なんとなくバンコクに移住してみました

2018年に日本語しかわからないけどバンコクに移住してみました。バンコクへの移住方法や生活情報、タイや東南アジアの旅行情報を書いています。

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リニューアルされたビエンチャン ナイトマーケットの紹介

ビエンチャンのナイトマーケット

ラオスのビエンチャン ナイトマーケットは、ビエンチャン観光では欠かせない鉄板のスポットです。

個人的にはビエンチャンで一番楽しめる場所がナイトマーケットなのですがコロナ後に久々に行ってみたらリニューアルされていて規模が拡大していて綺麗な屋台やおしゃれな屋台が増え、遊園地まであって以前よりも楽しめて居心地の良さもアップしていました。

食べ物・服・雑貨・お土産品などの屋台がたくさんあるのでナイトマーケットに行けば食事やショッピングの用事は全て済ます事ができます。

また、メコン川を眺める場所としても最適。屋台で買った食べ物を片手に日が暮れていくメコン川をボーーっと眺めるだけでもいい時間を過ごせます。
僕はビール片手にナイトマーケットをぶらつくだけでも楽しめるのですが、今回タイ人奥さんと一緒に行き、奥さんも食事とショッピングでものすごく楽しんでいました。そんなビエンチャンのナイトマーケットと、ついでに僕や奥さんが食べた物・買った物も紹介します。

 

場所と行き方と地図

ビエンチャン ナイトマーケットはメコン川沿いにあります。チャオ・アヌウォン公園内と公園周りの道路沿いにたくさんの屋台が広がっていて、近くを通ればすぐにわかります。初めてビエンチャンに行くという方はナイトマーケット周辺のホテルに泊まると何かと便利です。

ナイトマーケットの開催時間は正式には18時からですが、17時近くになると屋台がポツポツと出始めて十分に楽しめます。夕方くらいにナイトマーケットに行き、食べ物や飲み物を片手にメコン川の夕日をしばらくボーっと眺めてから行動開始、というのがおすすめです。

ビエンチャン ナイトマーケットの地図はこちら。

 

ビエンチャン ナイトマーケットの紹介

公園内とその周辺道路に屋台が広がっていて、メコン川沿いには遊園地もあるビエンチャン ナイトマーケット。エリアごとの様子と僕たちが購入した物・食べた物を紹介します。

ナイトマーケットの入り口とかは特になく着いた所から適当に歩いて行けば十分に楽しめるのですが、門のようなものがたてられているこちらが一応入り口なのでしょうか。

レンタルバイクで来た場合は門の隣に駐車場があります。ただ、バイクでナイトマーケットまで来てしまうとバイクの数が多すぎてめんどくさい事になるので、僕の場合は周辺に停めておいて少し歩いてナイトマーケットへ行きます。

通り沿い

チャオ・アヌウォン公園周りのQuai Fa Ngum通りでは、夕方ごろから屋台が出没してきます。

道路の両脇には屋台が広がっていますが歩行者天国ではないので車も普通に通ります。かなり交通量が多い通りなので轢かれないように注意しましょう。

Quai Fa Ngum通りの屋台はオシャレで目立つ企業系のブースみたいな屋台が多くあります。

服の屋台もありますが他よりも綺麗めな品物を売っているお店が多めです。

Quai Fa Ngum通りから公園とは反対側にあるChao Anou通りという道に入ってみると、こちらにもたくさんの屋台が並んでいます。

まずはラオスのビール、ビアラオを購入。ビールもジュースも飲み物はそこらじゅうの屋台で売られています。

イカ屋さんでスルメを購入。ビールとスルメで準備が整いました。

東南アジアではコンビニでスルメが売られていません。ビールと共にスルメを食べたいという場合は屋台で買うのが一般的です。ホテルでも食べたい場合はお持ち帰りしましょう。

ラオスでは一般的な食べ物の魚団子も購入。

シンプルな軽食といった感じですが魚団子やそのタレは店によってそれぞれ秘伝の作り方があったりします。色んな屋台の魚団子を食べていくと、超大当たりに巡り合えたりもします。

