なんとなくバンコクに移住してみました

2018年に日本語しかわからないけどバンコクに移住してみました。バンコクへの移住方法や生活情報、タイや東南アジアの旅行情報を書いています。

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ナコンパトムのプラ パトム チェーディー 世界一高い仏塔の紹介 

ナコンパトムのプラ パトム チェーディー

ナコンパトムのプラ パトム チェーディー(Phra Pathom Chedi/พระปฐมเจดีย์)は、高さ120.45mの世界一高い仏塔です。鉄道で訪れた方はナコンパトム駅から出た瞬間にその巨大で神聖な仏塔の姿が目に入ってきて圧倒されるでしょう。

4世紀ごろ、今から1700年ほど前に建てられたプラ パトム チェーディーは、1850年ごろ、今から170年ほど前のラーマ4世の時代の改修工事で今の形となりました。とても長い歴史のある神聖な仏塔です。

街のシンボルとして観光客から人気で、また神聖なお寺なので地元の人達も多く訪れるプラ パトム チェーディー。ナコンパトムへ行くという方の多くは興味があると思うので、行き方や見どころなどを紹介します。

 

場所と行き方

プラ パトム チェーディーはナコンパトム駅から南へまっすぐ1キロ程歩いたところに位置します。

駅から出たら目の前にプラ パトム チェーディーの姿が見えてくるので電車で来た方は場所はすぐにわかるでしょう。駅から見ると1キロも先にあるようには見えませんが、そのような錯覚をしてしまうほどプラ パトム チェーディーは巨大です。

この記事の下の方に地図を貼っているので電車以外で来た方が行く場合はそちらを参考にして下さい。

ナコンパトムはグラブが使えて料金はバンコクよりも安めです。ホテルなどから行くという場合はグラブを利用するのが便利です。

プラ パトム チェーディーの紹介

入り口

プラ パトム チェーディーには東西南北4つの入り口があります。

こちらは西側の入り口。駐車場がありごちゃごちゃしていないので車で行くという方は西側から入るのがよさそうです。

西側は夜になるとオンプラ パトム市場の営業が始まります。食べ物系の露店がたくさん並ぶのですが、夕方近くから各お店の営業準備が始まります。営業準備をしている店員さん達の様子を眺めているのも楽しめました。

南側と東側の入り口は特に見どころのない普通の入り口です。一番近くの入り口が南側、東側という場合でも、面倒でも北側か駅のある側の北側の入り口から入った方が楽しめます。

駅からまっすぐ歩くと門となり、北側の入り口となります。

ちなみにこの門は21時になると閉められてしまいます。そうと知らなかった僕は夜プラ パトム チェーディーをブラついていたら、門が閉められたため北側から出れなくなってしまいました。なので歩いて西まで行ってでたのですが、疲れ果てて若干飲んでいた夜に北門から西の入り口まで歩いて行くのはなかなかの辛さでした。

入場料

門から進んでいくと巨大階段があります。

巨大階段の下には看板があり入場料は60バーツと書いているのですが、誰に料金を払えばいいかわからなかったため払わず。もやもやするので入場料を払いたかったのですが、うろちょろしても料金係らしき人はいませんでした。

 

境内の様子

巨大階段を上ると黄金の仏像があります。仏像近くでお花・ロウソク・線香などの参拝グッズを購入して参拝。

タイ式の拝み方ですが、仏像の前で正座をし合掌します。その後合掌した手を開きながら地面につけます。手と一緒に頭も床に着くぐらい下げます。それを三回繰り返します。

ただ、我々日本人の場合はそこまで細かくやらなくても、正座して手を合わせて頭を下げればOKだと思います。周りで参拝しているタイ人が不快にならなければ多少正式な作法とは違っていても大丈夫でしょう。

境内には参拝する場所がいくつもあり、様々な場所で参拝している人がいます。

僕は暑い中観光するのが嫌だったので16時頃にいきました。閉館時間は17時なので観光客も参拝者も少なかったですが、それでも常にどこかしらには参拝している人がいました。観光する際は、参拝している人の邪魔にならないようにしましょう。

様々な参拝グッズを売っているお店がありますが、閉館時間が近い為かすでに店じまいとなっているお店もあります。

この参拝グッズ屋さんでは真ん中にロウソクのあるお花が売られています。

それぞれの色ごとに各曜日が記載されていますが、自分が生まれた曜日の色のお花を購入します。

お花のロウソクに火をつけたらこちらの水に浮かべます。こうする事で徳が積まれていきます。

布に何やら書いている人達がいます。

この布は年に一度仏塔に巻き付けられる布でご利益があるので、多くの方が願い事や名前を書いています。

巨大な仏塔は回廊に囲まれています。

回廊にはたくさんの仏像があり、また周囲にあるお堂にはワット ポーにあるような黄金の寝仏もあります。

こちらは洞窟寺院。中に入る事も可能です。また、洞窟の前の看板にはQRコードがあり、スキャンすると説明の画面にいくっぽいですが全てタイ語なので僕は全くわかりませんでした。

プラ パトム チェーディー内の看板や案内板のほとんどはタイ語表記のみです。

境内にはお堂や参拝所、博物館などのいくつかの建物があります。建物内は撮影禁止の所もあるので写真を撮る時は気を付けましょう。

17時に閉館なので僕は一時間ほど見て回りましたが、全体をじっくりと見て回りたい場合は時間は2時間ほどを見ておいた方がいいです。

夜のプラ パトム チェーディー

夜はライトアップされていて、街中から中距離で見るプラ パトム チェーディーはとてもいい感じです。

また、夕方あたりから西側駐車場では多くの食べ物系屋台のあるオンプラ パトム市場が開催されます。夜、オンプラ パトム市場でライトアップされたプラ パトム チェーディーを見ながら食べるご飯は格別です。
バンコクからナコンパトムへは日帰りでも行けますが、せっかく行くのでしたらライトアップされたプラ パトム チェーディーも見てみる事をおすすめします。

オンプラ パトム市場についいてはこちら。

以上プラ パトム チェーディーの紹介でした。

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営業情報と地図

住所 27 Tesa Rd, Phra Prathom Chedi Sub-district, Mueang Nakhon Pathom District, Nakhon Pathom 73000
営業時間 7:00~17:00 

 

 

 

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