キロ程の場所に位置するカフェのChor's Coffee Space 155ではバイクのレンタルもしています。セブンやレストランなどはホテルから3キロ以上あるので自家用車なしで連泊をする方はバイクがあった方が絶対にいいでしょう。

僕の場合はチェックインの際にフロントの方にバイクを借りたい、と伝えたら車で連れて行ってもらえました。Chor's Coffeeの地図はこちら。

 

エラワンの滝のあるエラワン国立公園まではホテルから7キロ程。移動手段がない方はホテル前の道路に立ってエラワンの滝行のバスが来るのを待ちましょう。

エラワンの滝について詳しくはこちら。

ホテルの隣にはローカル商店があります。お菓子、飲み物、雑貨、タバコなどが売っていますが、夜になると閉店してしまいます。

セブンはホテルから3キロ程行った所にあります。大きいセブンなのでその分売られている物の種類も多いです。

大きいセブンの先にはノーマルサイズのセブンがあり、その向かい側には屋台やタイ料理レストランがあります。

屋台でデカい焼き魚やタイ式焼き鳥のガイヤーン、パパイヤサラダのソムタムなどを買って持ち帰り、ホテルのバルコニーでいただきます。

奥さんは隣のローカル商店で線香花火を買っていて、タイ料理パーティーの開催となりました。

僕はホテル滞在中毎晩セブンに行きましたが夜になると道は真っ暗。日本の田舎の山道の景色と同じです。この道を3キロ以上歩いてセブンまで行くのは厳しいと思うので、滞在中は夜もコンビニに行きたいけど移動手段がないという方はバイクをレンタルしておくか、セブン近くのホテルに泊まった方がいいでしょう。

 

一泊の料金

時期と予約のタイミングで値段は変わりますが、僕が泊まったスタンダードAのリバーサイドをアゴダでで適当な日で二人一泊で調べると一泊1249バーツで約5000円、一人あたり625バーツで約2500円でした。

一番安い部屋だと900バーツ代です。

素敵な景色を楽しめて朝食もついているのにこのお値段は、日本人からするとかなり安いのではないでしょうか。

お得に安く泊まる方法

ホテルの予約はブッキングドットコムかアゴダを使うとお得です。僕は毎回二つのサイトで値段を比べて安い方で予約しています。

下のリンク先から料金を調べたり、予約したりする事ができます。

agoda-リバー ヒル サイド リゾート

【Booking.com】世界のホテル割引予約/  

まだブッキングドットコムのアカウントがない方はこちらから登録すると、1800円のキャッシュバックが付きます。

¥1800キャッシュバック Booking.com

カンチャナブリのおすすめスポット

エラワンの滝周辺でいちご狩りができる農園についてはこちら。

カンチャナブリのおすすめのホテルはこちら。

カンチャナブリのおすすめの観光スポットについてはこちら。

カンチャナブリの行き方やおすすめホテル、食事・遊びや観光のおすすめはこちら。

営業情報と地図

住所  Tha Kradan, Si Sawat District, Kanchanaburi 71250
電話番号 0819315427
チェックイン時間: 14:00
チェックアウト時間: 12:00

 

 

 

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