コロナの影響でロックダウン、外出禁止、鎖国などの措置が取られているバンコクですが、最近は規制緩和も始まり徐々にですがコロナ以前のバンコクに戻ってきています。
そんな中バンコク在住の日本人では困った事が増えたという方も多いでしょう。
僕は他のタイ在住日本人よりは困る事は少ないと思いますが、それでも困った件がいくつかありました。
僕がロックダウン中や規制緩和中に困った事で解決した事がいくつかあるので、それを紹介します。
同じような困った事になった方は参考にしてください。
コロナ渦中のタイ生活で困った事が解決した事①
一応自分の会社を持っている僕は日本に会社の口座がいつくかあるのですが、そのうちの一つの口座にお金がたくさん入っています。
ただ、その口座はネットバンキングに対応していません。なのでその口座のお金を動かすには直接日本のATMに行かないといけません。
以前はそのお金を動かすためだけにタイから沖縄にいったりもしたのですが、現在タイから出る事は非常に難しいし、出れたとしてもタイに入国はできません。
たくさんお金が入っている口座のお金をどうしても動かさないと行けなくなったため、通帳と銀行のキャッシュカードを日本の友達の家に送り、友達にお金を降ろしてもらい、ネットで海外送金できる僕の会社の別の口座に振り込んでもらう事にしました。
そのためにまずはEMSで通帳とキャッシュカードを送ろうと思ったのですが、EMSの窓口ではICチップのあるキャッシュカードの扱いはできないと言われました。
なので少々不安でしたがエアメールで送る事にしました。しかし、郵便局にいったらコロナの影響で遅延していて日本への到着は2か月以上かかると言われました。
そんなに時間がかかってしまうのはとても困ります。
なのでエアメールも諦めました。困り果てていた僕ですが、タイ在住の日本人の友達に聞いたらDHLだったら今でも海外発送できるのでは?との事でした。
という事で使った事はない、存在も知らなかったDHLを利用してみました。すると通帳もキャッシュカードも送る事はできて、その上送った荷物は5日ほどで日本に到着。
僕の困っていたことは無事解決しました。
タイから出れない日本人の方は多いでしょうし、荷物を送ったり届けてもらったりで困っている方もいると思います。
そんな時はDHLを使ってみましょう。
DHLの使い方はこちら。
ちょっとした一時帰国に便利なバンコク・沖縄間を安く移動する方法はこちら。
コロナ渦中タイ生活で困った事が解決した事②
困った事その2ですが僕が使っているクレジットカード会社の楽天から、カードが不正利用にあったようだとの連絡が来ました。
確認したところどうやら僕のカードはアメリカで3ドルほど使われていました。身に覚えのない事だとカード会社に伝えたら即カードの利用は停止されて新しいカードを送るという事になりました。
ただ、新しいカード派海外には発送してくれません。なので登録住所を友達の自宅にして、友達の自宅に送ってもらう事にしました。
カードが届いたらDHLで送ってもらおうと思ったのですが、タイからはDHLで日本にクレジットカードを送れても日本からだとDHLではカードを送る事ができないという事が判明しました。
他にもカードは持っていますが使える枠を一番増やしているのが楽天カードです。何かあった時僕が持っているカードで一番頼りになるものです。
楽天カードがないと不安なので、何としてでも持っておきたい。
という事で友達の家に本を送り、楽天カードは本に挟んでEMSで送ってもらう事にしました。
そして3日という驚きの早さで東京からバンコクの僕の自宅に荷物は到着、無事に本と共にカードは到着して問題は解決しました。
クレジットカードを持ってない方は、楽天カードだと簡単に作る事ができます。
元自己破産者で当時無職だった僕でも自営業の友達の所で働いている事にして書類も適当に友達に用意してもらったら審査に通りました。
EMSの使い方はこちら。
自己破産をする方法や無職がカードを作る方法はこちら。
コロナ渦中のタイ生活で困った事が解決した事③
困った事その3ですが、僕はスマホを二台持っています。片方はタイのシムカードの入ったもので片方は日本のシムカードが入ったものになります。
時々仕事関係の電話がかかってくるので日本の電話番号が必要だから日本のシムカードが入ったスマホも使っています。
そして外出時でも日本のシムカードが入ったスマホを使えるようにバンコクで買ったポケットWi-Fiをいつも持ち歩いています。
が、バンコクのロックダウン開始直後あたりにポケットWi-Fiを失くしてしまいました。
タイにいても日本のシムが入ったスマホをメインに使っているので、ポケットWi-Fiがないとスマホを使う事ができません。非常にこまります。
現在はショッピングモールの営業は再開されてポケットWi-Fiを買う事もできますが、ロックダウン開始直後はお店が閉まっていてポケットWi-Fiを買う事ができない状況でした。
困った僕はバンコクのスマホ関係の事でいつも力になってくれるMBKのスマホ屋さんで働いているサントスさんに連絡をして、ポケットWi-Fiを買う事ができないか相談しました。
するとサントスさんはこの時ミャンマーにいるとの事でしたが、同じお店で働いている人に頼んでポケットWi-Fとシムカードを僕のコンドミニアムまで持っていってもらう、という何ともありがたい事を言ってくれました。
数日後、サントスさんの同僚がポケットWi-Fとシムカードをもって僕のコンドミニアムまできてくれて、その場でお金を払って購入。無事にポケットWi-Fとシムカードをゲットして困った事が解決しました。
お酒が買えなかった時もそうでしたが、困ったときは現地タイ人に相談すると解決する事もあります。現地の人の知り合いがいると心強い。
と思っていたら、サントスさんは実はタイ人出なかった事が最近判明しました。それでもタイ語も日本語も流暢に話すサントスさん、すごい!!
スマホ関連でとても頼りになるサントスさんのお店はこちら。
規制緩和されてきているバンコクの様子はこちら。
非常事態宣言が発令された時のバンコクの様子はこちら。