日本にいた頃は月一で、見たい映画が多い時は月に三回くらい映画館に行っていた僕。
映画館が大好きな僕はバンコクに引っ越してきても映画館に行きたい。
だけど、以前タイの映画館で見たパシフィック・リム2は言葉は英語、字幕はタイ語で全く内容がわかりませんでした。
アクションシーンは楽しめましたが、なぜこの人たちは戦ってるんだろう、この人はいい人?悪い人?と頭の中は「????」状態で見ているうちに、気が付いたら寝てしまいました。
そして今、タイでは未来のミライが上映されています。
日本の映画だったら音声は日本語のはずだ!きっと楽しめる!と思い、エムクオーティエの映画館、Quartier CineArtへ行ってきました。
追記
2020年からメジャー・シネプレックスのウェブサイトの仕様が変わって上映時間を調べる方法が若干変わりました。
バンコクの映画の上映時間を調べる方法を新しく書き換えました。
- バンコクの映画館の上映スケジュールを調べる
- Quartier CineArtへの行き方
- Quartier CineArtの様子
- チケットを買う
- ポップコーン売り場
- 映画を見る
- Quartier CineArtの営業情報と地図
バンコクの映画館の上映スケジュールを調べる
メジャー・シネプレックス
映画を見るにはまず、上映スケジュールを調べないといけません。
上映スケジュールはこちらのメジャー・シネプレックスで調べる事ができます。
https://www.majorcineplex.com/home
メジャー・シネプレックスのトップページです。タイ語だと全く意味がわからないので、まずは英語にするために右上のメニューボタンを押します。
サイトメニューを開いて【EN】を押すとサイトは英語表記になります。
トップページに戻り、画面下にあるFInd All Moviesを押します。
この時の僕のお目当ては鬼滅の刃。
鬼滅はタイではDemon Slayerというタイトルで上映されているのでそれを押します。
次に画面下のSelected Branchesを押します。どこの映画館で見るか選んでねって事です。
映画館を選んだら赤枠で囲まれてる【SHOWTIME】を押します。
すると選んだ映画館の鬼滅の上映スケジュールが表示されます。
上映スケジュールは当日と次の日、次の次の日まで調べる事ができるので、調べたい日を押して確認できます。
また、上の画像で赤丸で囲んであるST/ETという記号ですが、この記号はどの映画にも記載されていて音声と字幕を表しています。
音声/字幕
という意味です。
STはタイの人から聞いて外国語という意味です。
ENは英語という意味です。
THはタイ語という意味です。
ETは英語とタイ語という意味です。
上の画像の場合はST/ETとなっていますが、これは音声はタイの人から聞いて外国語、字幕はタイ語と英語という意味です。
鬼滅の刃の場合はJP/THの日本語音声タイ語字幕とTHの字幕なしタイ語音声のみの二つの形式で上映されていました。
タイ語をわからない方はJP/THと表記されている物をみるようにしましょう。
SF シネマ シティ
メジャー・シネプレックスに情報がのってない映画もあったりします。
コナンやしんちゃんなど、アニメ系の映画だとメジャー・シネプレックスに情報がのってないという事が多いのですが、上映されているはずなのに見つからないという時はSF シネマ シティも確認してみましょう。
SF シネマ シティのサイトの使い方は上記メジャー・シネプレックスのサイトの使い方と同じです。
Quartier CineArtへの行き方
Quartier CineArtはBTSプロンポン駅と直結しているショッピングモール、エムクオーティエの中にあります。
やる事もなかったので、上映時間の一時間前にエムクオーティエに到着しました。
エムクオーティエの4階に映画館、Quartier CineArtはあります。
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Quartier CineArtの様子
Quartier CineArtはかなり広くて綺麗です。
未来の宇宙船のロビーのような雰囲気がします。
やたらと広いのに全然人がいないのは、遅い時間だったからでしょうか。
スタバもあります。
端っこの方の椅子では欧米人カップルがイチャついていました。
映画を見てロマンチックな気分になったのでしょうか。
それとも映画を見る前に気持ちが昂ってきたのでしょうか。
この素敵な場所はトイレです。
トイレっぽくなさ過ぎます。
チケットを買う
まずはチケットを買うために券売機へ向かいます。
タッチパネルを操作して、Miraiを選択します。
次に空いている座席を選択します。
Mirai、上映してそこそこ経っているからでしょうか、それとも上映時間が遅いからでしょうか、それともタイでは人気がないからなのでしょうか。
ほとんどの席が空いています。
座席を選択したらお金の支払いになるのですが、現金を入れる場所がどこかわかりません。
クレジットカードを入れる場所があったので、そこにカードを入れてみても反応しません。
なので、券売機の後ろにいる映画館スタッフの方に手伝ってもらいました。
スタッフの方にお金を渡してチケットをだしてもらったのですが、結局お金の支払い方はわかりませんでした。
なので、今後またここに来るときは常にスタッフの方に手伝ってもらう事にします。
ポップコーン売り場
券売機の隣には食べ物や飲み物を売っているカウンターがあります。
せっかく映画館にきたのですから、ポップコーンとコーラを買う事にしました。
ポップコーンの他にもホットドッグやソーセージやワッフル、サンドイッチが売られています。
ポップコーンとコーラを注文したら店員さんが気を聞かせてコンボセットにしてくれました。
しかも普通のセットでなく、プレデターセットという映画のキャンペーンのセットにしてくれました。
ポップコーンもコーラもでかい!!!
容器というよりバケツです。
正直こんなにたくさんいりません。
もっと小さいサイズで安いセットがよかったのに。
ポップコーンもコーラも持つとかなりの重量感です。
ポップコーンのバケツとコーラの容器は家に持って帰りましたが、デカい!!!
映画を見る
モギリの人にチケットを渡して中に入っていきます。
目指すは4番シアター。
スペースマウンテンみたいな館内を歩いていきます。
発見!
Miraiと書いてあるのでここで間違いなさそうです。
中もとても綺麗で椅子の座り心地もとてもいいです。
でも、ものすごく寒い。
僕は半そでハーパンでしたが、寒さに弱い人は上着を持っていった方がよさそうです。
予告編が終わったらタイ国歌が流れます。
周りの人が立ちだすので、一緒に立ち上がって気を付けしましょう。
それがタイの映画を見る時の作法です。
タイ国歌が終わったら映画本編開始です。
映画は日本語で、字幕はタイ語と英語がついていました。
くんちゃん、僕は君のようなわがままで身勝手なくせに、すぐ泣く男は子供とはいえきらいだよ、と子供のキャラクターにイラっとする部分もありましたが楽しくみれました。
とても綺麗で快適に見れるエムクオーティエのQuartier CineArt、映画館の質としては僕がよく行っていた歌舞伎町のTOHOシネマよりも上だと思います。
タイの映画館ライフを今後も楽しめそうですが、とりあえず日本には面白い映画をたくさん作ってもらいたい。
言葉の壁があるからバンコクの映画館では日本映画じゃないと僕はみる事ができないので。
サイアムパラゴンの映画館 Cineplexについてはこちら。
セントラルワールドの映画館 SF World Cinemaについてはこちら。
周辺のおすすめスポット
Quartier CineArt周辺での食事やショッピング、遊びや観光のおすすめはこちら。
Quartier CineArtの営業情報と地図