なんとなくバンコクに移住してみました

2018年に日本語しかわからないけどバンコクに移住してみました。バンコクへの移住方法や生活情報、タイや東南アジアの旅行情報を書いています。

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バンコクの三大寺院+1の行き方と地図・入場料・見どころ

バンコクの三大寺院+1の紹介

バンコクの三大寺院、ワット・ポーとワット・プラケオとワット・アルンはバンコク観光では鉄板の観光名所になります。バンコク観光に来たのなら三大寺院は一度は行っておきたい観光地となっています。また、グリーンの天井が美しいワット・パクナムも多くの旅行者に大人気の寺院で、特に映え写真を撮りたいという方には三大寺院のついでに必ず行っておくべきおすすめの寺院となっています。

バンコク在住の僕は友達が遊びに来るたびに三大寺院やワット・パクナムを案内してきましたが、日本人も日本人以外の友達も、誰もががっつりとタイを感じてニコニコで楽しい観光タイムを過ごし、必ずSNSにアップしていました。

三大寺院とワット・パクナムへの場所や行き方、地図や入場料や見どころを紹介するのでこれから行ってみたい、興味があるという方は参考にして下さい。

ちなみにワット(วัด)とはタイ語で寺という意味です。なのでどのお寺も名前の先頭が【ワット】となっています。

 

三大寺院とワット・パクナムの位置関係と地図

こちらの地図の黒ピンがワット・ポーとワット・プラケオとワット・アルンとワット・パクナムと、それらの最寄り駅の地図になります。

三大寺院はそれぞれが近くにあり簡単に行き来できるので初めての方はまとめてみて回る事をお勧めします。また、三大寺院とワット・パクナムの位置も遠くないので1日でまとめて四か所周る事も余裕でできます。

三大寺院の行き方

三大寺院は距離が近いので簡単にまとめて見に行く事ができますが、最初にどのお寺を見に行くかでスタート地点が変わります。

電車で行く方法

コロナ渦中にバンコク内では次々と新しい駅ができて、今では各寺院にこれまでになかった最寄り駅ができました。一番お金と時間をかけずに行く方法が電車になります。

ワット・ポーとワット・プラケオの最寄り駅は地下鉄MRTのサナームチャイ駅になります。

ワット・アルンの最寄り駅はMRTのサラハープ駅になります。

ワット・パクナムの最寄り駅はMRTのバンパイ駅駅になります。

バンコクの電車の乗り方はこちら。とても便利なバンコク路線図アプリの紹介もしています。

船で行く方法

BTSサパーンタクシン駅からだと船に乗って三大寺院へ行く事ができます。

船で行く方法ですが、サパーンタクシン駅の1番出口を出て少し歩くと船着き場になります。

バンコク サパーンタクシン駅の船着場

こちらがサパーンタクシン駅を降りてすぐにある船着場。

船は何種類かあり、バンコク庶民の足である水上バスだと15バーツ程。綺麗な民間のフェリーだと60バーツ程になります。

船着場で船のチケットを買わないかと声をかけてくるおばちゃんが売っているチケットは民間の綺麗なフェリーチケットになります。ワット・ポーとワット・プラケオは同じ船着き場で降りればどちらも歩いて行く事が可能で、船はどの船も三大寺院近くの船着き場に止まります。

民間のフェリーは60バーツという大した額でなない値段ですが、水上バスよりも快適にチャオプラヤー川の移動ができます。水上バスは混んでいて川の気持ちいい風をまったり浴びたり、川沿いの光景を椅子に座ってゆったりと眺めたり写真を撮ったりする事がちょっと難しいです。

初めてのバンコク観光で時間があるのならフェリーでゆっくりと気持ちのいい風を浴びながら船上からバンコクの景色を眺めて移動する事をおすすめします。また、フェリーは止まるたびにスタッフが『ワット・アルンに行く人はここで降りて』『ワット・ポーに行く人はここでおりて』と教えてくれます。

途中に見える素敵な建物は2019年にできたばかりの超巨大ショッピングモール、アイコンサイアム。アイコンサイアムは建物内に建物があったり屋内水上マーケットがあったりと、スケールが大きくてかなり楽しめる場所です。

