タイ、パタヤのビーチリゾートであるラン島での移動手段のおすすめはレンタルバイクになります。
様々なビーチやレストランのあるラン島ですが、レンタルバイクがあればどこからどこへ行っても片道15分以上かからないでしょう。
島内で一番賑わっているナーバーン埠頭周辺は道が狭いのでスピードを出して走っている人はないし、埠頭周辺以外の道はほとんどが和やかな田舎道や山道で道は空いています。
どこも安全に走りやすい道なのでバイクに乗った事がないという方も、少し運転すればすぐに慣れて危ない目にあう事なくバイク移動ができるでしょう。
ラン島のレンタルバイク屋の場所や料金、借り方、免許などに関しての説明をするので、これからラン島旅行を計画している方は参考にしてください。
バイクのレンタルに必要な物と免許について
ラン島ではバイクをレンタルするのに免許証は必要ありません。
タイの法律上はバイクの運転に免許が必要ですが、ラン島でバイクに乗っている外国人観光客の多くはタイの免許は持っていないでしょう。
免許をチェックされる事もありません。
無免許でもバイクはレンタルできるし、運転もできます。
また、ヘルメットも必要ありません。
バイクレンタル時、ヘルメットは貸してもらえませんがラン島内でバイクに乗っている人はみんなノーヘルです。
どうしてもヘルメットが必要だという方は自分で持ってきましょう。
バイクのレンタルに必要な物はパスポートのみとなっていて、レンタルする際にパスポートをバイク屋に預ける事になります。
パスポートはバイク返却時に返してもらえます。
レンタルバイク屋の場所
ラン島のレンタルバイク屋は、島の出入り口であるナーバーン埠頭を出てすぐの場所にあります。
ナーバーン埠頭内でも『バイクのレンタルする?』と声をかけてくる人がたくさんいます。
ナーバーン埠頭内を出ると目の前にバイクがたくさん並んでいるお店があります。
バイクがたくさん並んでいるお店がレンタルバイク屋になり、ナーバーン埠頭周辺には何店かレンタルバイク屋があります。
僕はナーバーン埠頭出入り口真ん前にあるレンタルバイク屋でバイクを借りる事にしました。
レンタルバイクの料金
レンタルバイクの料金は、1日300バーツで1晩だと400バーツになります。
300バーツで借りた場合はその日中に返さないといけません。
1晩だと、借りた次の日に返す事になります。
僕は2晩かりました。
二晩は二泊三日のレンタルという事で料金は800バーツになります。
800バーツ以外の料金がかかる事はありませんでした。
レンタルバイクの借り方
たくさんのバイクがある中、自分で借りたいバイクを選びます。
僕はまだ走行距離30キロ程しか走っていない新車のバイクを選びました。
新車でも料金は変わりません。
バイクを選択するとおばちゃんがガソリンを入れてくれます。
ペットボトルに入っているのがガソリンです。
ガソリンを入れ終えたらお金を払いパスポートを預け、あとは返却時まで自由にバイクを利用する事ができます。
バイクの返却は、お店にバイクを持っていくだけです。
バイクを返し、パスポートを返してもらい返却の手続きは終了となります。
ラン島の道
安全に運転できて、危険な運転をする人もいないラン島の道。
ほとんどの方の移動は宿泊先⇔ビーチや宿泊先⇔レストランだと思いますが、ラン島の道がどんな感じだかをざっと説明します。
こちらがラン島で一番人通りが多い道です。
ナーバーン埠頭の出入り口があり、島唯一のコンビニのセブンイレブンもあり、レストランやカフェもたくさんあります。
ビーチやレストランに行く際はこの道を通る事が多いですが、狭いのでみんなゆっくりと安全に運転をしています。
走っていて危険を感じる事はありません。
こちらは民家や食堂が並んでいる道。
住民の生活エリアの道路も狭いので、みんなゆっくりと安全運転をしています。
安全でとても走りやすいです。
ナーバーン埠頭から少し離れると、あとはこのような緑豊かな田舎道になります。
ビーチに行く際はこういう道を通るのですが、見通しもよくて走りやすく、危険はありません。
南の島の綺麗な青空や緑を見ながらバイクで走るのはとても気持ちがいい。
ラン島旅行はビーチだけでなくバイク移動という行為自体もとても楽しめます。
バイクに乗った事がないという方も、せっかくのラン島旅行、バイク移動もためしてみてはどうでしょうか。
ラン島のおすすめスポット
ラン島のシーフード&バーベキュー食べ放題のお店への行き方と紹介はこちら。
ラン島のクラブへの行き方と紹介はこちら。
レンタルバイク屋の地図
今回紹介したレンタルバイク屋、グーグルマップには乗っていませんが、場所は下記の赤ピンのあたりとなっています。