現在在宅の仕事を探している、海外に移住して働いてみたい、という方におすすめの求人を紹介します。
マレーシアにあるとても大きな外資系の会社で、勤務場所は在宅とマレーシアの首都のクアラルンプール勤務があり、在宅希望の方は日本国内でも海外在住の方でもOKです。マレーシアに移住して働いてみたいという方は渡航費用は全て会社が負担します。
コールセンターのお仕事で仕事内容は誰もが知っている世界的大企業のカスタマーサービスで、電話対応かメール対応。日本語しか話せない方でもOK。英語で仕事ができるという方は手当がつきます。仕事の経験は問いません。
勤務時間は一日8時間で週休二日+祝日+有給。月給は20万円以上。
年齢制限はあり、ビザの関係で50歳の方まで応募可能となっています。
プライベートの時間もしっかり確保できて、生活するお金、遊ぶお金もしっかり稼げるすごくいい条件の仕事なので、今現在就職や転職、海外移住を考えている方にとってはすごくおすすめできます。この求人の詳細や仕事内容、応募方法などを紹介していきます。
応募資格
語学
語学不問です。同僚や直の上司は皆日本人になります。日本語しか使えない方は日本人のお客さんの対応をします。英語も使えるという方は外国人のお客さんの対応もします。英語を使える方は手当が発生して毎月給料にプラスされます。
経験
経験も不当です。入社後一か月は研修なので、コールセンター業務、電話対応やメール対応の仕事をした事がないという方でも大丈夫です。経験者でも未経験者でも一か月間の研修を終えてから本格的に仕事のデビューとなります。また、研修期間も給料は発生します。研修期間だからといって給料がマイナスされる事はありません。
年齢
ビザの関係で新卒の方から50歳の方までが応募可能です。不況で仕事が見つからないという方、ブラック企業で疲れ果てて転職を考えている方、年齢的になかなか仕事が見つからない方にとっては大きなチャンスです。
必要なもの
必要なものはスマホとパソコンになります。パソコンはマックでもウインドウズでもOKです。パソコンが苦手という方でも研修で操作方法からしっかりと教えてもらえるので大丈夫です。ただ、Ctrl+C(コピー)やCtrl+V(ペースト)、この二つのショートカットキーくらいは知っておいた方がいいでしょう。知っている人にとってはかなり初歩的な事です。
研修は自宅でスマホとパソコンを使って主にZOOMで行うので、クリアな音声で会話ができるようにヘッドセットくらいは用意しておいた方がいいかもしれません。ヘッドセットはアマゾンで買える1000円くらいの安い物で十分です。
給料
月給はマレーシア勤務だと20万円以上で在宅だとそれよりも若干少ないって感じです。英語ができる方はさらに毎月手当がつきます。また、マレーシア勤務だと様々な福利厚生がつきます。
仕事の成果次第では毎月インセンティブも発生します。
残業はまずないと思っても大丈夫ですが、あったとしても断る事が可能。残業した場合は残業代もきちんとつきます。また、休日出勤した場合も手当がつきます。日本企業のようなサービス残業などは存在しません。
ちなみにマレーシアで月給20万円以上というのはかなりいい給料です。タイのコールセンターの給料は日本円で10万円くらいで、その給料でバンコクで生活している日本人はたくさんいます。
僕が住んでいるタイと似たような物価のマレーシアで毎月20万の収入があれば生活や遊ぶお金に困る事はありません。マレーシアの物価は日本の3分の1程度なので、20万の給料で経済的にかなり豊かに暮らせるし、毎月余裕で貯金もできるという方も多いでしょう。
ちなみにタイ・バンコクに住んでいる僕の一か月の生活費はこんな感じです。
休日
仕事はシフト制で、休日は週休二日+マレーシアの祝日の日数になります。出勤時間や休みたい日の希望は出す事ができます。希望が通らなくても、他の方と変わってもらう事が可能です。
祝日に出勤したら休日出勤の手当てが発生します。また、毎月1日ずつ有給が加算されていきます。日本にはない病気休暇もあります。
