2022年からタイでは大麻の規制が緩和され、それに伴いすごい勢いでマリファナの買えるお店が増えてきました。
日本では考えられませんが、バンコクでは道を歩けばマリファナショップをちょくちょく目にする事ができます。マリファナ屋さんでは、タバコのように紙で巻かれたジョイント、瓶に入った乾燥大麻やパイプ等、大麻を喫煙して楽しむアイテムが売られています。また、マリファナの種類も豊富に売られています。
欧米人が多いクラブに行ったりバー周辺を歩いたりしているとマリファナ臭が漂ってくる事が増えてきたし、そんな時やたらと喉が渇いてきて、マリファナ副流煙で若干効いてきてるのかも、と感じる事もたびたびあるようになってきました。
タイでは一般化してきているマリファナですが、特に旅行でタイに来た方で興味がある方は、マリファナが売っているお店ってどこにあるんだろう、どこで買えるんだろうって気になる方もいると思います。
道を歩いている時に発見したマリファナの買えるお店を地域別に14店舗紹介するので、気になる方は参考にしてください。
地図
今回の記事で紹介しているお店の地図になります。
黒ピンがマリファナ屋さんの場所になります。今いる場所から近くのマリファナショップを探したいという時に活用して下さい。
売られている物
どのマリファナ屋さんもお店はそんなに広くはありません。お店には瓶に入った大麻やジョイント、パイプなどの喫煙道具が売られています。ジョイントが店頭になくても聞けば用意してくれたりもします。
タイでは大麻が合法化されたとはいえ、ブリブリになる成分であるTHCは0.2%未満でないといけません。
ただ、マリファナ屋さんに置かれている商品説明を見ると、どのマリファナもTHCは10~20%くらいあります。がっつりと効果を堪能できます。
日本では見る機会はほぼありませんが、このような大麻が売られています。
こちらはジョイントの入っている箱になります。
開封するとこのようにジョイントが一本入っています。
また、ジョイントの料金は500~800バーツくらいになります。500バーツ以下の物は質が良くないものが多いので買わない方がいいとの事です。
バンコクのマリファナ屋さん
ナナ
Mary Jane Bangkok
バンコクの中でも特に適当に歩いている時にマリファナ屋さんを探しやすいのがナナ駅周辺になります。観光客が歩きがちな場所にマリファナ屋さんが点在しています。
こちらは大麻販売店のMary Jane Bangkok。お店の看板にもわかりやすく麻の葉が描かれています。
ナナ駅から降りて高架鉄道BTSの下の通りをナナプラザ方面に歩いているとMary Janeを発見できます。
Thai Cannabis Club
こちらはThai Cannabis Club。
ナナプラザの向かいの駐車場内にある小さなお店です。バンコクで夜遊びをしたいという方にとっては非常に行きやすいお店です。
店員さんはやたらとセクシーなお姉さん。お店の棚には瓶に入った大麻が売られています。
LUCKY LUKES
ナナプラザ内にもマリファナ屋さんができました。ナナプラザに入ってすぐ、左手にマリファナ屋さんのLUCKY LUKESがあります。
ナナプラザ一階のバーでは、綺麗なお姉さんを横につけてお酒を飲みながらジョイントを吸っている人をちょくちょく見かけるようになりました。
ナナプラザの場所や詳細についてはこちら。
happy smile
ナナ駅から徒歩5分くらいの場所、スクンビットソイ5にあるhappy smile。
ガラス張りのお店なので、店内は外から丸見え。大麻を吟味しているお客さんは通行人に丸見えです。
アソーク・スクンビット
DR GREEN
こちらはDR GREEN。
BTSアソーク駅と地下鉄スクンビット駅から徒歩5分もしないくらいの場所にあります。ショッピングモールのターミナル21からもすぐ行けるし、また、道路を挟んだ向かい側にはゴーゴーバーの並ぶソイ カウボーイもあるので、ショッピングついでや夜遊びついでに行きやすいお店となっています。
ソイカウボーイ
ソイカウボーイにもマリファナ屋台ができました。ソイカウボーイの両入口にマリファナ屋台があります。入口前に警官が立っている事が多いのですが、警官の近くで普通にマリファナ屋台を営業しているという事に時代の変化を感じます。
ソイカウボーイの場所や詳細についてはこちら。
プラカノン
GOJA
