タイ、バンコクのサイアムパラゴンで開催された、タイの人に日本の事を知ってもらおうというイベント日本博バンコク。
そんなイベントがあった事も知らずにたまたま行ったサイアムパラゴン。
日本が大好き、日本に興味があるというタイ人がこのイベントに集結していて、そこにはコスプレイヤーさんもたくさんいました。
コスプレはもともとアニメ、マンガ好きの一般の日本人から始まったアンダーグラウンドカルチャー。
それが今ではたくさんの企業が目を付け、世界にコスプレ熱は広がっていき、世界中にたくさんのコスプレイヤーが生まれました。
ここタイでも当然レイヤーさんはたくさんいるし、そんなレイヤーさん達はコスプレ元祖の国であり、コスプレしている多くのキャラクターを産み出した日本に興味があって当然なのでしょう。
日本にいた頃はコスプレ会場に足を運び、レイヤーさん達に写真を撮らせてもらっていた僕。
バンコクで初めてタイのレイヤーさん達を見てテンションが上がり写真をたくさん撮らせてもらいたいとも思いましたが携帯カメラでは撮る気にもなれず、来年は一眼を持ってこのイベントに来ようと決意したのでした。
が、タイのレイヤーさん達を撮ってみたい熱は下がらず。
普段は暇なのにこういう時に限っていろいろと小忙しかったけど、日本博最終日の夜に時間ができたので一眼を持って会場に行く事にしました。
日本博バンコクの様子はこちら。
日本博バンコク入り口前の様子
再びサイアムパラゴンの日本博バンコクの会場に来た僕。
入り口前が一番撮影が行われているポイントです。
この感じ、雰囲気。
日本のコスプレの会場となんとなく似ています。
ちょっと懐かしい感じがします。
こちらは日本のコスプレの会場です。
国は違っていてもどこでもこんな感じになるもんなのですね。
レイヤーさんを囲むカメコ達。
この写真はタイだよ、って言われなければ日本だと思うでしょう。
完全に日本と同じです。
レイヤーさんその1
何のキャラクターかはわからないですが、とてもかわいいお二人さんです。
手を合わせたタイポーズもしてくれました。
そういえば数年前、コスプレイベントでレイヤーさんの写真を撮っている時に、
「これは何のキャラクターですか?」
と聞いたら
「知らないのならもう撮らないでいいです!」
と怒られた事がありました。
僕の好きなマンガはワンピースとかウシジマくんとかキングダムとかジョジョとかろくでなしブルースといった有名どころばかりです。
好きなゲームもドラクエや無双系やFFといった有名どころです。
なので、撮らせてもらったキャラクターを知らないって事は度々あります。
レイヤーさんはそのキャラを心から愛しているからコスプレをしているのはよくわかるのですが、キャラを知らないからと言って怒らないでいただきたいものです。
写真を撮らせてもらった数十分後、美味しそうにイクラ丼を食べている所を発見したのでまた撮らせてもらいました。
コスプレしながら普通の事をしている写真ってのも好きだったりします。
レイヤーさんその2
僕が会場入り口に着いた時に囲まれていたレイヤーさんです。
このキャラも知らないですが、ものすごい色気を感じます。
レイヤーさんその3
このキャラクターも僕の知らないキャラクターですが、帽子を見て警察系かな?と思いました。
なので指鉄砲のポーズをとってもらいました。
このポーズがとても似合います。
毎回写真を撮った後は、撮った写真をレイヤーさんに見てもらいます。
こちらのレイヤーさんにも撮った後に、ありがとうございました、こんな感じでとれました、という意味で写真を見てもらいました。
その時僕は写真を見ながら、
「めっちゃキレイですね~」
と日本語で言ったのですが、言った後でハッとしました。
キレイとはタイ語でブサイクという意味なのです。
レイヤーさんからしたら
「はぁ?」
状態だったのかもしれません。
どうか、言葉でなく表情と声の感じで僕の気持ちを読んでほしい!!