公園内前半

こちらは公園内にある屋台群を入り口っぽい門から入った様子です。ビエンチャン ナイトマーケットのメイン的な屋台群です。

以前に比べて小奇麗な感じの屋台が増えています。

食べ物系はラオスの屋台食から揚げ物・スイーツとなんでもそろっています。

昆虫食屋台もあります。昆虫は見た目はキモイですがちゃんと味付けがされており意外と美味しくビールにも合います。おすすめは幼虫系です。

こちらはラオス版ソーセージ。中に様々な香辛料や具材が練りこまれていて、こちらも店によって味が全然違います。気になったので購入。ビールとソーセージを手にマーケットを探索します。

時間は17時30分ごろですがもうほとんど全ての屋台がオープン。お客さんもたくさんいて賑わっています。

コスメや女性用靴の屋台もあります。地元民はナイトマーケットで日々使うものを購入している方も多いです。

東南アジアのナイトマーケットでおなじみのクセが強いTシャツ屋さんやブランドコピーTシャツ屋さんもちゃんとあります。

マーケットを少し進むと広場のような場所に出ます。

こちらの広場は道路側とメコン川側から入れるようになっています。歩道を渡ってメコン川沿いへ移動してみます。

メコン川沿い

夕暮れの景色がいい感じのメコン川。夕焼けを眺めていたり、お散歩をしている人も多くいます。

メコン川の真ん中あたりが国境で川の向こう側はタイです。泳いで簡単に二国間を移動できそうな距離間だし、実際に泳いで密入国している人もいるのでしょう。

メコン川沿いには地元っ子達で賑わっている遊園地もあります。遊園地内にも食べ物屋台や椅子・テーブルがあります。

僕達はメコン川を見ながら階段に座り、遊園地で買った食べ物とビールで小休憩。

こちらは日本では見た事がない貝のホイクレーン。タイやラオスでは一般的な貝で僕の周りのタイ人では好きな人が多く、シーフード系レストランに行くと必ず誰かが注文します。

こちらはイカ焼きのラオス版和え物。エスニック感のある辛いソースであえているので、辛い物を食べれない僕は食べる事ができず。

気がついたら辺りは真っ暗。遊園地を探索してみます。

射撃や乗り物、巨大滑り台や観覧車といったアトラクションがある小さな遊園地で、地元っ子たちはお父さんお母さんと一緒にとても楽しそうに遊んでいます。

 

公園内後半

メコン川沿いでダラダラ過ごした後は再度公園内のナイトマーケットを探索。暗くなると地元民や観光客が増え、より一層賑わっています。

タイパンツや民芸品といったお土産品の屋台も充実。

バッグや時計、靴のブランドコピー店もちょこちょこあります。

激安だったグッチのハーパンを購入。購入後、一か月もしないうちにポケットに穴が空いてしましました。値段に見合った質です。

ナイトマーケットを進んでいきます。この辺りの風景は昔のまま。

色んなお店があり、それに群がるお客さんたち。

こちらはトイレ。

トイレは有料でお値段は3000キープ、約20円。水洗で日本人でも安心して使えるまともなトイレです。

通路上にはタトゥー屋さんもあります。

15日間で消えるタトゥーなので興味がある人は気軽に入れてみましょう。

マーケット終盤はなぜか射撃屋さんだらけ。風船を打って景品をもらえる射撃屋さんが何件も連なっています。

景品に楽器や巨大なぬいぐるみのあるお店もありましたが、こちらはルールがよくわかりませんでした。これも射撃なのでしょうか。

多くの食べ物系屋台にテーブルと椅子の置かれたレストランエリアもあります。

こちらは日本人にとって珍しい蓮の屋台。

蓮のシャワーヘッドのような部分をほじくって中にある実を食べます。普通に美味しい蓮の実、デザート感覚でも食べれます。

小さなエビが泳ぎ回っている水槽のある屋台。こちらではラオス版エビの踊り食いを食べる事ができます。

タイにもあるエビの踊り食い、生きたままのエビをパックに入れてソースを上からかけます。ソースをかけられたエビたちは勢いよくピチピチと動き回ります。そのエビをいただきます。

あまり辛くないソースだったら僕も美味しく食べれますが、こちらのソースはなかなかの辛さ。僕は一口食べてギブでした。

まったりとナイトマーケットを楽しんでホテルに戻ります。奥さんはナイトマーケットで大好きなクロミのパジャマも買っていました。着心地がいいみたいで満足そうです。

以上、新しくなったビエンチャンのナイト マーケットの紹介でした。

以前のビエンチャン ナイトマーケットの様子はこちら。

ビエンチャンの楽しみ方

ビエンチャン観光のモデルケースは僕のYouTubeチャンネルで紹介しています。

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