2018年10月1日から、日本人はビザなしでミャンマーへ行けるようになりました。
日本人のビザ免除は1年間の試行期間でしたが、延長されて2020年の9月までビザなしでミャンマー観光を楽しむ事ができます。
これまでは観光ビザが必要でしたが、ビザが免除された事によって日本のパスポートがあればツーリストビザの申請をしなくても手軽にミャンマーに入国できるようになりました。
空路だけでなく、タイからの陸路もビザは免除されています。
それによって日本人がミャンマーへ行く事へのハードルはグンと下がりました。
ただし、免除されるのは観光ビザだけで、留学や就労にはこれまで通りビザが必要です。
ビザ免除の機会に、これからミャンマーに行こうと思ってる人も多いのではないのでしょうか。
バンコクに住んでいる僕は学生ビザが切れ、一度タイから出ないといけなくなったのでミャンマーに行く事にしたのですが、旅行会社を使わずに行けば驚くほど安くミャンマー旅行をする事ができます。
航空券と宿泊先を自分で手配すれば、日本からだと旅行会社を使ったときの半額ほどの料金で行けるようになるので、ミャンマーに安くお得に行く方法を説明します。
世界最安の航空券を購入する
まずは世界最安の航空券の検索、購入ができるスカイスキャナーで安いチケットを検索します。
東京からだと往復で3万円というチケットがあります。
これはかなり安い!!
僕が住んでいるタイからだと航空券は8000円代になります。
スカイスキャナーの使い方やチケットの購入方法はこちら。
AIRBNBで宿泊地を手配する
ミャンマーは物価は安いのですが、ホテル代はそんなに安くはありません。
むしろ、僕の感覚だと少し高いです。
だからといって安いホテルというのもなんだか気乗りがしません。
東南アジアの安いホテル、、、虫がいそう、Wi-Fiがなさそう、シャワーが不便そう、べッドが汚そう、そんなイメージがあります。
という事で、素敵で快適な部屋に安く泊まれるAIRBNBを使って民泊を利用します。
民泊は値段はホテルに比べて安いですが、部屋のグレードは下手なホテルよりも全然いいです。
AIRBNBを開いてミャンマー、ヤンゴンのダウンタウン周辺の、まるまる貸し切りタイプの部屋を探してみます。
AIRBNBだと一泊2500円から4000円くらいで泊まれる部屋がたくさんあります。
4泊でもAIRBNBサービス料込で2万円以下で泊まれます。
ヤンゴンはダウンタウン周辺に宿をとれば観光に行くにも食事に行くにも買い物に行くにも夜遊びに行くにも便利です。
また、民泊はJF(ジョイナーフィー)はかかりません。
なので、夜遊びをして女性を部屋に連れ込みたい変態紳士にとってもAIRBNBはとても便利です。
AIRBNBの使い方はこちら。
旅行会社を使ってミャンマーへ行く時の料金
旅行会社を使ってミャンマーへ行くと、料金はどれくらいなのか調べてみました。
まずはトラベルコで、東京からミャンマーのヤンゴン、4泊で人数は一人の料金を検索してみます。
安い順に表示させても、一番安いのは10万2800円。
旅行会社を使うと一人旅の料金は割高になる事があります。
なので次は人数を二人にして同じ条件で検索してみます。
すると総額では13万6200円ですが、一人の料金は6万2200円というのが一番安い料金になります。
一人旅に比べたらずいぶん安くなりました。
が、それでも旅行会社を使わない方が断然安くなります。
スカイスキャナーとAIRBNBを使って東京からミャンマーに行く場合の料金は飛行機代が30937円。
AIRBNBで4泊する時の料金は約2万円だとしても、合計で5万円です。
でも、トラベルコで調べると4泊でも一人旅の最安価格は10万円。
差額は5万円にもなります!!
ということで、ビザなしで簡単に入国できるようになったミャンマーへ行く際は、スカイスキャナーとAIRBNBを利用して行く事をおすすめします。
僕がAIRBNBを利用して泊ったヤンゴンの民泊はこちら。
民泊は抵抗があるという方はお得に安く泊まれて大浴場もある日系ホテルの東屋ホテルがおすすめ。
ミャンマーのおすすめスポット
水上の寺院、イエレーパゴダへの行き方はこちら。
ゴールデンロックへの行き方はこちら。
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