ラオスのビエンチャンでプールのあるホテルに泊まるのなら、チャンダラ ブティック ホテル(Chandara Boutique Hotel)を選択肢の一つに入れておく事をおすすめします。まったり泳げるサイズのプールのあるホテルが多くないビエンチャンですが、リーズナブルな価格なのにプールがあり、その上広いというのがチャンダラ ブティック ホテルになります。
今回僕のタイ人奥さんが初めてのビエンチャン旅行でプールのあるホテルに泊まりたいという事だったので宿泊したのですが、プールがあるだけでなく古い洋館のような建物で雰囲気も良く、とても大満足のホテルでの時間を過ごす事ができました。
また、近くにはKTVが併設された広くておしゃれなレストランががるので、夜はオシャレなレストランでラオス料理を満喫したい、お酒を飲みたい、カラオケのお姉さんと遊びたいという方にとっては特にいい立地のホテルとなっております。
唯一の難点としては空港からは近いのですがその分ナイトマーケットやその周辺の中心地までが若干遠いという事ですが、ホテルでは無料で自転車のレンタルをしているしフロントで頼めばレンタルバイク屋さんを呼んでくれます。
ラオスを何度も訪れた事がある僕も初めてのラオス旅行のタイ人奥さんも大満足だったチャンダラ ブティック ホテルを紹介するので、ビエンチャンでプール付きのホテルを探している方は参考にして下さい。
場所と行き方
チャンダラ ブティック ホテルはビエンチャンの空港のワットタイ国際空港とビエンチャンのナイトマーケットの中間あたりの距離にあります。
空港からは3キロほどで、空港からタクシーを利用すると料金は60000キープ、500円以下で行く事ができます。僕は陸路でラオス入りをしたのですが、空港よりも遠いターナレーン国境検問所からタクシーを利用したら空港のタクシーよりも安い料金でした。
タクシーやトゥクトゥクの運転手は主要ホテルの名前はほとんど知っているので、空港からでも国境検問所からでもドライバーにチャンダラ ブティック ホテルと言えばOKです。発音が悪くて通じない場合は地図アプリやホテルの予約確認書などに書かれてる英語かラオス語の文字を見せましょう。
チャンダラ ブティック ホテルの紹介
外観
こちらが外観になります。洋館をホテルに改築した感のある外観で、かなり大きいホテルです。ホテル内にいると様々な場所で何度も金田一少年の現場になりそうだな、と思ったりもしました。
敷地への入り口は二つありますが夜になるとどちらも門が閉まるために防犯に関しては完璧です。以前ラオスのルアンパバーンでホテル前にレンタルバイクを停めていたら盗まれてしまった経験のある僕としては安心してバイクを停めておく事ができました。
夜ホテルに戻った際に門が閉まっていた場合は、エントランス前にいる警備員が門を開けてくれます。
ロビー
ロビーはアンティーク感がありオシャレです。チェックインの際のウエルカムドリンクはフレッシュ感満載のオレンジジュース。
チェックインは14時でチェックアウトは12時です。10時頃に着いた僕たちのために、ホテルの人は急いで部屋の準備をするから少し待っててと言ってくれて12時に部屋に入る事ができました。
その間はロビーやプールやレストランの外の席でくつろいでいたのですが、どの場所もいい雰囲気でとても落ち着きまったりとくつろげました。
ロビーでは無料で自転車の貸し出しを行っています。
また、観光地や空港、中国ラオス鉄道の駅、タイとの国境のターナレーン国境検問所などへ行くタクシーの手配も行ってくれます。
僕達はビエンチャンの後は中国ラオス鉄道でルアンパバーンまで行く予定だったのですが、電車の時間の確認もできて何時にホテルを出ればいいかなどといった話も聞く事ができました。
近くにレンタルバイク屋はありませんが、フロントの人に頼めば呼んでくれます。
僕はレンタルバイク屋を呼んでもらったのですが、この時にバイクを持ってきたお兄ちゃんが以前僕が利用したレンタルバイク屋のお兄ちゃんでした。猫とジャンプマンガが好きなお兄ちゃんで以前ラインも交換したのですが、まさかの再会でお互いテンションが上がってしまいました。バイク屋のお兄ちゃんにはビエンチャンでおすすめのラオス料理屋をいくつも教えてもらい、おかげで滞在中は美味しいラオス料理もたっぷりと堪能できました。
ビエンチャンのレンタルバイク屋の場所や借り方、料金等について詳しくはこちら。
部屋
僕が泊まったのはこちらのスーペリア ツインベッドのお部屋です。部屋の広さは24㎡です。エアコンも問題なく動作し、快適な温度で過ごせます。
