なんとなくバンコクに移住してみました

2018年に日本語しかわからないけどバンコクに移住してみました。バンコクへの移住方法や生活情報、タイや東南アジアの旅行情報を書いています。

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ピピ島裏ガイド 大麻・マリファナから錠剤まで

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世界中から多くの観光客が訪れるとても美しい海に囲まれたタイのピピ島。

常夏のピピ島では美しい周辺の島々をボートで巡って観光したり、綺麗な海でダイビングシュノーケリングをしたり、綺麗なビーチで海水浴や日光浴をしたり、また、夜はファイヤーダンスを見ながら飲んで騒いだり、レストランやバーで食事やお酒を楽しんだり、静かな夜の海を眺めたりと、たくさんの素敵な時間をたっぷりと過ごすことができます。

また、夜になるとビーチの一部はいくつかのバーやプライベートプールが大音量でクラブミュージックを流し、その周辺は屋外クラブ状態になります。

クラブ状態の店内やその周辺には世界各国のパーティーピープルが酔っぱらってノリノリで重低音に合わせて踊ったり騒いだりしていますが、海外のそういう場につきものなのがマリファナです。

ピピ島でも音楽や火と共にマリファナを楽しんでいる人を見かけたし、中には美しい自然の中でマリファナを楽しむためにピピ島に行きたいという人もいるでしょう。

ピピ島でそういう物で楽しむためにはどうすればいいの?興味はあるけど知識としてい知りたい、という方もいると思うので紹介していきます。

ちなみにタイでもマリファナは違法です。

※2022年、タイではマリファナが合法となりました。

タイ、バンコクでマリファナを買えるお店はこちら。

ピピ島で売人と接触するには

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ピピ島に行く前、バンコクでタイ人から『ピピ島に行ったらマリファナを買わない?って声をかけてくる人がいるよ。』と言われました。

思えば数年前にプーケットに行った時もビーチや夜、ホテル周辺を歩いていたらそんな風に声をかけられました。

で、実際にピピ島でも何度か声をかけられました。

僕はローダラムビーチ沿いのレストランで食事をしようとしている時と、ファイヤーダンスを見るために砂浜の上にあるお店の椅子に座っていた時に何度か声をかけられました。

ピピ島でそんな風に声をかけられたい方は、夜、ローダラムビーチに行ってみてください。

簡単に声をかけられます。

マリファナだけを売っている人もいれば、マリファナの他に錠剤を売っている人もいました。

そういう人に声をかけられて、『買う。』といえば入手できますし、『いらない。』といえばあっさり引き下がってくれます。

僕が声をかけられたのはこの辺りです。

ピピ島でマリファナを楽しんでいる人

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ピピ島では簡単に購入する事ができるんだな、というのがわかってから、人々をじっくり観察する事が多くなりました。

どれくらいの人がマリファナを使用しているのかを知りたかったからです。

ファイヤーダンスショーを見てる人の中には、ダンサーが回している火をボーーーっと見つめている人がいました。

揺れ動く火を見ながら悟りを開いているのでしょう。

明かにマリファナが効いている感じがします。

また、バーの中には重低音がよりリアルに聞こえているようで脳の中で音楽が何らかの形を作りながら動いているって感じの動きをしている人もいました。

この人もマリファナが効いているのでしょう。

ビーチを歩いている時にすれ違った3人組の欧米人の中のものすごく太った男がすれ違い様にハイタッチをしてきました。

酔っぱらって楽しい気持ちになっているのかな、とも思ったのですが体からはマリファナ臭がしました。

火とマリファナ、クラブミュージックとマリファナはとても相性がよさそうです。

その上とても綺麗なピピ島の夜のビーチ、美しい自然の中というシチュエーションも彼らにとっては最高そうで、より効果を発揮するのでしょう。

ただ、簡単に手に入る割には使用している人はごくわずかな様に感じました。

ビーチ、クラブミュージック、欧米人、パーティーピープルというイメージから使用者はたくさんいるんだろうなと思っていたのですが、それは僕の偏見でした。

タイというマリファナが違法の地でリスクを冒してまでやろうとは思わない人も多いだろうし、そもそも合法的に騒いで楽しむのは好きだけど違法の事に手を出したくないという考えを持っている人が圧倒的に多いのはどこに行っても普通の事です。

マリファナ使用者は危険じゃないの?

ピピ島にいってみたい、だけど大麻が簡単に買えて使用者もいるから怖い、と感じる方もいるかもしれません。

でも、怖い事は一切ありません。

先程も書いたようにピピ島ではマリファナを買おうと思えば簡単に買えますが、実際に購入して使用している人はほとんどいません。

普通の人は旅行先で違法な行為はしません。

観光客として来たら、他の観光地・リゾート地と同じように楽しく過ごせます。

マリファナ使用者も他人に害を加えるなんて事はまずありません。

それよりも日本全国にいる酔っ払いの方が僕は危険だと思っています。

酔っ払いの一部には、気持ちが大きくなって横暴になってケンカをして他人に危害を加えたり、物を壊したり、ゲロを吐いて街を汚す人がいます。

マリファナが効いてる人はボーっとして悟りを開いたり、やたら飯をくったりと、おとなしく行動する人が多いです。

他人に害を与えるマリファナ使用者よりも他人に害を与える酔っ払いの方が圧倒的に多いと僕は思います。

タイでマリファナで捕まるとどうなる?

ピピ島はタイなので、当然タイの法律が適用されます。

タイでは医療用大麻は合法となりましたが、一般人のマリファナの所持や使用が警察に見つかったら、逮捕されます。

夜はみませんでしたが、日中はビーチで見回りをしている警察を何度か見ました。

逮捕されるとどうなるかはケースバイケースですが、留置所送りになったり、タイで裁判を受ける事になったりもします。

海外で警察に捕まるなんてかなり大変で恐ろしい事になると思います。

タイ語がわからない人は言葉が通じない相手との取り調べに対してどうすればいいのでしょう。

弁護士をどうやって探して連絡すればいいのでしょう。

タイで薬物で捕まったらその後二度とタイに来ることはできません。

楽しみ方は人それぞれですが、楽しみ方によってはリスクもある事を考えてピピ島を楽しみましょう。

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