なんとなくバンコクに移住してみました

2018年に日本語しかわからないけどバンコクに移住してみました。バンコクへの移住方法や生活情報、タイや東南アジアの旅行情報を書いています。

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バンコクでユッケ・レバ刺しの食べれる屋台@ラープ・ラップ・ラップ

バンコクのユッケやレバ刺しの食べれる屋台の紹介

バンコクでユッケやレバ刺しを食べれる屋台のラープ ラップ ラップ プリディ43(ลาบ ลับ ลับ ปรีดี 43)は一部のタイ在住日本人や旅行者にとって、知る人ぞ知る穴場的な有名店です。日本では食べる事が難しくなった牛ユッケやレバ刺しを求めてラープ・ラップ・ラップまで食べに行く日本人は皆、超ハイレベルで激ウマなのにリーズナブルな生肉を食べて大満足なお食事タイムを過ごしています。

タイの屋台の生肉というと不安に思う方もいるかもしれませんが、日本料理店で修業を積んだタイ人店員さんが超新鮮食材を使って作るのでとても安心・安全。

コロナ以前のように簡単に入国できるようになったタイ、早速マレーシアからバンコクに遊びに来た日本人のお友達3人が、バンコクで生レバーを食べれるというのをYouYubeで見てぜひ行って見たいとの事でユッケとレバ刺しを食べてきたのですが、みんな大満足のディナータイムを過ごす事ができました。

そんな、ユッケやレバ刺しに飢えている方には特におすすめのラープ・ラップ・ラップの行き方やどんな感じかを紹介します。

 

ラープ・ラップ・ラップの場所と行き方

ラープ・ラップ・ラップの最寄り駅はBTSプラカノンになります。

駅からスクンビット71ロードを3キロほど進むとPridi Banomyong 43通りの看板が見えてきます。

Pridi Banomyong 43通りの看板の前辺りに屋台群があります。

屋台群の一番奥の左にあるお店がラープ・ラップ・ラップになります。この日は20時過ぎにいったのですが、席はほぼ埋まっていました。タイのローカル屋台群のピーク時間は18時~19時あたりで20時を過ぎると人は少なくなっていくのですが、この時間でも大混雑。屋台群の中を見渡してみると、ラープ・ラップ・ラップ以外の屋台もタイ人には大人気でした。

駅から歩いて行くにはちょっとめんどくさい距離にあるので、旅行者の方だったらグラブタクシーを使っていくのが手っ取り早くておすすめです。

お店の地図はこの記事の下の方に貼っています。海外でグラブを使う際に多くの方が困る、目的地を現地語で入力する方法はこちら。

ラープ・ラップ・ラップのお店の様子

こちらがラープ・ラップ・ラップの外観になります。

お店に貼ってある看板的な布にはレバ刺しの写真や日本語のセリフが書かれています。

お店は他の屋台に比べると広め。儲かるにつれて敷地が広くなっていったのでしょうか。

写真を撮っていいか聞いたら『いいよ~』と言ってくれたのですが、店員さんたちは皆若干照れていました。

メニュー表の写真は撮り忘れましたが、言葉が通じなくてもメニュー表のレバ刺しやユッケを指させば店員さん達は理解してくれます。レバ刺しやユッケ以外にも、魚や貝の刺身類やタイ料理など、メニューは充実しています。

後日、再び食べに行った時に店員さんに『勝手にブログに書いたし写真も使ったよ~』ってこの記事を見せながら話をしたら、わざわざ料理人・オーナーのおじさんが来てくれました。

オーナーのおじさんはすごく気さくな人でしばらく話をしたのですが、過去、色んな日本人経営の和食店で修業をしまくっていたそうです。また、肉や魚の仕入れにもかなりこだわっていて、『ここの生肉はバンコクの和食店の半額以下のお値段なのに、日本食屋の300バーツくらいのよりも美味しいのはなんで?』と聞いたらいろいろと答えてくれました。が、僕の英語力ではいまいちわかりませんでした。

ただ、生で出す食材はその日のうちに使い切らなかったら廃棄するとの事でした。できるだけ廃棄がでないように使うギリギリ分を仕入れているので、21時過ぎに行ったりすると生レバーが売り切れているなんて事もあります。生肉目当ての方は早めにお店に行くのが無難です。

