なんとなくバンコクに移住してみました

2018年に日本語しかわからないけどバンコクに移住してみました。バンコクへの移住方法や生活情報、タイや東南アジアの旅行情報を書いています。

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タイ・バンコクで部屋探しと引っ越しをする方法

タイ・バンコクで部屋探しと引っ越しをする方法の説明

タイ・バンコクで引っ越しをするために部屋を探す方法は日本とは違う部分がたくさんあります。また、言葉の壁も存在します。

バンコクに住んで一年ちょい、タイ語なんて全く分からない僕ですが簡単に部屋探しをして引っ越しをする事ができたので詳しく説明していきます。

また、タイにも日本人スタッフのいる日系不動産はたくさんありますが、そういう所が扱っている物件は基本かなり高い物件ばかりで費用がかかってしまいます。

なので金銭的に余裕がありまくりでないという方は僕の方法を参考にしてください。

バンコクで引っ越しをする流れは、僕の場合は

①ネットである程度の目星をつける。

②現地に行って下見をする。

③気に入った部屋があったらオーナー、またはエージェントに連絡をする。

④契約する。

⑤引っ越しをする。

です。

僕が初めてタイで部屋を探した方法はこちらになります。

日本にいながらバンコクでの部屋探しをしたいという方や、タイに慣れてない、一人で部屋探しをするのは不安という方、この記事内の部屋探しの方法は難しそうと思う方はこちらを参考にして下さい。

 

引っ越しの費用

タイでは物件を借りる時に日本のように敷金や礼金、仲介手数料を取られる事はありません。

また、冷蔵庫やテレビ、ソファー、レンジ、ベッドなどの大型の家具家電は最初から備え付けという物件がほとんどなので、家具家電を自分で買う必要はほとんどありません。

ただ、契約する時に一か月分の前家賃と家賃の1~2か月分のデポジットが必要になります。

デポジットは一年以上住めば退去時に戻ってくるという所がほとんどです。

なので日本にいる時よりもかなり気軽に引っ越しができます。

今の部屋に住んで一年以上たった僕は、より安くて広い部屋に引っ越しをする事にしました。

ネットで物件を探す

まずはネットで住みたいエリアで予算に合った部屋を探します。

Hipflat

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こちらはHipflatのトップページになります。

Hipflatは日本語表示に変える事もできます。

URLはこちらで、日本語で表示するのならサイト内にある国旗のマークを日本にしてください。

https://www.hipflat.co.th/

renthub

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こちらはrenthubのトップページになります。
タイ語表記か英語表記に切り替える事ができます。

renthubは路線図から住みたい駅をクリックすると、そのエリアの物件が表示されます。

URLはこちら。 

https://www.renthub.in.th/en

使い方

Hipflatもrenthubも、どちらも使い方は同じなのですが、今回はHipflatを使ってみます。

画像はパソコンの画面のスクショですが、スマホでも同じように操作できます。

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まずは画面左上に販売物件か賃貸物件かを選択する箇所があります。

なので賃貸物件を選択します。

①Propety Type

ここではコンドにチェックを入れます。

コンドミニアムでなくアパートを探したいという方もここにチェックを入れればオッケーです。

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②ベッドルーム

ここでは部屋の造りを選択します。

Studioとは日本でいうワンルームです。

部屋は一つでその中にベッドもあります。

数字はベッドルームの数になります。

1だとリビング+ベッドルームの数という事で、日本でいうと1DKや2Kの部屋になります。

僕はスタジオと1ベッドルームの両方を選択しました。

③価格

家賃になります。

僕は家賃の上限を18000バーツまでに設定しました。

④サイズ

部屋の広さになります。

広い部屋に住みたい僕は41㎡以上で設定しました。

⑤電車のマーク

ここでは最寄り駅を選択します。

サラデーン近くに学校がある僕は、学校に通いやすくて今よりも家賃が安そうなチョンノンシー駅を選択しました。

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すると条件にあった物件の一覧が表示されます。

気になる物件があったら詳細をクリックします。

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すると物件の詳細が出てきます。

この物件の詳細にはSilom Suiteと、物件の建物名が書かれていますが書かれていない物件もあります。

また、物件名の下にクリックすると地図が表示されそうな部分があるのですが、そこをクリックしても地図は表示されません。

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下にスクロールすると、よりたくさんの物件の写真を見る事ができます。

