バンコクからラオスへ行くには寝台列車を利用すると料金もかからないし、移動中は寝て過ごせるので何かと便利です。
バンコクからラオスまで行くのに今回僕は、クルンテープ・アピワット中央駅（バンスー中央駅）から国境の町のノンカーイ駅まで寝台列車で行き、ノンカーイ駅から1キロ程の国境管理事務所を通過してタイを出国、ラオスに入国という形をとりました。
寝台列車のチケットはネットでサクッと購入できるのですが、クルンテープ・アピワット中央駅の名前がコロコロ変わったりしたせいでネットでチケットを購入するのに若干混乱してしまうという方もいるかもしれません。
クルンテープ・アピワット中央駅からノンカーイ行のチケットをネットで購入する方法を説明するので、初めてチケットを買うという方は参考にして下さい。
寝台列車を利用してバンコクからラオスまで行く方法はこちらで詳しく解説しています。
バンコクからビエンチャンまで寝台列車で行く方法は僕のYouTubeチャンネルでも紹介しています。
寝台列車のチケットの買い方
タイ国鉄のウェブサイト
寝台列車はタイ国鉄のウェブサイトでオンラインで予約・購入する事ができます。
バンコクからラオスへ寝台列車を利用していく際は、タイとラオスの国境のあるノンカーイ駅までのチケットを買えばOKです。
ノンカーイ行の寝台列車の料金は一番安い二等車で894バーツですが、二等車でも全然快適に過ごす事ができます。
ネットでノンカーイ駅までの寝台列車のチケットを購入するには、まずはこちらのタイ国鉄のウェブサイトにアクセスします↓
会員登録のやり方
トップ画面はタイ語なので、英語にする場合は右上から文字を変更します。
すでに会員登録をしている方は【Login】へ、まだ会員登録をしていない方は【Register】から会員登録をします。
こちらが会員登録の画面です。性別やメールアドレス、パスワードなどを入力すると、登録メールアドレスにURLが届きます。届いたURLをタップしてウェブサイトに入れば会員登録は終了です。
欲しいチケットの選択方法
次に、トップ画面で出発地と到着地と日付と購入チケットの枚数を入力します。出発地などは英語で入力しないといけないのですが、バンスー中央駅は現在正式名称がクルンテープ・アピワット中央駅となっています。
なので、出発地は【Krung Thep Aphiwat】、到着地は【Nong Khai】と入力しましょう。←こちらのカッコ内のコピペで大丈夫だと思います。駅名を張り付けるとプルダウンに該当の駅名が表示されます。プルダウンから駅名を選択しないと反映されません。
、もしNo deta と表示されたら自力で頑張って入力するか、プルダウンから該当の駅を探してください。
入力したら該当の日にちのクルンテープ・アピワット中央駅発、ノンカーイ着の電車が表示されます。
僕が選んだのは20時25分発、6時25分着のチケットです。こちらは一等車と二等車があります。
21時25分発の寝台電車は全て三等車、エアコンなしで扇風機のみ、ベッド型に変形しないために座ったままの姿勢で眠らないといけないという席ですが料金は最安211バーツという激安価格です。
チケットの値段ですが、二等車上段が894バーツで、一番高いのが一等車の2350バーツです。もはや一等車を買うくらいなら飛行機で行った方がいいやん、という気もします。エアコン付きだし快適に眠れるので、二等車で十分です。
次に席の場所を選びますが、場所は空いている席にランダムに振り分けられてしまいます。
僕の場合は奥さんがなるべく近くの席がいいといっていたのですが、結構離れた場所に振り分けられてしまいました。場所を変更したい、という時は初めの画面に戻って目的地などの入力をやり直し再びこの画面までくると前回とは別の席がランダムで振り分けられます。何度もこの画面に来て、僕と奥さんが近い位置に振り分けられた所で決定。
また、ベッドにハシゴのあるマークは上段ベッドで、ハシゴがないマークは下段ベッドとなっています。
奥さんの話だと下のベッドはうるさいので、絶対に上のベッドにするべきとの事でした。
支払い方法
最後に支払いの画面になります。支払いはクレジットカードのみ。クレカがない方はネットで購入できないので、駅まで直接行って購入しましょう。
※現在はQRコードでの支払いも可能になりました。
支払いが終わると登録メールアドレスに電子チケットが送られてきます。当日改札でスマホなどの画面で送られてきた電子チケットを駅員さんに見せればOKです。
チケットのダウンロード方法
メールアドレスに電子チケットが送られてこないという場合は【My Trips】⇒【Details】⇒【Download】から電子チケットのダウンロードが可能です。
以上、バンコクからノンカーイ駅のチケットを購入する方法でした。
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