レオナルド・ディカプリオの映画、ザ・ビーチの舞台にもなったとても綺麗な海に囲まれたピピ島。
ピピ島には周辺に様々な島がありますが、有人の島はピピ・ドン島だけになります。
なのでピピ島に宿泊する人はピピ・ドン島のホテルや民泊に宿泊する事になります。
ピピといえば海ですが、海以外にもピピ・ドン島は素敵な場所がたくさんあり、ショッピングや食事やお散歩を楽しめます。
ピピ島に着いた初日はお散歩をしてどんなお店があるのか、どんな光景なのかをじっくり見たので紹介します。
ピピ・ドン島 トンサイ岬
ピピ島を訪れる人が必ず来るトンサイ岬。
ピピ島の出入り口の岬です。
始めてピピ島に来た僕は桟橋の周りの綺麗すぎる海に驚きました。
週末になると桟橋の上ではマーケットが開かれます。
全部食べ物の屋台です。
おじさんはタコ焼き機を使っていますがタコ焼きをつくっているわけではありません。
タイではちょくちょく見かけるカノムクロックという焼き菓子を作っています。
お寿司の売られている屋台もありました。
屋台の食べ物はほとんどが100バーツ以下です。
こちらはこんな優しそうな見た目なのに食べてみたらとても辛かったです。
大量のエビが入ったタイ風のかき揚げ。
これはとても美味しかったです。
でも、醤油が欲しかった。
ピピ・ドン島 トンサイビーチ
トンサイ岬周辺のトンサイビーチには一面に舟があります。
この舟をチャーターすれば、ディカプリオの映画、ザ・ビーチの舞台になったマヤベイのあるレイ島などの他の島に行く事ができます。
桟橋を渡ってすぐにレストランもあります。
シーフードやピザなどのレストランがあります。
海はとても澄んでいています。
水中にるいる魚の群れもはっきりと見えます。
魚の群れを発見するとなぜかとてもテンションが上がります。
見渡す限り舟だらけ。
一日でこんなにたくさんの舟を見たのは人生で初めてです。
舟をチャーターして島々を廻る予定なのですが、実際に舟を見てかなりワクワクしてきます。
デカい魚の像を発見。
でもここで写真を撮っている観光客はほとんどいませんでした。
人工物よりもピピの素敵な自然を背景に写真を撮った方が楽しいのでしょう。
かわい子ちゃんを発見!
カメラを向けると……
盛大な伸びをしました。
暖かくて自然の綺麗な島でのんびり過ごせてうらやましい限りです。
ピピ・ドン島 トンサイ地区のショッピングエリア
トンサイ岬の桟橋をまっすぐ歩くとすぐにマクドナルドがあります。
この辺りはたくさんの雑貨屋やレストラン、服屋さんがあります。
舟をチャーターしたり、ダイビングやシュノーケリングをするための手続きをするお店もこの辺りにあります。
セブンイレブンもちゃんとあります。
セブンイレブンでは日中はお酒を買う事はできませんが、17時から購入可能となります。
服や雑貨が売られているお店がたくさんあります。
水着や水中メガネやシュノーケルなんかもこの辺りでそろえる事ができます。
ショッピングエリア、歩いているだけでも楽しいです。
雑貨屋のお兄さんとお姉さんから素敵な笑顔とピースをいただきました。
一眼で子供たちを撮っている人がいたので僕も撮らせてもらいました。
子供たちのレベルが高い!
トンサイ岬からまっすぐ歩くと島の反対側のローダラムビーチに着きます。
島の反対側といっても、トンサイ岬からローダラムビーチまでは徒歩で10分もかかりません。
ピピ・ドン島の夜
ピピ島は夜も盛り上がっていて楽しめます。
タイ人にピピ島に行ったことを話したら、中国人が多かったでしょ?と何人かに言われましたが、僕は中国人よりも圧倒的に欧米人の方が多いように感じました。
そして、夜賑わっているお店も欧米人が好みそうバーやピザやステーキレストランが多かったです。
ムエタイ選手の人形があるこちらはレゲエバー。
このバーではムエタイの試合が行われているのですが、一般客でも試合に参加できます。
試合に参加したらビールをただでもらえます。
こちらはローダラムビーチへ続く道です。
夜、ローダラムビーチへ行くとファイヤーダンスで盛り上がっているバーが何店かあります。
ファイヤーダンスは20時頃から夜中まで行われています。
夜のビーチをお散歩している人や、ボーっと座って夜の海を眺めている人もいます。
夜、騒ぎたい人、お酒をたくさん飲みたい人、ゆっくり静かに過ごしたい人、どんな人でもピピ島の夜は楽しむ事が出来ます。
ピピ島の楽しみ方
ピピ島でタイ料理を食べるのならこちら。
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