無職の人やクレジットカードの審査が落ちた人でもクレジットカードを作る方法はあります。
カード会社側はリスク回避のために返済能力に不安がある方からの新規申し込みを断る事が多いですが、今の世の中クレジットカードがないと何かと不便です。過去に自己破産をした僕はクレジットカードを持てなかった時期が5年ほどあったのですが、その時はクレカの便利さを何度も痛感したものです。
2020年、コロナの影響で多くの方が大ダメージを受け、それ以降クレカを作りたいけど仕事を失ったり、審査が通らなかったりで作れないという方も増えたでしょう。
僕は過去に無職時代があったのですが、通常無職だとクレカの審査は通りません。それでもいろいろと試してみて、最終的に無職時代の僕は新しいクレカを作る事ができましった。
無職時代の僕がどのようにしてクレカを作ったか、無職や審査が通らない方が新しいクレカを作る方法を、ブラックな方法とホワイトな方法の二通りを紹介します。
ブラックな方法
まずはブラックな方法を紹介します。僕は法律に詳しくないのですが、たぶんこの方法は法に触れる部分もあると思います。なので実際試してみようと思う方はそのまえに一度じっくり考えてみてください。また、僕の体験ではなく、【僕】というキャラクターのフィクションとして読んでください。
基本的にカード会社や金融会社は返済能力のない無職にはカードを新規で発行しません。無職がカードの申請をしても、審査は通りません。
また、通常クレカの審査には過去数か月分の給料明細が必要になりますが、無職は給料明細を用意する事ができません。
このハードルをクリアするには、無職でなくきちんと働いていて毎月返済可能な収入もある、という明細を用意する必要があります。
なので、友人や知人に自営業者や会社経営者がいたらその人の所で働いている事にしてもらい、過去数か月分の給料明細を作ってもらえばいいのです。月給30万円くらいの給料明細数か月分を作ってもらい、それをカード審査時に提出すればボーナスを0にしてもだいたい審査は通ります。
また、カード審査時にはカード会社から職場に在籍確認の電話がかかってきますが、そういう電話がかかってきたら働いている事にしてうまく対応して、と頼んでおけばOKです。
僕は過去に自己破産をしましたが、それでも審査は通り新しいクレジットカードを作る事ができました。
また、無職だと引っ越しをしたくても新しい部屋を借りる事が非常に難しいです。現在僕は会社の代表ですが、無職の知人に僕の会社の給与明細数か月分を作ってあげて、知人はその明細を不動産屋さんに提出しました。
数日後、在籍確認の電話が僕にかかってきましたが、働いています、と伝え電話は終了。知人は無事に部屋を借りる事ができました。
この方法は、自営業や経営者、会社代表の友人知人がいないとできないですし、お願いをしても断られる事の方が多いかもしれないですが、無職でもカードを作れる方法になります。
もし自営業者の友人知人がいない場合は自分でどこかの企業の給与明細を作り、安いスマホを新規で契約してその番号を職場の電話番号という事にし、在籍確認の電話に自分で出れば審査は通るでしょう。この方法はかなり強引ですが周りの人に手間や迷惑をかけず、自分一人でできる方法です。
ホワイトな方法
こちらは法に触れない正規な、ホワイトな方法になります。
配偶者や親、祖父母が収入があるのなら、家族カードだったら作る事が可能です。同居家族、同一家計の家族が働いていれば収入として認められます。
一人暮らしの方で家族カードが作れないという方は、キャッシング枠を0にして申し込みをすれば審査が通る可能性は上がります。
また、キャッシング枠がなしのデビットカードであればカードを作る事は可能です。
デビットカードだったら無職でもほかの審査が通らない方でもほぼ確実に審査は通り、カードは発行されます。
なかなかクレカの審査が通らないけどカードは欲しいという方は、まずはデビットカードから作ってみるといいでしょう。
また、審査が通るか不安な方は審査の厳しくない会社で申し込みをしてみて試してみるのがいいでしょう。楽天カードは自己破産者の僕でもサクッと審査に通り、カードを作る事ができました。楽天カードの申し込みはこちらのバナーからできます。
イオンカードも審査が厳しくないので、審査が通るか不安な方にもおすすめです。
自己破産をする方法についてはこちら。
自分がブラックリストにのっているのかを確認する方法についてはこちら。