カンチャナブリからエラワンの滝へ続く山道の途中にはイチゴ狩りができる【หวานหวานสตรอเบอรี่สด】という農園があります。
カンチャナブリは広くエラワンの滝への行き帰り以外には立ち寄る事がめんどくさい場所に位置しますが、とれたて新鮮なイチゴは美味しいしイチゴ好きなタイ人って結構多いので、エラワンの滝方面へ行くいちご好きの方やタイ人と一緒に行くという方は立ち寄ってみる事をお勧めします。
今回エラワンの滝方面へ向かうバスの中からたまたま発見したいちご農園、エラワンの滝周辺に滞在している際にイチゴを狩りに行ってきたのですが僕のタイ人奥さんは狩ったイチゴがとても美味しかったと大満足なイチゴタイムを過ごせました。
そんなイチゴ狩り農園のหวานหวานสตรอเบอรี่สดを紹介します。
場所と行き方
カンチャナブリのいちご農園は、カンチャナブリ バスターミナルから50キロ程、エラワンの滝からは15キロ程の場所に位置します。
周辺の山道は一本道なので地図を見ながらでも簡単に行く事ができますが、エラワンの滝ついでに行くという方以外はめんどくさい場所に位置します。地図はこの記事の下の方に貼っています。
僕の場合はエラワンの滝周辺、クウェー川沿いのホテルからレンタルバイクでサクッと行けました。
自家用車がないという方はカンチャナブリ バスターミナルからエラワン行のバスに乗り、いちご農園までと運転手に言えばOKです。エラワンの滝行のバスに乗る方法はこちら。
山道の途中にイチゴの描かれた看板があります。看板の矢印の先がいちご農園となっています。
農園の様子
農園はそこそこの広さです。車やバイクは農園前に停めておく感じでOKです。
イチゴ狩りの注意点ですが、以前カオヤイのいちご農園に行った際はイチゴ狩りのできるシーズンが11月~3月の間でした。今回僕がこちらの農園に行ったのは11月です。
たぶんこちらの農園も一年中狩れるわけではないと思うので、行く時期が不安な方は行く前に農園に確認してみましょう。
敷地内には小さな店舗もあります。
イチゴ狩りをする際は店舗の人にいちご狩りをすると言えばバケツを渡されます。
バケツを持ったら狩りのスタートとなります。
注意書きが書かれた看板には、農園内ではいちごを食べないでください、狩ったイチゴは全て購入してもらいます、といった事が書かれています。ルールを確認し農園に入りましょう。
イチゴ狩り
イチゴ狩りのベストな時間は開園直後の8時です。僕が行ったのは16時30分ごろだったのですでに他のお客さんに狩られた後だったのでしょう、そこそこの広さの農園ですがいい具合の赤いイチゴをなかなか発見できませんでした。
ただ、一株ずつじっくりと見ているとまれに赤いイチゴを発見できました。
奥さんはそこそこの広さの農園内を全て周って一株ずつじっくりと調べていました。イチゴが大好きなので本気を出しています。
こちらが僕と奥さんの収穫の成果。
赤くなっていない部分のあるイチゴもありますが、時間が遅かったために満足いく量を収穫するには妥協せざるをえませんでした。
収穫したイチゴは店舗にもっていくと店員さんが重さをはかってパックに入れてくれます。
お値段は忘れましたが1パックで100~200バーツくらいだった気がします。僕達は2パック分を収穫してお持ち帰り。
店舗にはジュースやジャムや、全部真っ赤なイチゴも売られています。遅い時間に来てよさげなイチゴが全然狩れないという場合でも、ここでイチゴを購入する事ができます。
持ち帰ったイチゴですがとれたてイチゴなので味は当然美味しく、白い部分が残ったイチゴも美味しく食べれました。持ち帰ったイチゴ2パックは僕と奥さん二人で二日で全部食べてしまいました。
ただ、本気でイチゴ狩りをしたいのならやはりオープン直後の8時ごろに行く事をおすすめします。
カンチャナブリのおすすめスポット
カンチャナブリのエラワンの滝近くで泊まるのなら、目の前のクウェー川と直結してるリバーヒルサイドホテルがおすすめです。
泰緬鉄道の乗り方や料金・電車内の様子・見どころについてはこちら。
カンチャナブリのおすすめの観光スポットについてはこちら。
カンチャナブリの行き方やおすすめホテル、食事・遊びや観光のおすすめはこちら。
営業情報と地図
住所 259 Chong Sadao, เมือง Kanchanaburi 71000
電話番号 0871897584
営業時間 8:00~18:00