ルアンパバーンでプールのあるホテルに泊まるのなら、ヴィラ マハソク ホテルがおすすめです。
ルアンパバーンではプール付きのホテルが意外と少なく、リーズナブルなお値段のホテルでプール付きを探すとなると選択肢が限られてしまいます。
今回タイ人奥さんとルアンパバーンに行ったのですがプール付きのホテルに泊まりたいとの事だったので宿泊したヴィラ マハソク ホテル。お値段は手ごろ、部屋は問題ないしで朝食ビュッフェもあり、何よりお目当てのプールがとてもいい感じでした。また、無料で自転車の貸し出しもしているので、ホテルから1キロほどの距離のプーシーの丘やナイトマーケットまでも自転車でサクッと行き来する事ができてとても便利な滞在時間を過ごす事ができました。
ルアンパバーンで手ごろなお値段で泊まれるプール付きのホテルを探している方にはすごくおすすめなので紹介します。また、お得に安く泊まる方法も紹介します。
場所と行き方
ヴィラ マハソク ホテルはルアンパバーンのkisalat Roadという通り沿いにあります。
ほとんどの方はルアンパバーン空港かルアンパバーン駅から来ると思いますが、タクシーの運転手はルアンパバーン内のほとんどのホテルを把握しているので、運転手にホテル名を伝えたら迷わずサクッと到着できます。
ルアンパバーン内の観光名所のナイトマーケットなどからは1キロ程の距離にある為、その辺で観光をしたり食事をしに行くのは若干面倒な場所にあります。ホテルの無料自転車を使えばサクッと行けますが、初めてのルアンパバーン観光で自転車に乗りたくない、という方はナイトマーケット周辺のホテルに泊まった方がいいかもしれません。ただ、ナイトマーケット周辺のプール付きのホテルは高いです。
徒歩でルアンパバーンの観光を楽しめる場所にあるリーズナブルなホテルでおすすめのヴィラ アウドムリスについてはこちら。
ヴィラ マハソク ホテルの紹介
外観
こちらがホテルの道路側に面した建物の外観になります。
庭には無料でレンタルできる自転車が置かれています。
どの自転車もなかなか年季が入っていて変なクセがあり乗り始めは少し運転しにくかったりもしますが、5分も乗っていれば慣れてきます。
中庭的な場所にプールがあり、その奥にさらに建物があります。今回僕はこの奥の建物の部屋に泊まりました。
ロビー
広くてまったりできるロビー。チェックインは14時から、チェックアウトは11時までとなっています。
チェックインだけでなく、自転車や傘を借りる時もフロントのお兄ちゃんにお願いします。
バイクを借りる際もフロントのお兄ちゃんにお願いしたら、バイク屋をホテルまで呼んでくれます。ルアンパバーンのレンタルバイクについて詳しくはこちら。
また、バスや電車のチケットの手配もしてくれます。タクシーを呼ぶ際もフロントのお兄ちゃんに頼めばOKです。
洗濯をしたい時もフロントのお兄ちゃんに頼めばOK。洗濯物を渡したら次の日の午前中には綺麗になった服が戻ってきます。
カウンターの隣にはジュースやビールといった飲み物が売られています。ビール大量買いをしたら、フロントのお兄ちゃんが部屋に運ぶのを手伝ってくれました。
ホテル滞在中は何から何までフロントのお兄ちゃんにはお世話になりました。
部屋
僕が泊まった部屋はデラックス ツインルームで部屋の広さは20㎡。奥さんと二人で泊まりましたが広さ的には全く問題なく、まったりと過ごせました。
部屋の中にはベッドが二つとソファーがあります。エアコンは問題なく動作して部屋の中は常に快適。
テレビの下にテーブルがあり、ケトルやミネラルウォーター、インスタントコーヒー、お茶が置かれています。
その下には冷蔵庫と貴重品ボックスがあります。
Wi-Fiの速度は下りも上りも10Mbpsほど。動画を見たりする分には全く問題ありませんが、デカい容量のデータの送受信は遅いです。ちなみにラオスのホテルのWi-Fiの速度ははどこもこんなもんです。
クローゼットは荷物が問題なく収容できるサイズです。バスローブと室内用のサンダルも準備されています。
バスルームにはバスタブとシャワーがあり、シャワーの温度、水圧は全く問題なくストレスを感じずに使えます。
シャンプーやハンドソープも備え付けられていますが、コンディショナーや歯ブラシ類はありません。シャンプーやボディソープ、歯ブラシなどは全て自分で用意しました。ホテル近くに大きなスーパーがあるので、そこで買えます。
トイレは水洗で紙を流しても詰まる事はありませんでした。
