タイ・サメット島ではバイクの免許がなくてもレンタルバイクを借りる事ができます。
サメット島に観光で訪れたのなら移動は徒歩で十分という方も多いでしょうが、レンタルバイクがあれば観光がより便利で楽しくなります。
ちょっと遠くのビーチやレストランにもサクッと行く事ができるし、海沿いの道や自然豊かな山道をバイクでまったりと走るのもとても気持ちがいいです。
ほとんどの時間をホテルのプライベートビーチ内で過ごした僕ですが、他のビーチにも行きたかったのでレンタルバイクも借りました。
サメット島でレンタルバイクを借りる方法やレンタルバイク屋の場所、料金を説明します。
サメット島内での移動方法
サメット島内での移動方法は乗り合いバスのソンテウか徒歩かレンタルバイクになります。
宿泊場所によっては徒歩のみでも観光を十分に楽しめますが、拠点にしているビーチから離れた場所にあるビーチに行きたい時や、ちょっと遠くのレストランに行きたいという時にレンタルバイクがあるととても便利です。
レンタルバイク屋の場所
レンタルバイク屋はサメット島内の主要ビーチ周辺に何店もあります。
バイクがたくさん停めてあって看板に「RENT」と書かれていたらそこはレンタルバイク屋です。
借りたら返す必要があるので宿泊先周辺のレンタルバイク屋で借りるのが一番おすすめです。
バイクを借りたい方は宿泊先のフロントでチェックインの際にレンタルバイク屋の場所を聞きましょう。
サメット島の上陸地点、ナダン港の前にもレンタルバイク屋はあります。
ただ、レンタルバイクを借りる際はどのお店でもパスポートを預けないといけません。
サメット島内ではホテルにチェックインをする際は必ずパスポートの提示を求められます。
なので、レンタルバイクを借りるのはホテルでチェックインした後にしましょう。
バイクを借りるのに必要な物と料金
サメット島内にレンタルバイク屋は何件かありますが、どのお店も料金は同じで24時間400バーツになります。
15時に借りたら、次の日の15時までに返すという事になります。
なので夜は宿泊場所の敷地内や周辺にバイクを停めておく事になります。
また、1時間150バーツで借りる事もできます。
借りる際はデポジットとしてパスポートを預けなければいけません。
パスポートはバイク返却時に返してもらえます。
また、免許は必要ありません。
ヘルメットも被りたくなければ特に被る必要はありません。
返却時、ガソリンを満タンにして返す必要もありません。
どのお店もガソリン代込みのレンタル料です。
バイクを停める場所
レストランやビーチに行く時はレンタルバイクを長時間停める事になります。
レストランの場合はバイクはレストランの敷地内やレストラン前に停めておけばオッケーです。
ビーチに行く場合は、探せばビーチ周辺にたくさんバイクが停めてある所があるので、そういう所に適当にバイクを停めてけばオッケーです。
基本交通や人の迷惑にならない場所だったらどこに停めても大丈夫っぽいです。
サメット島の道
サメット島の道は観光客が多いビーチ周辺の整備された主要道路とそれ以外は山道です。
車もバイクもみんなゆっくり運転しているので、レンタルバイクを運転していても危険を感じる事はありません。
サメット島の道路はドライバーにスピードを出させないようにでしょう、定期的に盛り上がっている部分があるので必然的にバイクも車もゆっくり運転になります。
サメット島ではビーチ周辺以外はほとんどがこのような山道です。
山道も盛り上がってる部分が定期的に出没するのでスピードを出す人はいません。
地元の人達もゆっくり運転をしています。
そして緑豊かなサメット島の山道は運転しているととても気持ちがいい。
僕は目的地を決めずに適当に山道を走ったりもしていました。
すると誰もいない静かで綺麗な海に辿り着いたりもしました。
山道にはタイ語と英語で書かれた看板もたくさん設置されています。
が、ほとんどの旅行者はサメット島内の地名がわからないので、看板を見ても何の助けにもなりません。
レンタルバイクを停めてスマホを見ている旅行者を何人かみましたが、きっとみんなグーグルマップで行き方を確認していたのだと思います。
この記事で紹介したレンタルバイク屋はアオパイビーチにあります。
アオパイビーチについて詳しくはこちら。
レンタルバイク屋の地図
この記事で紹介したレンタルバイク屋の場所は地図の赤ピンのあたりになります。