ゴーゴーバーといえばドスケベ紳士達が集う場だと多くの人が思っているでしょう。
そういう認識で間違いはないのですが、バンコクには女性だって楽しめるゴーゴーバーもちゃんとあります。
パッポンにあるゴーゴーバー、Pink Panther(ピンクパンサー)では午後11時から毎日ムエタイの試合が行われます。
お店中央にあるリングで選手二人が真剣に殴り合い蹴りあって試合をしている姿を目の前で見る事ができます。
目の前で行われるムエタイの試合はかなりの大迫力で大興奮間違いなし!
しかもムエタイの観戦料は無料!
男性だけでなく、お酒好きな女性にも苦手な女性にも大迫力のムエタイ観戦はおすすめです。
そんなピンクパンサーを紹介します。
また、タイでは祝日にお酒を買う事ができない禁酒日があります。
禁酒日だと、ゴーゴーバーでもお酒を飲む事ができません。
旅行者の方は禁酒日を調べてから旅行計画を立てる事をおすすめします。
ピンクパンサーの場所と行き方
ピンクパンサーはBTSサラデーン駅から徒歩5分ほどでパッポン2にあり、スリウォン通りにも面しています。
その隣のパッポン通りでは毎日パッポンナイトバザールが行われていて、近くにはタニヤ通りもあります。
夜遊び大好き、お酒大好きな人達が集結する場であります。
ピンクパンサーの様子
ピンクパサーの外観です。
お店の前にはこの看板があります。
ボクシング、エブリデイって英語で書かれています。
お店の中は普段は普通のゴーゴーバーで綺麗なお姉さん達が踊っています。
でも、午後11時近くになるとお姉さん達が踊っているお立ち台的なテーブルが片付けられていきます。
そして手作業でリングが組み立てられていきます。
あっという間にリングが完成。
選手とレフェリーがリングの中に入っていきます。
ムエタイの試合観戦
試合はすぐに始まります。
選手たちはみなムキムキで毎日練習しているっぽい本格的なムエタイの選手です。
一番近くだとリングのロープの真ん前で見る事ができます。
かなりの大迫力です。
こっちが恐ろしくなるような打撃の音が聞こえます。
僕の目の前に選手がズドーーーーン!!と倒れこんだりする時もあります。
打撃を食らった選手が僕の上に倒れこんだりしてこないか、時々身の危険を感じて不安になったりもしますが、超至近距離でのムエタイはかなり興奮します。
手に持っているビールを飲むのも忘れ、見入ってしまい、時に僕まで
「うおおおおおおおおおぉぉぉぉぉ!!!」
と叫んでしまったりしてしまいます。
いい一発が決まって選手が倒れました。
カウント10でも起き上がれません。
これで試合は終了です。
お店の中はものすごい勢いで盛り上がっています。
倒れた選手が起き上がる前に、リングの撤収作業が始まります。
試合が終わって一息ついたら選手たちはお客さん達を周ります。
いい試合だった、楽しかった、感動した、と思ったら選手達にチップを渡しましょう。
僕は毎回100バーツずつ渡しています。
以前、日本からタイに遊びに来たお友達と一緒にこの店でムエタイを観戦しました。
友達はアウトサイダーという立ち技、寝技なんでもありの格闘技の試合にちょくちょく出ていて、格闘技の練習もきちんとしている人です。
その格闘技をしている友達に、
「この人達と試合したら勝てると思う?」
と聞いたら、
「むずかしいね~。」
と言っていました。
ここで試合をしているムエタイ選手たちは技術もしっかりと持っている人達です。
そんなムエタイの試合を毎晩間近で見る事が出来ます。
男性も女性も、お酒が好きでも嫌いでも、格闘技に興味があってもなくても、一度至近距離の超ド迫力ムエタイを見てみてください。
大興奮間違いなしでものすごく楽しめます。
ピンクパンサーで遊ぶ前の準備
備えあれば憂いなし!!
という事でソイカウボーイで遊ぶ前にこちらの準備をして万全の状態を整えましょう。
女性との会話も楽しみたい方は精度の低いグーグル翻訳よりもポケトークをおすすめします。
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お店情報と地図
住所(英語) Thanon Surawong, Khwaeng Suriya Wong, Khet Bang Rak, Krung Thep Maha Nakhon 10500 タイ
住所(タイ語) ถนน สุรวงศ์ แขวง สุริยวงศ์ เขต บางรัก กรุงเทพมหานคร 10500
電話番号 +66 86 675 5662
営業時間 20:00~2:00
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