タイでも家庭菜園やベランダ菜園をしている人はたくさんいます。
バンコクに住んでいる多くの日本人の部屋にはベランダ・バルコニーがあると思いますが、僕の部屋にもバルコニーがあります。
学校以外で育てた事がある植物はカイワレしかない僕ですが、バルコニーを有効活用する為に家庭菜園をしたいと常々思っていました。そしてついに家庭菜園をする事ができました。
バンコクでこれから家庭菜園をしたいと思っている方は参考にしてください。
ガーデニンググッズを売っている場所
バンコクではテスコロータスやホームプロで種や鉢、土などのガーデニンググッズを一通りそろえる事ができますが、今回僕はセントラルプラザ ラマ3で買いました。
セントラルプラザ ラマ3内には、服や食べ物、雑貨を売っているたくさんの露店が出店しています。
その露店の中に、タイの種屋さんでは大手のCHIA TAIがありました。
それまではなんとなくガーデニングを始めてみようと思っていた僕ですが、CHIA TAIの露店を発見して急遽ガーデニンググッズをそろえる事にしました。
ガーデニンググッズは全てCHIA TAIでそろえる事ができます。
ただ、毎週末セントラルプラザ ラマ3内にCHIA TAIの屋台があるわけではありません。
CHIA TAIで買えるガーデニンググッズ
大手種やさんのCHIA TAI。
たくさんの種が売られています。
種は日本と同じように種ラックに収められています。
トマトやトウモロコシ、唐辛子やパクチー、名前は知らないけどタイ料理によく使われている香草、野菜など、たくさんの種が売られています。
スイカの種までありました。
こちらのかわいいキャラクターの箱も全部種。
何の種かはキャラクターの形を見てなんとなくで判断します。
こちらは栄養満点そうな土。
いい色をしています。
プランターはこれのみ。
オシャレなプランターはなかったですが、モール内をさがせばたくさん売っています。
僕はオシャレな植木鉢は求めてなかったのでこれを購入。
いい感じのカフェや個人経営のレストランにありそうな、野菜型のインテリアグッズも売られています。
種を何種類かと、土、プランターと最低限の家庭菜園グッズを購入。
お会計は合計で425バーツほど。
種を植える
自宅に戻り、早速種を植える準備をします。
こちらが今回購入した家庭菜園グッズ。
まずはプランターに均等に土を詰めていきます。
外は暑かったため、ビニールをしいて屋内で作業。
種を開封。
箱は大きいのに中に入っていたのはやたらと小さい種が数粒、そしてシール。
箱のキャラクターを見るからに、キャベツっぽい野菜の種だと思われます。
種を植えていきます。
この植え方でいいのかはわかりませんが、ひとまず全ての種を小学校で習った時の植え方で植えていきます。
種を全部植え終え、バルコニーに移動。
毎日水をかけて植物たちが育つのを楽しみに待ちます。
家庭菜園を楽しむ
数日後、小さな芽が出てきました。こうなると楽しくなってきます。
なんだか植物たちに愛着もわいてきます。
さらに数日後、野菜がどんどん育ってきました。
何種類かの種を植え、どの植物がどの野菜かはすっかり分からなくなってしまいましたが、毎日植物たちの様子を見て水をかけるという新しい習慣がうまれました。
野菜によって成長速度は全然違います。
やたらと長く成長した野菜にはひとまず支柱を当ててみます。
カイワレの種はたくさん入っていたので、外だけでなく屋内でも育てます。そして成長速度の速いカイワレは他の野菜より一足早く食べてしまいました。
現在進行形で野菜に毎日水をかけて家庭菜園を楽しんでいますが、まだカイワレ以外は食べていません。
僕が購入したプランターは浅いし狭いので果たして他の野菜たちは食べれるようになるまでしっかりと育つのか心配はありますが、毎日成長を楽しみにしています。
バンコクでガーデニンググッズをそろえる事ができるホームプロについてはこちら。