僕は小さなクラブという認識だったのですが、グーグルマップにはギャラリーカフェと記載されているGOJA。様々な種類のジョイントが売られています。
手っ取り早くブリブリになって音楽を聴きたいという方にはおすすめのお店です。
カオサン通り
N’ Louis’ Happy Buds
バックパッカーの聖地、カオサン通り。
コロナ渦中は廃墟のようになっていましたが、2022年になり、バックパッカーも増えてきてコロナ前の賑わいに戻ってきています。それと共にカオサン通りにも大麻販売店が進出。
カオサン通りを歩いていれば大麻屋さんを何件か発見できます。
写真は車をお店に改装しているN’ Louis’ Happy Buds。種類によってグラム600~1000バーツで販売していますが、2グラム888バーツというキャンペーンを行っていたりもします。
サラデーン・シーロム・チョンノンシー
Thaniya Marijuana
カラオケや和食店の多い日本人旅行者に大人気のタニヤ通りにもマリファナ屋さんがあります。
LOVERSなどが入っているカラオケビルの一階にある小さな入口のお店です。お店の前にはカラオケのお姉さん達がたくさん座っているので店内に入りにくいという方もいるかもしれませんが、お姉さん達の話しによると日本人がよくこちらでマリファナを買っているとの事です。
タニヤのカラオケについてはこちら。
パッポン通り
ゴーゴーバーの聖地だったパッポン通りにも小さなマリファナ屋さんがオープン。
もはやバンコクの歓楽街に行けばどこでも簡単にマリファナ屋さんを発見する事ができます。
こちらはすごく小さなお店で店名も謎ですが、Patpong Museumという美術館の隣にあります。お店前では店員さんが客引きをしている事が多いです。
Leaf Cannabis Cafe
サラデーン駅とシーロム駅とチョンノンシー駅の間あたり、サトーンにあるLeaf Cannabis Cafeはその名の通り、マリファナクッキーやマリファナドリンクなども販売しているカフェになります。
また、店頭には置かれてないかもしれませんが、ジョイントもあります。
欧米人に人気の素敵カフェです。
サムヤーン
Tortuga, Art and Weird Café
もともとはボードゲームカフェだったTortuga, Art and Weird Café。
いつの間にかマリファナも置くようになりました。
現在はコーヒーとマリファナを堪能しながらボードゲームで遊ぶ事もできます。
リバーサイド
インディーマーケット
バンコクのチャオプラヤ川周辺、リバーサイドを拠点にしている旅行者の方にとって行きやすいのは、ダオカノンのインディーマーケットになります。
インディーマーケットの駐車場側に大麻屋さんの屋台があります。屋台でも瓶に入った大麻草やジョイント、パイプなどが売られています。
インディーマーケットの場所や行き方、詳細についてはこちら。
僕のYoutubeチャンネルでもインディーマーケットを紹介しています。
パタヤのマリファナ屋さん
ビーチロード
GanjaWitch Shop
タイ全土でマリファナは合法化されたので、バンコク以外の他の地域にもマリファナ屋さんはできています。
こちらはパタヤのマリファナショップ、GanjaWitch Shop。パタヤビーチの道路を挟んだ向かい側にあり、パタヤビーチ沿いを歩いていると発見できます。
お店は大きいので近くを通ればすぐにわかります。
その他
マリファナのポスターが貼ってあるバーやパブもちょくちょくあります。
こういうお店では店員さんに聞けば、マリファナメニューも出してくれるのかもしれません。
また、タイで使えるネット通販のShoppyでもマリファナの種が販売されています。もう一つのネット通販、ラザダでは確認ができませんでしたが、とうとうデリバリーで大麻の種を買える時代がやってきたようです。
Shoppyの大麻の種の販売ページはこちら。
タイのネット通販の使い方はこちら。
以上タイ・バンコクのマリファナ屋さんの紹介でしたが、新たな店を見つけたら追記していきます。
バンコクで買えるクラトムについてはこちら。
タイ・バンコクで買えるマリファナジュースについてはこちら。
バンビエンでハッピーピザが食べれるレストランについてはこちら。
バンコクの夜遊び情報についてはこちら。
敏感になった味覚におすすめのバンコクでのタイ料理食べ歩きのモデルケースについてはこちら。