なんとなくバンコクに移住してみました

2018年に日本語しかわからないけどバンコクに移住してみました。バンコクへの移住方法や生活情報、タイや東南アジアの旅行情報を書いています。

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バンコクの京都TORIらーめん Hachicken Ramen の紹介

バンコクのHachicken Ramen 京都TORIらーめん 八起庵の紹介

バンコクのラーメン屋、京都TORIらーめん Hachicken Ramen は京都の老舗鳥割烹料理店の八起庵が鶏料理で世界進出をするために作ったラーメン専門ブランドです。

Hachicken Ramenは2024年現在アソークとラマ3のターミナル21とエムスフィアに出店しており、老舗鳥割烹の出しているブランドという事で高そうと思いきやお値段は99バーツからというリーズナブルな価格設定。

老舗のお店が試行錯誤の上たどり着いた鶏のうま味が濃縮された鶏白湯スープのラーメンをお安い値段で食べれるという事でHachicken Ramenに行ってきたのですが、大満足なラーメンタイムを過ごせたので紹介します。

 

場所と行き方

Hachicken Ramenはバンコクに3か所、アソークとラマ3にあるショッピングモールのターミナル21とエムスフィアにあります。

アソークのターミナル21は地下鉄MRTのスクンビット駅・高架鉄道BTSのアソーク駅と直結しています。

エムスフィアは2024年にできたばかりのプロンポン駅近くにあるIKEAの入っているモールです。

ラマ3のターミナル21はチャオプラヤー川沿いにあり周りに駅はなく、近くに住んでいる人や宿泊している人以外は行くのが若干めんどくさい場所にあります。

バンコクのターミナル21 ラマ3

今回僕が行ったのはラマ3にあるターミナル21のHachicken Ramenになります。

2022年にオープンしたばかりなので建物は新品で綺麗。多くの日本人が訪れるアソークのターミナル21と同様、空港のターミナルをイメージした造りとなっています。

ラマ3のターミナル21もフロアごとにパリや東京などと様々な都市をイメージした造りになっています。また、所々にその土地の人っぽい模型も置かれていますがかなりリアルな造りの為、油断して歩いていると本物の人間と間違ってしまいびっくりしてしまう事もあります。

とても広いモール内には多くのレストランが入っていて、幸楽苑も出店していました。

今回の目的であるHachicken Ramenがあるのは一番下の階のLG階にあります。LG階には様々は屋台があります。

お店の様子

LG階の奥のはじっこの方にHachicken Ramenがあります。出来立てのモールなので外観は綺麗でオシャレな和風感を漂わせています。

お店前にはメニュー表も置かれているため、店内に入る前にどんなものがあるのか確認できます。

小さめのお店で席は全てテーブル席。キッチンも丸見えのオープンキッチンです。

壁にはうちわが貼られてあり、そのうちわには日本語でメニューが書かれています。

テーブルの上にはメニュー表や箸、調味料の胡椒と唐辛子の粉末が置かれています。

テーブルはとても綺麗で店員さんはしっかりと教育されているようです。

メニューとお値段

こちらがHachicken Ramenのメニュー表になります。一部のメニューとお値段を紹介します。

ラーメンは醤油ラーメン、ゆず塩ラーメン、味噌ラーメン、白湯ラーメンの4種類があり、それぞれにチキン、ダック、スペシャルがあります。チキンとダックの違いは、トッピングのお肉の種類の違いとなっています。

49バーツの追加料金で好きなラーメン+唐揚げセットや89バーツの追加料金で好きなラーメン+チャーシュー丼セットといったセットメニューもいくつかあります。

その他、とり天丼(99バーツ)や春巻き(59バーツ)、枝豆(49バーツ)といったお米系やサイドメニューもあります。

ドリンクメニューはペットボトルの水が19バーツ、緑茶やコーラ、オレンジジュースは39バーツとなっています。

 

いただきます

僕が注文したのは白湯ラーメンのチキン。お値段は129バーツです。具材は鶏肉の他に煮卵とネギが乗っています。

日本でもたまに食べていた鶏白湯スープのラーメンと同じく、鶏濃度の濃そうな見た目のスープ。飲んでみると鶏の美味しさがギュッと詰まっています。

ねっとりと絡みつく濃厚鶏白湯スープと麺の相性は最高です。

濃厚ですが胃もたれしない系の濃厚こってり具合なので、多少胃のコンディションが悪い日でも美味しく食べれそうです。

黄身の中心部がまだトロトロしている煮卵。完璧なゆで具合で、スープにたっぷり浸して食べるとすごく美味しい。

鶏のチャーシューは柔らかく、味がたっぷり染み込んでいます。もっとたくさん食べたくなる鶏肉です。

こちらはセットで注文したよだれ鶏。

柔らかい鶏肉に様々な香辛料の香りがマッチしています。若干ピリッとした辛さがありますが、日本にいた時はすき家のカレーも食べれなかった辛さ耐性のない僕でも問題なく食べる事ができる辛さレベルです。

この日のお会計ですが、白湯ラーメンのよだれ鶏セットと水にVATの7パーセントが加算されて合計210バーツ。

バンコクにある日本人経営のラーメン屋の中でもかなり安いお値段です。タイにあるタイ人経営のラーメン屋と同じ価格帯ですが、それでも味は日本人だったら大満足の味。このお値段でこの味はかなりの高コスパ。タイ人にも気軽に味わってもらいたい、多くの人に味わってもらいたいという老舗鳥割烹の意気込みを感じます。

以上、日本人経営のラーメンを食べたい、高コスパのラーメンを食べたい、鶏白湯が好きという方におすすめのHachicken Ramenでした。

リーズナブルで美味しい鶏白湯ラーメンを食べたいという方は七星ラーメンもおすすめです。

ラーメン好きの方にはバンコク・トンローの六九麺もおすすめ。

バンコクにもある東京の超人気店の麺屋一燈についてはこちら。

ミシュラン獲得ラーメン店の蔦のバンコクのお店についてはこちら。

営業情報と地図

アソーク店

住所(英語) Unit 4022A, 4th floor, 88 Soi Sukhumvit 19, Khlong Toei Nuea, Watthana, Bangkok 10110
電話番号 0829800061
営業時間 10:00~22:00 

ラマ3店

住所(英語) Terminal21 Rama3 ชั้น LG, 3766 Rama III Rd, Bang Khlo, Bang Kho Laem, Bangkok 10120
電話番号 0968919802
営業時間 11:00~21:30 

 

 

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