リペ島で一番人気のアクティビティといえばシュノーケリングになります。
リペ周辺の透き通った綺麗な海水の中ではっきりと海中生物の様子を観察できるシュノーケリングは、場合によってはとても安い料金でできてとても楽しい時間を過ごす事ができます。
リペ島の日中はものすごく暑いので海に潜るととても気持ち良く、そんな中カラフルな南国の魚やサンゴ礁をまったりとみて回れるのは極上の体験です。
リペ島を訪れる多くの人が参加するシュノーケリングツアー、僕も参加したのですとても楽しい時間をすごせました。リペのシュノーケリングツアーの料金や参加方法、どんな島を巡るのか、海中の様子はどうなのかを説明するので、リペのシュノーケリングに興味がある方は参考にしてください。
シュノーケリングツアーの料金と参加方法
リペ島のシュノーケリングツアーの申し込みは、リペ内の旅行代理店やダイビング屋さんで前日から申し込み可能です。
ウォーキングストリートを適当にあるけばそれらのお店を簡単に発見できます。
また、シュノーケリングツアーを行っているホテルもあります。ホテルのツアーの方が安いので、シュノーケリングツアーの申し込みをしたい方はまずは自分が泊まっている宿泊先でツアーをやっていないか確認してみましょう。
シュノーケリングツアーの料金は代理店やダイビング屋さんだと600バーツ前後になります。
ダイビング屋さんで申し込みをするのなら、リペで唯一日本人のいるダイビングショップのforra divingがおすすめです。言葉の壁を乗り越える必要がないので。
また、旅行・観光チケットを販売しているKKdayでもチケットを販売しています。初回登録時に500円の割引クーポンもついてくるので、かなりお得な価格でチケットを購入する事ができます。
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僕が泊まっていたホテルでもシュノーケリングツアーを行っていて、ボート貸し切りは一台2000バーツ、グループ参加だと一人250バーツと、代理店等と比べると圧倒的にやすかったので、僕はホテルで開催しているツアーに参加しました。
どこのツアーも5~6島、同じ島を巡り、所要時間も朝9時あたりから15時くらいまでと同じような内容になっているので、料金は安い方がお得です。
また、色んな島を巡りますがほとんどの島には上陸せず、島周辺にボートを停めてそこからシュノーケリングをするという流れになります。
僕が泊まったホテル、Sita Beach Resortについてはこちら。
持っていくもの
当日持っていくものは水着くらいでOKです。ミネラルウォーターはボートにありますが、ジュースやお酒、お菓子などが欲しいという方は自分で用意しておきましょう。
また、シュノーケルやゴーグルもボートに積んであり適当に使う事ができますが、他人が使ったものを使うのに抵抗があるという方は、ウォーキングストリートに売っているので買っておきましょう。
また、海中でいい感じの写真を撮りたいという方は、カシオのEXILIM EX-FR100をおすすめします。EXILIM EX-FR100について詳しくはこちら。-
リペ島のシュノーケリングツアーの内容
出発
ツアー当日、空は快晴で朝から暑く、ホテル前の海は透き通っていて波もなく、シュノーケリング日和でとても嬉しい。
朝9時過ぎ、ホテル前には僕が乗る貸し切りボートが待機していました。本当は250バーツの激安グループツアーに参加したかったのですが、前日夕方にホテルで申し込みをしたら定員オーバーとなっていて、貸し切りしかありませんでした。
ちなみにグループ参加の場合はこういうボートでなく、屋根のついてる小型のスピードボートですが、参加者が多く全席埋まってしまうとぎゅうぎゅう詰めになってしまいます。
ボートに乗り込み出発。
運転手は常にニコニコ気さくなタイ人おじさん。
波もなく、景色も良く、海風も気持ちよく、ボート内はとても快適です。
Black Stones Island
最初に到着したのはBlack Stones Island。その名の通り黒い石のたくさんある島になります。
足元は全部石!なので歩きにくい。
僕の奥さんはリペ到着時に購入したサンダルが早くもここで壊れ、鼻緒が外れてしまいました。裸足で熱くて痛い石の上を歩き回るのはとても大変そうでした。
Black Stones Islandではシュノーケリングは行わず、石の上をぶらつくだけです。
写真を撮ったり足元だけ海に入ったりと、特に何かをするわけではなくしばらくこの島でまったりと過ごします。
シュノーケリング
Black Stones Islandを出て、ボートは最初のシュノーケリングのポイントの島へ到着。島には上陸せず、島付近にボートを停めてそこから海に入ります。
シュノーケルやゴーグルはボートにいくつかあるものを適当に使う事ができます。
僕の奥さんは誰がくわえたかわからないシュノーケルを口の中に入れるのに抵抗があったようで、前日にウォーキングストリートで購入したものを使用していました。
僕はその辺は気にならないので、ボートにあるものを適当に装着します。
海の中はたくさんの魚やカラフルなサンゴ礁、キモい形の海底生物などがたくさんいます。深さはほとんどの場所が大人の身長よりもあるので、泳ぎが不安な方はライフジャケットを着用しましょう。
やたらと人懐っこい小さな魚の魚群もいて、体の周りに集まってツンツンされたりもします。魚群に寄ってこられるなんて初めての体験。海中の様子を観察し、たっぷりと楽しみます。
疲れてきたのでボートに戻り、次のポイントへ向かいます。
次のポイントは島付近ではなく、最寄りの島からも少し離れた沖。潮の流れが速いので、海中にあるロープをつかみながら移動します。
ここは多くの魚がいるわけではないですが、流れるプール感を楽しめるポイントでした。
次のポイントは島の近く。
お昼近くになると海の透明度はより増していきます。ボートの上からでも海中を泳ぐ魚が見えるほどです。
ほぼ透明の海水なので海中の様子が良く見えます。
ニモも発見。タイ人も欧米人もこの魚の事はニモと呼び、外国人にニモといっても余裕で通じます。ニモは世界のほとんどで共通語のようです。
お昼ご飯
ボートは次の目的地に進みます。次のスポットでは、島に上陸。Black Stones Island以来の陸地になります。
真っ白い砂浜、透明な海水、綺麗な緑に青空と、絶景を見ながらいい感じの自然にかこまれてお昼ご飯。
ご飯はホテルのレストランのメニューで、タイ版チャーハンもタイカレーもすごく美味しい。
豊かな自然が残っている島で、ランチ後はしばらく休憩。
そしてその後また、島の海に潜りシュノーケリングを楽しみます。ここでもニモを探したり、魚を追いかけたりとシュノーケリングを満喫。
再びシュノーケリング
島を出発し、最後のスポットに到着。
ボートの上からだとシュノーケリングのポイントは浅そうに見えますが、けっこう深いです。
ここも綺麗なサンゴ礁やいろんな魚、変な形の海底生物がたくさんいます。
天気も良く、海水はものすごく透き通っていて、海中にいても遠くまではっきり見えます。
ここでもニモを探したり魚を追いかけたりと、海中探索を満喫。
この日、いろんな場所でシュノーケリングをしましたが最後まで飽きず、楽しいままでシュノーケリングを終えました。
最後のポイントでのシュノーケリングも終わり、15時過ぎにボートはホテルの前に到着。半日ほどシュノーケリングでしたがものすごく楽しい時間を過ごす事ができました。
以上、リペ島でのシュノーケリングツアーの紹介でした。
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