物価の安い東南アジアとはいえミャンマーのホテルは安くはありません。
ミャンマー、ヤンゴンで広くて綺麗で居心地のいい部屋に安い料金で泊まるのなら、ホテルよりもAIRBNBを使って民泊を利用する事をおすすめします。
また、民泊ではジョイナーフィー(JF)は存在しないため、夜遊びをしたい男性にとってはとても便利です。
初めてのミャンマー旅行、宿泊場所に民泊を利用したのですが、僕が泊まった部屋がとても綺麗で広く、Wi-Fiもあってロケーションもよく、プールとジムも付いていて、料金もホテルと比べたら圧倒的に安くてお得でした。
民泊を使った事がない人は、民泊ってどうなの?スムーズに利用できて快適に過ごせるの?ホテルのように安心できるの?
という不安を持っている人もいると思います。
でも、実際に民泊を利用すればわかりますが不安になるような事は一切ありません。
ものすごくいい部屋に泊まる事ができたので、僕の泊まった部屋の様子や部屋への行き方、鍵の受け渡し方の方法などを紹介します。
予約した部屋まで行く
ヤンゴン国際空港に着いたらまずは荷物を置くためにAIRBNBで予約した民泊の部屋まで行きます。
僕が泊る部屋のホスト(部屋の持ち主)から、あらかじめチェックインの方法のメールを送ってもらっていたのですが、その中に英語とミャンマー語で部屋の住所も書かれていました。
また、空港から部屋までのタクシー料金がいくらかも書かれていました。
空港で呼び込みをするタクシードライバーに部屋の住所を見せても、みな倍近い値段でぼったくってくるので僕はグラブタクシーを利用する事にしました。
グラブはグーグルマップと連動していて、行き先をあらかじめグーグルマップで指定しておけます。
なので言葉が通じなくても目的地に行く事ができるし、料金も予約前に表示されてるのでぼったくられる事はありません。
ヤンゴンの移動ではグラブを利用する事をおすすめします。
グラブの使い方はこちら。
夕方のヤンゴンの道路はかなり渋滞しています。
渋滞にはまり、1時間半ほどかかって僕が予約した部屋のあるマンションに到着です。
このマンションの最上階に僕が予約した部屋があります。
空港にいる時ホストから、マンションについたらメールを送ってという連絡がきたので、エレベーター前でメールを送ります。
するとホストがカギを持ってきてくれました。
ホストはとても感じのいい人で、このマンション内にオフィスがありそこで仕事をしているようです。
ホストについて行き、部屋まで行きます。
ヤンゴンの民泊 部屋の様子
ホストに鍵を渡され、部屋に入ります。
鍵はカードキーで、ホテルのように部屋にいる時はドア横に鍵をさしておかないと電気が使えません。
部屋の外の廊下には郵便受けがあり、チェックアウトの時はそこに鍵をいれておいてと言われました。
簡単に部屋の説明もされ、何かあったら連絡してと言いいホストは去っていきました。
これで僕がチェックアウトするまでの5日間、この部屋は自分の部屋のように僕一人で自由に使う事ができます。
部屋はしっかりと掃除がされていてとても綺麗です。
その上広く、解放感があります。
僕は一人で泊まりましたが、二人で泊まってもストレスなく過ごせるでしょう。
Wi-Fiもあり、問題なく使う事ができます。
パソコンで動画をみても、ストレスなくサクサクと見れました。
ベッドはキングサイズです。
広いベッドで寝心地がいい。
エアコンもあります。
テレビやパソコン作業もできるデスクもあります。
また、この部屋はコンセントの数がかなりたくさんあります。
二人で利用してもコンセントの数はあまるでしょう。
入り口のドアの前はキッチンになっています。
冷蔵庫や洗濯機もあります。
僕は荷物をたくさん持っていきたくないので持ってきている服が少ないのですが、旅先の部屋に洗濯機があるととても便利です。
キッチンには炊飯器やケトル、クッキングヒーター、まな板があります。
棚の中には包丁やお皿もたくさんあるので、料理が好きな人にはもってこいなお部屋です。
トイレもきっちり掃除がされていてとても綺麗です。
ミャンマーのトイレは日本とは違い、うんこをした後は便器横についているシャワーでお尻を洗い、トイレットペーパーはおしりについた水をふき取るためだけに使います。
トイレットペーパーだけでおしり拭くと、流すときにトイレが詰まってしまいます。
ただ、僕はウンコの後にシャワーを使いたくありません。
トイレットペーパーのみでうんこをふき取ります。
その際は3拭きに一回くらいのペースで流せばトイレが詰まる事はありません。
洗面所とシャワールームです。
こちらも当然、とても綺麗に掃除されています。
シャワーは暖かいお湯がしっかりでます。
また、シャンプーやコンディショナー、ボディソープ、タオル、バスタオルは準備されています。
周辺のおすすめスポットやタクシーの料金表がかかれた、ホストの手づくりノートも置かれています。
こういうおもてなしのひと手間で、ホストの優しさが伝わります。
ヤンゴンの民泊 共用設備
マンションの共用設備は民泊で利用している僕も使う事ができます。
綺麗なプールがあるので、暑い日中にまったりとプールで過ごす事ができます。
プールの近くには更衣室やシャワールームもあります。
プール横には子供用の遊具もあります。
遊具の下にはふかふかのシートが敷かれています。
ジムもあります。
機材はどれも新しめで綺麗です。
ヤンゴンの民泊 ロケーション
ダウンタウンからは500メートルほどのこのアパートはロケーションも抜群にいいです。
ヤンゴンを観光する人が行くであろうダウンタウンやボージョー アウン サン マーケットやシュエダゴン・パゴダといった主要の観光地まではとても行きやすく、またショッピングモールやその他観光地にもとても行きやすい便利な場所にあります。
ヤンゴン観光の拠点としては最適な場所です。
徒歩3分ほどの場所にはミャンマーのコンビニのCITY EXPRESSがあります。
24時間営業のコンビニで、食べ物、お菓子、日用品、雑貨、お酒、たばこが売っています。
ヤンゴンでコンビニに行きたい時はCITY EXPRESSを探しましょう。
ヤンゴンの民泊 宿泊費
綺麗で広くてロケーションも抜群のこの部屋の宿泊費ですが、5泊で22,679円でした。
1泊3,972円。
22,679円というのは清掃料とAIRBNBに払うサービス料込みの値段になりますが、同じような部屋のホテルと比べたらかなり安い!
かなりのお得感を感じます。
ホテルよりも圧倒的にコスパがいい。
ヤンゴンではホテルよりも民泊を使う事をおすすめします。
現在この記事で紹介した部屋はAIRBNBに載っていませんが、ヤンゴンには似たような料金、クオリティの部屋がたくさんあります。
民泊利用を考えている方はAIRBNBで探してみてください。
AIRBNBの登録方法や使い方はこちら。
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