給料・労働時間・休日などはマレーシアの法律に準じていますが、日本よりもマレーシアの方が圧倒的に働きやすい環境です。
コロナ前はマレーシア勤務の方は連休をとって旅行に行くという方も多かったようです。東南アジアは飛行機に乗って近隣諸国へ旅行するのがびっくりするほど安い値段でできます。
また、東南アジアのホテルの料金は日本のように一人いくらではなく、一部屋いくらになります。綺麗で豪華なホテルも1泊1万円くらいで泊まれたりするし、1万円の部屋に二人で泊まれば一人5000円で済みます。旅行好きにはたまりません。
仕事内容
仕事内容ですが、最初の一か月は自宅でリモートでの研修になります。ZOOMを使っての研修で、何人かいる同期と一緒に研修を受けるという形になります。
研修の中盤と終盤にはテストがあり、一定の得点を取れない方はそこで研修終了。この会社とは縁がありませんでした、という事になりますが、9割以上の方はテストに合格します。
未経験者でもパソコンが苦手な人でも、研修をしっかり受けていればテストには合格できるので、まずは9割以上の合格者になる事を目指しましょう。
研修が終わったら同期と一緒に本格的な仕事が始まります。
研修で合格しても最初はわからない事だらけで、全新人が不安を抱えながら仕事をしますが、仕事中にわからない事があればチャットですぐに相談できます。
気楽に相談や質問ができるので、わからない事だらけの新人でも仕事はとてもしやすいでしょう。
人間関係
日本企業の場合退職理由の一位が人間関係が原因で、会社内の人間関係ってとても大事ですが、人間関係はとてもいいです。
この企業は多民族が暮らすマレーシアにある外資系の会社なので、多様性についての理解がとても深く、社員一人一人を尊重してくれます。
パワハラ、セクハラなどはないし、人格否定をされるような事もありません。
人間の脳は緊張や不安があると仕事のパフォーマンス能力が落ちる、というのを研修の初期に学びますが、誰もが仕事がやりやすい環境を整える事に力を注いでいる企業です。
日本企業のようにミスをしても怒鳴られたり詰められたりされる事はありません。常にイライラしている人や、目下の人に大してやたらと態度がでかい人とかもいません。
人間関係に悩み、仕事に行くのに気が重い、鬱だ、というような事になるのはまずないでしょう。
全員が穏やかな環境で仕事をして生活に余裕のあるお金を稼いでいるので精神的に豊かで余裕があり、他人に対しても優しく接する人達だらけです。
マレーシア移住をする流れ
マレーシアに移住をして働きたいという方はマレーシア移住をするまでの流れが気になると思います。
移住費用は全て会社が出してくれます。コロナが落ち着いてきてはいますが、マレーシア入国に隔離が必要な際も、その隔離費用も出してくれます。
マレーシアに着いた後は会社の人が家探しを手伝ってくれます。
ほとんどの方がプールやジム、レストラン、コンビニなどのあるコンドミニアム、日本でいうところのタワーマンションに住んでいます。日本にいたらタワマンに住むなんてなかなかのハードルがありますが、マレーシアだったらタワマンに住んで優雅な日々を送れます。
こちらは僕がタイに移住した時最初に借りた部屋ですが、マレーシア勤務の日本人の多くはこんな感じのコンドミニアムに住んでいます。
応募方法
この仕事に興味がある、面接を受けたい、という方の応募の流れですが、
僕に連絡
↓
僕から人事担当に連絡
↓
人事担当から連絡が来て面接日の打ちあわせ
という感じになります。
まずは僕に連絡をしてください。また、この記事で紹介している部分と変わる部分もあるかもしれないので、詳細は面接時にきちんと確認するようにして下さい。
僕への連絡はこちらから。(返事をするまでに2~3日かかる場合もあります。5日以上たっても返事がなかったら再度問い合わせいただくか、違うアドレスを記入してください。また、ツイッターはほとんどログインしないので、お問合せフォームから連絡をお願いします。)
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