こちらはワット・アルン前の船着き場です。船を降りたらすぐにワット・アルンとなります。

ワット・ポーとワット・プラケオの最寄りの船着き場は同じ場所で、降りると周りにたくさんの露店があります。

フェリーを降りて人の流れについて歩いていけば、ワットポーやワット・プラケオが見えてきます。

タクシー・トゥクトゥクで行く方法

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タクシーやトゥクトゥクで三大寺院やワット・プラケオまで行く観光客も多いですが、ある程度のホテルだったらタクシーの手配をしてくれます。

トゥクトゥクはタクシーよりも値段が高く観光客だとボッたくられる事も多いです。また、寺院周辺にいるタクシーやトゥクトゥクはほぼぼったくりだと思って間違いありません。トゥクトゥクに乗る際は日本では体験できない乗り物アトラクションだと割り切って多少ぼったくられても仕方がないという気持ちで乗りましょう。

自分でタクシーを捕まえるという方は、ボッたくりの心配のないグラブタクシーを利用する事をおすすめします。グラブタクシーの利用方法はこちら。

バンコクでのタクシーの利用方法はこちら。

お得な格安ツアーチケットを購入して行く方法

格安チケットを販売している楽天トラベル観光体験ではワット・ポー観光の格安チケットを販売しています。ホテルまでの送迎やガイド付きで、バンコクの三大寺院のワット・ポー、ワット・アルン、ワット・プラケオを見て回れるツアーチケットは、各寺院の入場料も込みで約3500円~の安さです。自力で行くのが不安な方、ガイドに同行してほしいという方は楽天トラベルの格安ツアーチケットをお勧めします。

こちらから楽天トラベル観光体験でバンコク三大寺院の格安ツアーチケットを購入する事ができます↓

楽天トラベル観光体験 バンコク三大寺院の格安ツアーチケット

旅行・観光チケットを販売しているKKdayでもバンコクの三大寺院の日本語ガイド付きツアーのチケットを販売しています。KKdayは初回登録時に500円の割引クーポンもついてくるので、できるだけ料金を抑えたいという場合は両方の料金を比較してからチケットの購入をする事をおすすめします。

なお、KKdayから当ブログの読者割引のクーポンを発行してもらっております。3,000円以上のご予約で5%OFFの割引となっています。

当ブログの読者割引のクーポンのコードは【BKKLIFE5OFF23】となっています。

クーポンがない、他のクーポンよりも安いという場合はコードをコピペしてご利用ください。KKdayのクーポンの使い方はこちらに詳しく書いています。

KKday-バンコク三大寺院のツアーチケット

 

各寺院の見どころと入場料

服装の注意点

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タイでは露出の多い服装だと寺院に入る事ができません。

男性の場合はTシャツと膝が隠れるくらいのハーフパンツ位までだったらギリギリOKですが、女性の場合はノースリーブやショートパンツ、肩が出ているような服装はNGになります。

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適した服がなくても、寺院周辺のお店には寺院観光に適した服が売っています。150バーツくらいで売っているのでどの寺院でも周辺で服をそろえる事は簡単にできます。

ワットポーの入場料と見どころ

入場チケットは200バーツになります。

一番の見どころは全長46メートルの巨大寝釈迦像で、タイといえば巨大寝釈迦像をイメージする方も多いのではないでしょうか。

金色に輝く美しく巨大な寝釈迦像には圧倒されますが、それ以外にもワット・ポーの敷地内には様々仏塔や建物、綺麗な庭園、ユニークな像が多数あります。

また、ワットポー内にはタイマッサージの総本山であるマッサージ施設もあります。観光で疲れた体をまったりとマッサージでほぐせます。

ワット・ポーについてはこちらで詳しく紹介しています。

 

ワット・プラケオの入場料と見どころ

三大寺院の一つ、ワットプラケオの入場チケットは500バーツになります。

ワット・プラケオは王宮と呼ばれたりグランドパレスと呼ばれたりもしています。広大な敷地内は寺院エリアと王宮エリアがあり、寺院エリアには金色に輝く大きな仏塔や、カンボジアのアンコールワットの模型があります。