ただ、トイレットペーパーの設置が新宿ハローワークのトイレと同じタイプの物。これってすごく使いにくい。僕も奥さんもこのタイプのトイレットペーパー設置器が嫌いなので、スーパーでトイレットペーパーを買ってタンクの上に置いていました。
ホテル内の施設
こちらがお目当てのプールです。
大きくはないですが日中は普通に泳げるサイズ。夜になるとプールにLEDが灯りいい感じです。部屋は全部屋禁煙ですが、プールサイドにあるテーブルには灰皿が置いてあり喫煙OK。
僕は夜は多くの時間をプールチェアに寝っ転がって過ごしていました。
ホテルには蓮の池があり、池の上にもまったりできるスペースがあります。
僕が滞在中は毎晩欧米人カップルが池のまったりスペースでカードゲームをして遊んでいました。
早朝になると蓮の花が咲き始めます。蓮の花マックス状態の池はとても綺麗でした。
朝食
池の隣は朝食会場となっています。朝食はラオス料理と洋食のビュッフェとなっています。
こちらは僕と奥さんの朝食。
トーストや目玉焼き、ベーコン、野菜サラダといった物からラオス版の野菜炒め、ラオス版の雑炊のカオトム、南国フルーツなどがあります。カオトムが美味しく、奥さんは滞在中毎朝食べていました。
食べ物の種類がものすごく多いというわけではないですが、リーズナブルな宿泊費に見合った満足いくビュッフェでした。
周辺スポット
ホテルからナイトマーケットやプーシーの丘といった主要観光スポットまでは1キロほどで歩いて行くには若干めんどくさい距離になりますが、自転車だとサクッと行けます。
世界遺産の街のルアンパバーン内を自転車で走り回るのはかなり楽しかったです。普段は暑いと外に出たがらない奥さんですが、街並みが素敵なルアンパバーンでは屋台で買ったコーラをハンドルにぶら下げてサイクリングを満喫していました。
日中の自転車移動はなかなかの暑さですがオシャレなお店が至る所にあるので目的もなく自転車で走り回ってはお店で休憩、また自転車で走り回ってはいい感じのお店で休憩、というサイクリングはルアンパバーンならではの楽しみ方の一つ。
ホテルから自転車で2~3分の場所にはスーパーマーケットのD&T Supermarketがあります。このスーパーでシャンプーなどのお風呂グッズや歯ブラシ、お菓子などを購入。
僕はルアンパバーンに来ると毎回最初にこのスーパーで必要な物を買うのですが、毎回トイレットペーパーと間違えてキッチンペーパーを買ってしまいます。
ナイトマーケットもホテルから自転車でサクッと行けるので、夕方ごろにナイトマーケットでショッピング。一度ホテルに戻ってお腹が空いたら再度ナイトマーケットへ行き今度はお食事、なんて過ごし方も余裕できます。
ナイトマーケットについて詳しくはこちら。
パークウー洞窟やクアンシーの滝までは、レンタルバイクで一時弱ほど。今回は奥さんの体調が良くなかったためバイクではなくタクシーでクアンシーの滝まで行きましたが、フロントに頼めばちょっと離れた観光地へ行くタクシーを手配してくれます。
クアンシーの滝について詳しくはこちら。
ホテル周辺にはゴリゴリローカルなラオス料理食堂からオシャレなフレンチやイタリアンなど様々な飲食店があるので、滞在中の食についても大満足できました。
ルアンパバーンといえば早朝の僧侶の托鉢の見学ですが、ホテル周辺でも托鉢の見学ができます。ルアンパバーンの観光を一通り楽しむ事ができます。
托鉢の見学について詳しくはこちら。
一泊の料金
時期と予約のタイミングで値段は変わりますが、アゴダで適当な日を二人一泊で調べると一泊6700円、一人約3350円ほどでした。
プールと朝食ビュッフェがあってこのお値段は日本人からするとかなり安く感じるのではないでしょうか。
お得に安く泊まる方法
ホテルの予約はブッキングドットコムかアゴダを使うとお得です。僕は毎回二つのサイトで値段を比べて安い方で予約しています。
下のリンク先から料金を調べたり、予約したりする事ができます。
まだブッキングドットコムのアカウントがない方はこちらから登録すると、1800円のキャッシュバックが付きます。
ルアンパバーンの楽しみ方
ルアンパバーンで絶対に食べておきたい美味しい麺料理を食べれるお店3店の紹介はこちら。
ヴィラ マハソク ホテル近くにある美味しくてリーズナブルなフレンチ&バーの88 Chophouseについてはこちら。
ルアンパバーンのプーシーの丘についてはこちら。
ルアンパバーンでの食事やショッピング、遊びや観光のおすすめはこちら。
地図