なんとなくバンコクに移住してみました

2018年に日本語しかわからないけどバンコクに移住してみました。バンコクへの移住方法や生活情報、タイや東南アジアの旅行情報を書いています。

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海外居住者が日本で破損したパスポートを再発行する際に必要な書類と流れ

日本から住民票を抜いている海外居住者が一時帰国の時に日本でパスポートを破損したりした場合に、日本でパスポートの再発行するのって結構めんどくさかったりします。

めんどくさい理由が必要書類をそろえる手間がかかるという事なのですが、特に東京以外だとパスポートセンターの人でも必要書類が何なのかわからなかったりして、必要書類について聞いても当日に答えを貰う事ができない事もあります。

今回日本から住民票を抜いていてタイのバンコクに住んでいる僕が日本に一時帰国をしている際に破損したパスポートを日本のパスポートセンターで再発行してきたのですが、必要書類は何か、どんな風にそろえればいいのか、再発行までの流れはどうなのかを説明します。

様々な情勢が変化している昨今、住んでいる国によってはわざわざ日本に行ってパスポートを破損させて再発行しないといけないという方もいるでしょうし、また、思わぬアクシデントで一時帰国中にパスポートが破損してしまい困ってしまう場合もあると思います。そんな方は参考にして下さい。

 

必要書類とそろえ方

戸籍附票

必要書類として戸籍附票が必要です。戸籍だか住民票の流れだかを確認するために戸籍附票が必要だというような事を言われた気がします。

戸籍附票は役場に行けばその日のうちに発行してもらえますが、役場に行くのが難しい、海外から取り寄せたいという方は、国内だけでなく海外にも書類を代理で取得し発送してくれるファイル行政書士事務所を利用するのが安くて便利です。

僕はファイル行政書士事務所にお願いして代理で書類を発行してもらい、ホテルに発送してもらいました。タイの場合は自分で役所の書類を取り寄せるよりもファイル行政書士にお願いした方が何かとお得です。

ファイル行政書士事務所に役所の書類を代理で発行・発送してもらう方法はこちら。

戸籍謄本

戸籍謄本が必要だったのか、また、実際にパスポートセンターに渡したのかはわすれましたが、僕は念のために戸籍謄本も準備していました。

戸籍謄本は戸籍附票を取る際に一緒に発行できるので、戸籍附票ついでに謄本もとっておけば間違いないでしょう。

破損したパスポート

破損したパスポートの再発行の為には、実際に破損したパスポートの現物も提出する必要があります。
もしパスポートを紛失した場合は破損したパスポートの再発行とは違う手続きになるので、この記事ではなく紛失したパスポートの再発行の手続き方法を調べましょう。

証明写真

破損したパスポートの再発行にはパスポート用の証明写真も必要です。

僕が行った新宿の都庁下にあるパスポートセンターでは入り口前に証明写真屋さんがあるのでそこで写真をとってサクッと現像してもらう事ができます。

免許などの身分証明書

破損したパスポートを再発行するには日本のパスポートやマイナンバーカードなどの身分証も必要です。僕は日本の免許証を持っているのでそれを提出してOKでしたが、海外の免許証はダメだそうです。

ちなみに僕の免許書の住所には免許を更新する際に宿泊した北海道のホテルの住所が記載されていますが、それでもOKでした。

住民票を抜いた海外在住者では日本の身分証を持っていないという方もいると思いますが、そういう方はパスポートセンターに連絡して、自分がそろえる事ができる身分証は何になるかを確認しておきましょう。

宿泊証明書

ホテルに宿泊していた僕は宿泊証明書も念のために持ってきてくださいと言われました。

宿泊証明書はホテルによって書式が違いますが、ホテルのフロントにお願いして出してくれる書類でOKです。

お金

破損したパスポートの再発行には、パスポートを発行した際と同様の料金もかかります。料金は有効期限によって違い、以下の通りとなっております。

・10年間有効 16000円

・5年間有効 11000円

以上がパスポート再発行時に必要な物となっております。

破損したパスポートが受け取れるまでの日数

パスポートの受け取りには申請日から6営業日後となっています。また、パスポートセンターは土日や祝日は営業していません。

なので通常は申請した次の週に受け取れますが、ゴールデンウィークなどの連休があったりすると受け取りまでに日数がかかってしまいます。ちなみに僕はパスポートが受け取れるまでの6営業日の期間を都内のホテルで過ごしていたため、なかなかの出費になってしまいました。

6営業日後っていつかわからない、という方はパスポートセンターの方に聞けば教えてもらえます。

 

破損したパスポートの再発行の申請から受け取りまでの流れ

一時帰国中にパスポートが破損した僕は、東京都庁下にあるパスポートセンターへ再発行手続きの申請をしに行きました。

東京都庁下にあるパスポートセンターは激込みです。

まずは行列に並ぶ前に、申請受付の部屋の中に入って台に置かれている書類に必要事項を記入します。記入が終わったら書類を持って列に並びましょう。記入した書類なしで列に並ぶと書類に記入してから並びなおしとなってしまいます。

窓口で係の人に記入した書類や持ってきた必要書類を渡すと書類チェックか何かのためにさらに待つ事になりますが、この時は整理券をもらえます。スマホからただいまの番号は…、を確認できるのでパスポートセンターから離れた場所に行って時間をつぶし、整理券の自分の番号が近づいてきたらセンターに戻るという事も可能です。

自分の番号になったら再度窓口へ行き、書類を渡されパスポートを受け取れる日を伝えられます。この時渡される書類を受け取りの際に持っていかないと、新しく発行されたパスポートを受け取る事はできません。

申請し6営業日以上たったらパスポートを受け取りに行きます。

都庁のパスポートセンターの場合は申請する部屋の向かい側に受け取りの部屋があります。

受け取りの窓口に申請時に渡された紙を渡し、しばらくたつと新しく発行されたパスポートをゲットできます。

受け取りは申請の時とは違いほとんど時間はかかりません。10分もかからないくらいで受け取れます。

パスポートセンターの営業時間(都庁のパスポートセンター)

都庁の下のパスポート申請の受付時間は以下の通りです。

・月曜日~水曜日  9時~19時まで

・木曜日・金曜日  9時~17時まで

また、パスポート受け取りの際の受付時間は以下の通りです。

・月曜日~水曜日  9時~19時まで

・木曜日・金曜日  9時~17時まで

・日曜日      9時~17時まで

上記記載の営業時間でも祝日は営業していません。

また、パスポートセンターによっては営業時間が違うかもしれません。都庁以外のパスポートセンターの営業日・時間が知りたい方は該当のパスポートセンターへ連絡をして確認してみるのが無難です。

以上、海外在住者が一時帰国の際に破損したパスポートを再発行するまでの流れでした。

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