また、マップをクリックすれば地図が表示されるのですが、地図上のピンが刺してある部分と実際の物件のある場所が違うという事がよくあります。

物件のオーナーやエージェントへメールや電話で連絡できるフォームもあるので、言葉の壁は問題ないという方はこちらから連絡をするとスムーズに話が進みます。

ただ、何度電話してもでない上に後日かけなおしてもくれないという事や、メールの返事が数日後にくるというオーナーやエージェントもまれにいます。

言葉の壁を越える自信がない僕は、物件名や写真にある建物の外観を頼りに現地に直接行ってフロントで話をします。

現地に行って下見をする

気になる物件をネットでいくつか見つけたら、ホームページに記載されている建物名や地図や外観の写真を頼りに実際に現地に行ってみます。

言葉の壁を乗り越える自身のある方は直で連絡をして内見に行けばいいのですが言葉の壁を乗り越える自身のない僕は足を使います。

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ちなみに今回は仲のいいタイ人に同行してもらいました。

まずは一番気になったこちらのコンドミニアム。

中に入り、フロントの人にネットに掲載されていた物件を見たいと伝えます。

タイでは基本的にどのコンドミニアムやアパートにもフロントがあり、日中は係の人が常にいます。

フロントの人に鍵を渡されて、内見してきな、と言われました。

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部屋はワンベッドルームで家賃は13000バーツ。

建物は少し古くて駅からも800メートルほどありますが、僕の希望である安くて広いという条件に合っています。

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フロントに戻り鍵を返しオーナーに連絡をしたいと伝えると、ロビーにある掲示板に連絡先が貼ってあると言われました。

なので、掲示板を見てみます。

このコンドミニアムでは空き部屋のオーナーは掲示板に連絡先の書いた紙を貼っておくというシステムのようです。

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掲示板に貼ってあった部屋のオーナーの連絡先が書いてある紙を取り、タイ人の友達に連絡してもらいます。

一件目ですが僕はこの部屋でいいかな、とほぼ決めかけていたので、タイ友に契約のアポをとってもらいます。

電話が終わり、契約する日がきまりました。

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契約する日は決まりまりましたが他にも近くに何件が目星をつけた物件があったので、そこも見てみます。

よりよい部屋があれば、契約はキャンセルして別の部屋を契約しようと思っています。

こちらのコンドミニアムのフロントの人にネットで見た部屋の内見をしたいと伝えたら、外の看板の電話番号にかけて、と言われました。

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タイ友に、看板の番号にかけてもらいます。

しかし、空き部屋はもうないとの事。

タイのお部屋紹介サイトは、もうとっくに他の人が借りている部屋をいつまでも掲載し続けているという事がよくあります。

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お次はこちらのコンドミニアム。

フロントに行ってネットで見た部屋を内見したいと伝えると、フロントの人が部屋まで案内してくれました。

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部屋にはオーナーがいて、全ての家具家電を新品に変えて模様替えをしている所でした。

スタジオタイプで家賃は18000バーツ。

家具は全て新品で、オーナーもとても優しい人です。

ただ、とても魅力的な部屋なのですが、僕が今住んでいる部屋と間取りや家具の配置がほとんど一緒です。

引っ越してまた似たような部屋に住むのもなぁ、と思ってひとまず保留にします。

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次はこちらのアパート。

一番安くて広い部屋のあるアパートです。

家賃は8000バーツで部屋も学校の教室ほどある広さです。

ただ、ネットに掲載されている写真は綺麗だったのに実際に見てみるとかなり古いというかボロボロです。

廊下も部屋も、ド田舎の老人宅のような匂いが充満しています。

家具は、職員室においてあるようなものすごく古いテーブルが一つ。

ここに住んだら精神が衰弱してしまいそうだ、と思い即却下。

結局一番最初に見た物件で決める事にしました。

 

部屋のオーナーと契約

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契約日当日、部屋のオーナーと新しく借りる部屋で待ち合わせをし、ここで契約をします。

オーナーの持ってきた書類にサインをして、契約は完了。

持っていくものは1か月分の家賃とデポジットの2か月分の家賃の合計3か月分の家賃とパスポートです。

まとまったお金が出ていきますが、後日前の部屋のデポジット2か月分戻ってきます。

引っ越しの方法

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前の部屋の物を今の部屋に運ぶ方法ですが、僕はタクシー4往復ですみました。

大きい物はないのですが、タイに来て買ったこまごまとした物や本やマンガ、服、そして日本から持ってきたPS4などを頑張ってタクシーで運びました。

タイでPS4を使う方法はこちら。

僕は部屋で長時間パソコン作業をする事が多いので、契約が完了したらまずはパソコンデスクを買いに行きました。

近くにローカル家具屋さんがあったのでそこで購入したら即、軽トラで運んで組み立ててくれました。

バンコクのローカル家具屋さんの場所と売られている物、お値段はこちら。

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また、部屋には洗濯機がなく、コンド内にもコインランドリーがありません。

なのでサイアムパラゴンのパワーモールへ行き、洗濯機を購入しました。

洗濯機は配送、設置も無料でしてくれたのですが、一緒に買った炊飯器も配送してとお願いしたらそれはできないと断られてしまいました。

ただ、ショッピングセンター内にあるパワーモールなどは最新の家電が多いので全体的に高いです。リーズナブルな家電や家具はマクロやタイのネット通販のラザダにたくさんあります。

また、人によってはインターネットの契約もしないといけないでしょう。

僕の部屋にはWi-Fiがありません。

ネットの回線自体もありません。

なので自分でネットの契約をして、快適なネット環境の部屋にしました。

インターネットを契約する方法はこちら。

以上、バンコクでの部屋探しと引っ越しの方法になります。

バンコク・オンヌット駅周辺の部屋の様子と家賃はこちら。

戻ってくるデポジットに関してはこちら。

バンコク内での引っ越しはクラウドムービングがおすすめです。

この部屋に関しての詳細はこちら。

 

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