壁にがテレビがかけられています。クローゼットも広く、二人分の荷物を全て余裕でしまえます。
Wi-Fiは超高速というわけではないですが、問題なく動画を見れる速度です。
鍵についているプレートスイッチを差し込むと部屋の電源がつくという仕組みです。
カードや紙を差し込んでみましたがプレート以外は反応せずだったので、僕は鍵からプレートを外して差しっぱなしにしておいて外出時も部屋の電気を使える状態にしていました。
また、コンセントには虫よけが設置されており、部屋の前の廊下にも蚊取り線香が置かれていました。ホテル側の防虫意識の高さを感じました。
小さな四角いタイプの冷蔵庫の中には飲み物が入っていて、こちらは飲んだ分はチェックアウト時に清算となります。
冷蔵庫の上には無料の瓶のミネラルウォーターとコーヒーや紅茶が置かれています。
バスルームにはバスタブはありませんがシャワーは快適な水圧・温度です。
トイレは水洗で、トイレットペーパーを流しても詰まる事はありませんでした。
洗面台にはドライヤーと歯ブラシ、石鹸、シャンプー、ボディソープが置かれています。
ただ、僕はコンビニで買った歯ブラシやシャンプーボディソープなどを使っていたため、ホテルで用意されている物は使いませんでした。
広いバルコニーは居心地が良く、夜はバルコニーで過ごす事が多かったです。
部屋の中は禁煙ですがバルコニーには灰皿が置かれているのでタバコを吸えます。
食事
朝食会場のレストランはランチメニューやディナーメニューもあります。
レストランも広くて居心地が良く、奥さんはまったりと快適に過ごせる外の屋根のある席を気に入っていました。
バーカウンターもあり、夜はお酒を注文できます。
日中はカフェ利用ができ、ホテルから出る前はまずはアメリカーノを作ってもらっていました。
朝食は数種類あるメニューから食べたいものを選択する方式となっています。
洋食セットはトースト、オムレツ、ソーセージ、野菜、フルーツと各種飲み物があります。
朝食メニューにはラオスを代表する料理のカオピヤックもあります。
朝から麺類はキツイって感じの方もいるかもしれませんが、しっかりと味はついていますが優しい味なので朝からでも美味しく食べれます。
また、ホテルから徒歩一分ほどの場所にあるできたばかりのオシャレなレストラン、Samdao Restaurantでは生演奏を聞きながらラオス料理やお酒を堪能できます。
レストランの奥はKTVとなっていて素敵なお姉さんと一緒にカラオケができたり、気に入ったらお持ち帰りをする事もできます。
プール
プールは位置によって浅い部分と深い部分があり、大人も子供も楽しめます。
プールサイドにはビーチチェアとパラソルが置かれていて、のんびりと過ごせます。
夜はバーカウンターでお酒を頼み、プールでまったりと飲むなんて事もできます。
プールはホテルの建物で周りを囲まれていてホテル外からは一切見られないので、完全に別世界に来たような感じのとてもいい雰囲気で過ごす事ができます。
一泊の料金
時期と予約のタイミングで値段は変わりますが、アゴダで適当な日を二人一泊で調べると朝食付きで一泊1422バーツで約6000円、一人約3000円でした。
大きないい感じのホテルでプールもあり、部屋は広く快適で朝食もついているのにこのお値段は驚きの安さです。
お得に安く泊まる方法
ホテルの予約はブッキングドットコムかアゴダを使うとお得です。僕は毎回二つのサイトで値段を比べて安い方で予約しています。
下のリンク先から料金を調べたり、予約したりする事ができます。
まだブッキングドットコムのアカウントがない方はこちらから登録すると、1800円のキャッシュバックが付きます。
ビエンチャンの楽しみ方
ビエンチャン観光に便利な場所でリーズナブルで広くてバスタブ付きの快適なホテルに泊まりたい、という方にはシティー イン ビエンチャンがおすすめです。
観光に便利、ビエンチャン中心部にあるリーズナブルなホテルのPhongsavath Boutique Hotelについては僕のYouTubeチャンネルで紹介しています。
ラオス滞在時にものすごく役立つアプリ、Currencyの使い方はこちら。
ラオスでの食事やショッピング、遊びや観光のおすすめはこちら。
営業情報と地図
住所(英語) Nakham Village (Sikhotabang) Asean Rd Vientiane Laos, Vientiane 01000
電話番号 +85621215271
チェックイン時間: 14:00
チェックアウト時間: 12:00