レイヤーさんその4
会場入り口から会場内に入ってみます。
会場内にもレイヤーさんはいます。
お、とうとう知っているキャラを発見。
前回来た時にスマホで撮らせてもらった承太郎さんです。
ここはタイ、外国なのです。
なので承太郎さんにも当然英語で写真を撮らせてください、とお願いしました。
前回撮らせてもらった時も英語でお願いして、英語でお礼を言いました。
しかし、写真を撮り終わった後に少し話をしていて途中でわかったのですが、この承太郎さんは日本人でした。
外国人だと思って英語でしゃべってたら実は日本人だった、僕はこれを今まで何度かやってしまいましたが、恥ずかしさと気まずさを感じてしまうものです。
きっと僕以外にもこれをやらかした方はたくさんいるはずです。
海外旅行あるある、海外移住あるある、なのではないでしょうか。
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レイヤーさんその5
魔法使い系キャラクターなのでしょうか。
このキャラも僕は知りません。
というか、今日撮ったレイヤーさんで知っているキャラは承太郎さんだけです。
こうしてレイヤーさん達に写真を撮らせてもらって日本との違いに気づいたのですが、日本の女性レイヤーさんはイベントに一人できたり、友達ときていてその辺のカメコが写真を撮るという感じです。
カメラマンと一緒に来ていたり、カメラ持参で来ているレイヤーさんもいますが、それは少数です。
でも、タイのレイヤーさんはカメラマンと一緒に来ている人が多いです。
マネージャー的な人と来ている人も何人かいたので、タイのレイヤーさんはプロダクションに入っている方が多いのでしょうか。
同行者なしで一人で来ているレイヤーさんはほとんど見かけませんでした。
レイヤーさんその6
会場入り口前に戻ってみます。
ハンターハンターのヒナなのかな、と一瞬思ったのですが違いますね。
こちらのレイヤーさんは自分の写真を見て笑顔じゃない事に自分で納得いってなさそうでした。
でも、僕としてはとても綺麗に撮らせていただいたと思っています。
このレイヤーさんの表情、いいですよね?
レイヤーさんその7
オーバーウォッチというゲームのBlack cat D.vaというキャラクターだそうです。
僕は毎回写真を撮らせてくれたレイヤーさんに撮ったデータを欲しいか聞きます。
欲しいと言ったレイヤーさんにはどのようにして送ればいいかを聞くのですが、こちらのレイヤーさんはフェイスブックのメッセンジャーで送ってとの事だったので、フェイスブックを交換しました。
データを送る際、こちらのレイヤーさんのタイムラインを見たのですが、自室には本格ゲーマー使用のごっついパソコンがあり、かなりのゲーマーっぽい感じでした。
そしてコスプレ衣装も自室に大量にありました。
日本のレイヤーさんでも全く同じ感じの人を何人も知っていますが、タイ人と日本人、国籍は違っても人は同じなんだな~ってのを改めて感じました。
店員さん
またまた会場内に入りました。
会場内をうろついていたら、やたら綺麗な店員さんしかいない企業ブースを発見しました。
この企業ブースに人がいなくなった時にカメラを構えたら、素敵な笑顔とポーズを撮ってくれました。
みなさんとても綺麗です。
そして、この制服もなんかいいです。
しかし、こんな素敵なポーズを自主的にとってくれるなんて、お姉さん達はこの企業で働いている人ではなくてキャンペーンガール的なお姉さん達なのでしょうか。
次の人生、僕はこの企業で働きたい。
BNK48
ステージ上では三日間開催された日本博の最後を飾る、大トリのBNK48のライブが始まりました。
かなりの盛り上がりです。
BNKはタイで大人気のようで、僕がタイに来たばかりの頃はコンビニや街中でフォーチューンクッキーBNKバージョンがよく流れていました。
フォーチューンクッキーダンスもたくさんの人が踊れます。
そんなタイで大人気BNK48のライブもここにいる人達は無料で見れてます。
ファンにとってはうれしい限りでしょう。
タイってすごくいい国。
ブース内で仕事をしている人達も、BNKの時だけはみんなでステージを見て盛り上がっています。
「会いたかった~♪会いたかった~♪会いたかった~♪オス!!!」
と、会場内の人達もみんなBNKと一緒に歌っています。
その歌を聞きながら、お腹が空いた僕はごはんを食べに会場を出ました。
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