 

いただきます

バンコクの屋台のユッケ@ラープ・ラップ・ラップ

最初に運ばれてきたのはユッケ。お値段は70バーツ。見た瞬間に新鮮さが分かるユッケ、乗っかっている卵とお肉をまぜまぜしていただきます。

コロナ以降、僕はタイで日本人と食事に行く事が年に3~4回くらいになり、タイ人の多くは牛肉を食べる習慣がありません。なので、普段牛肉を食べる事自体もあまりなくなってしまいましたが、久しぶりに食べた牛肉って事もありすごく美味しい。

見た目通りの新鮮さで臭みは一切なく、口に入れても全く不安は感じません。日本人のお友達もみんな、久々のユッケをうまいうまいと大絶賛。

バンコクの屋台の生レバ@ラープ・ラップ・ラップ

そしてレバ刺し。こちらもお値段は70バーツという安さ。レバーも色がよくプルプルで、見た瞬間に新鮮さがわかります。レバーはゴマダレをつけていただきます。

レバーも一切の臭みがなくてすごく美味しく、さらにゴマダレまでも美味しい。タイ人経営のお店のゴマダレって全く味がしなかったりとか、変にしょっぱかったりとかでハズレが多いのですが、僕はお食事終盤ゴマダレをペロペロしながらビールを飲んでいました。

ユッケもレバーもあまりにも美味しくて、みんな一人二皿ずつ食べてしまいました。生肉をこれだけたくさん食べても次の日誰も体調は悪くならず、安心安全のお肉です。

こちらは牛刺し。
当然こちらも一切の臭みもなく、安心安全の美味しい牛肉です。それにしても、生肉ってなんですごく美味しいのでしょう。

こちらは牛タン。

確かこちらも70バーツほどだったと思います。高い牛タンは美味しくて当然ですが、この牛タンは値段の割に大満足の味です。

ローカルタイ料理店でここまで牛を満喫できるなんて、ものすごくレアなお店です。

刺身も色々な種類があります。

刺身も値段の割に大満足の味。生肉、牛、刺身とかなりの高コスパ。ものすごいお得感を感じます。

こちらは別の屋台で注文したガパオライス。なかなかの辛さで辛い物が大好きな友達も辛さに負けそうになっていました。

こちらも別の屋台で注文した空心菜。辛い物を一切食べれない僕は普段は辛さなしで注文しますが、今回は辛い物好きな友達がいたので辛さ変更なしで注文。シャキシャキ感と味付けは最高でしたが、日本にいた頃は松屋のカレーも食べれなかったほどの辛さ耐性のない僕は口に入れた後数秒後に襲ってきた辛さにギブ。

辛いのが好きな方、ビール好きな方にはおすすめの一品です。

こちらも別屋台のトムヤンクン。

見た目よりは辛くなく、ものすごくコクがあります。

こちらも別屋台の豆腐スープ。辛いのを食べれない人には超おすすめのタイのスープです。

通常タイの豆腐スープは透明感が強いのですが、このスープは色んな出汁がたっぷり入った感がわかる見た目です。そして見た目通り、他よりも濃厚な味わいですごく美味しく、かなりレベルの高いスープです。

ラープ・ラップ・ラップ以外の屋台でも様々な料理を満喫。レバ刺しとユッケ目当てに来ましたがどのお店の料理もレベルが高く、この屋台群が激混みなのも納得です。

多くの日本人はレバ刺しとユッケを食べに行くと思いますが、ついでに他の屋台で色んなタイ料理を食べてみるのも超おすすめします。美味しいタイ料理に久々に食べた超ハイレベルのレバ刺しとユッケで、みんな大満足のディナータイムとなりました。

ラープ・ラップ・ラップ周辺のおすすめスポット・レストラン・観光地についてはこちら。

ラープ・ラップ・ラップ 営業情報と地図

住所(英語) ซอย ปรีดีพนมยงค์ 43 Khlong Tan Nuea, Watthana, Bangkok 10110
住所(タイ語) ซอย ปรีดีพนมยงค์ 43 แขวง คลองตันเหนือ เขตวัฒนา กรุงเทพมหานคร 10110
電話番号 0912060005
営業時間 15:00~2:00 

 

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