こちらがワット・プラケオの観光の目玉、寺院エリアの本堂。本堂内には高さ66センチの翡翠で作られたエメラルド仏がある事からエメラルド寺院とも呼ばれています。とても美しいエメラルド仏ですが、本堂内は撮影禁止。エメラルド仏を見たいのなら実際に来て肉眼で見るしかありませんが、見る価値は大いにあります。

王宮エリアには白くて美しく、タイ感を感じる様々な宮殿があります。今でも式典に使われたりしている宮殿もあり、タイではとても重要な場所です。

宮殿ゾーンにはワット・プラケオ博物館もあり、無料で入場できます。また、近くにはカフェもあります。博物館もカフェもエアコンが効いているので、バンコクの暑さにやられてしまった時は回復スポットにもなります。

ワット・プラケオについてはこちらで詳しく紹介しています。

ワット・アルンの入場料と見どころ

三大寺院の一つ、ワット・アルンの入場チケットは50バーツになります。

白く美しい巨大で神聖な仏塔のあるワット・アルンは三島由紀夫の小説、『暁の寺』の舞台にもなっています。ワット・ポーやワット・プラケオとはチャオプラヤー川の反対側の岸に位置しますが、舟で簡単に行き来する事ができます。

白く巨大な仏塔は遠くからでも圧倒的な存在感を感じますが、近くで見ると細かな装飾がびっしりと施されています。遠距離・近距離どちからから見ても楽しめます。

また、仏塔は中腹辺りまで登る事ができますが全ての階段の角度がなかなかのエグさなので気を付けましょう。

敷地内にはとても綺麗な芝生ゾーンもあり、エグい階段で疲れた体を癒してくれます。

遠くからでも圧倒的な存在感を放っているワット・アルン。いい感じの写真を撮りたいという方は、船上や岸の反対側から撮る事も忘れないでおきましょう。

ワット・アルンについてはこちらで詳しく紹介しています。

また、夜になるとチャオプラヤー川沿い周辺のワット アルンなどの多くの施設はライトアップされていて、ものすごく美しい風景が広がっています。夜のライトアップされたチャオプラヤー川周辺をまったりと見たいのなら、チャオプラヤ川をゆっくりと走るディナークルーズをお勧めします。

フェリーの上から美味しいビュッフェを堪能しながら見るライトアップされた川沿い周辺の景色は、昼間の景色とはまた違った魅力を持っています。チャオプラヤー川のディナービュッフェに参加する方法やフェリーの乗り方、食事の内容、見える景色、割引価格でチケットを買う方法はこちら。

ワット・パクナムの入場料と見どころ

緑のドーム型の天井が美しすぎるという事で大人気のワット・パクナム、入場料は無料です。

こちらがワット・パクナムの仏塔です。観光するにはこの高い仏塔を下から見ていくことになりますが、エレベーターがあるので安心です。

仏塔の4階までは仏教系やタイの歴史遺産が展示された博物館や、仏教系のイベントを行うイベントホールとなっています。

仏塔の最上階、5階がワット・パクナムの最大の見どころである天井が緑のドーム型の仏舎利奉安塔のある場所になります。ドーム型の天井の仏伝図には仏陀の生涯が描かれています。

ワット・パクナムについてはこちらで詳しく紹介しています。

以上三大寺院+1の紹介でした。

ワット ポー近くでタイ料理を食べたい時におすすめのホームカフェ ターティアンについてはこちら。

バンコクの人気ローカル店でのタイ料理の食べ歩きのモデルケースはこちら。

ピカチュウや亀仙人、ミッキーやアイアンマンなど、神々の彫刻と共に様々なキャラクターの彫刻があり縁結びの寺院としても有名なワット・パリワートについてはこちら。

三大寺院観光の拠点にするととても便利なリーズナブルな5つ星ホテル、チャトリウム ホテル リバーサイド バンコクについてはこちら。

ワットアルン側でオシャレなレストランで美味しいタイ料理を満喫したい時はシアターサイド レストランがおすすめ。

ワット・ポーやワット・プラケオの近くにあるお寺、ワット・ボウォンニウェートについてはこちら。

コロナ後に復活したパッポン ナイトバザールについてはこちら。

三大寺院周辺での食事やショッピング、遊びや観光のおすすめはこちら。

 

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