海外生活では何かと便利なクレジットカード、タイではワークパミットを持っていれば簡単にクレジットカードを作る事ができます。タイ語や英語が分からないからカードを作るのは不安と思う人もいるかもしれませんが、日本語しかわからない僕でも簡単に作れました。
様々なクレジットカードがあるタイですが、作るのに一番ハードルの低いのは日本語のホームページがあり、日本語の電話サポートもあるイオンカードになります。タイでイオンカードを作る方法を説明するので、これからタイでクレジットカードを作りたいという方は参考にしてください。
ちなみに僕は20代の頃に自己破産をしました。当時返済していないカードがいくつもあり、その中にはイオンカードも含まれていました。今は楽天カードなどのクレカを作れていますが、当時返済しなかったイオンカードなどは日本で作る事ができません。それでもタイではイオンカードを作る事ができました。どうやら日本のクレカ会社のブラックリストはタイにはまわってこないようです。
タイのクレジットカードは日本で破産した方でも問題なく作れます。
クレジットカードを作れる人の条件
タイでクレジットカードを作るには条件があり、誰でも作れるわけではありません。どのカード会社でもカードを作る際に必要なのがワークパーミットになります。なのでタイで仕事をしている人しか作る事はできません。旅行者は作れないし、駐妻は仕事をしている旦那さんの家族カードでなければ作れません。
また、勤続期間や月収が各カード会社の条件を満たさないとカードを作る事ができません。その条件のハードルが一番低いのがイオンカードになります。勤続4か月以上、月収2万バーツの条件を満たせばイオンカードを作る事ができます。
ワークパミットを持っていない人がカードを作る方法
ワークパミットを持っていないけどタイでカードを作りたい人もいると思います。
僕はタイに住んでいますが、タイの会社に就職してはいないのでワークパミットは持っていません。日本で無職の頃はいろいろとちょろまかしてカードを作ったりもしましたが、タイでも似たような事ができないかを考えました。
考えた末、ワークパミットを偽造しなければカードは作れないという結論になりました。偽造までしてカードを欲しいわけでないので諦めましたが、最終的に僕はタイで数か月間就職をした際にカードを作りました。
ワークパミットはないけどタイのクレカが欲しいという場合は、クレカ作成の為に数か月間だけでも就職するしかない、というのが僕の結論です。
日本で無職や過去の破産・クレカ事故が原因でクレジットカードの審査に通らない方におすすめの記事はこちら。
クレジットカードを作るのに必要な物
タイでクレジットカードを作るのに必要な物は
・ワークパーミット
・パスポートのコピー
・直近三カ月分の給与明細のコピー
・直近三カ月分の銀行通帳のコピー
が必要になります。
クレジットカード作成の申し込み方法
タイのイオンゴールドカードはネットからの申し込みだと年会費が永久無料なのでお得です。イオンカードはゴールドカード以外にも色々とありそれぞれ特典も違ってくるのですが、年会費が無料のカードはゴールドカードのみ。
ゴールドカードにもマックが割引になったり、特定の日はマックスバリューでの買い物が割引になったりといった様々な特典がありますが、他のカードにある旅行保険はついていません。
ネットからの申し込みはこちらからできます。
カードお申込み方法|イオンタナシンサップ (タイランド)PCL.
ウェブサイトの申し込み画面に入るとまずはどのカードにするかの選択画面がでてきます。
とりあえずカードを作りたいという方はゴールドカードのVISAかゴールドカードのマスターカードを選択するのが年会費無料で無難です。
カードを選択するとお客様情報入力フォームになるのですが、英語表記とタイ語表記のみ。
日本語で書かれていないとわからないという方は、申し込み方法を日本語で説明しているPDFがあるのでそちらを参考にしてください。日本語説明のPDFはこちら。
https://www.aeon.co.th/aeon/jp/pdf/flow.pdf
PDFは申し込みからカード受け取りまで日本語で詳しく書かれています。このPDFを読めばスムーズにカード受け取りまでいけます。
ウェブの申し込み画面でお客様情報を入力して送信したら、次は申込書の画面になります。
申込書はプリントアウトして各項目を記入し、窓口に持っていきます。
窓口はプロンポン・フジスーパー 1号店の奥やサラデーンにあります。パタヤにはベイウォークレジデンス内にあります。
僕が行ったのはサラデーンにある窓口。駅と直結しているショッピングモールのシーロムコンプレックスに窓口はあります。
シーロムコンプレックスの4階にあるこちらの店舗が窓口で、申込書やパスポート、通帳、給与明細、ワークパーミットのコピーを渡します。
その後審査が始まり、職場へ在籍確認の電話などがあります。
審査に通ると一か月ほどでカードが自宅に送られてきます。
日本で自己破産した僕ですが、タイで無事にイオンカードをゲット。
ショッピングもキャッシングも利用可能額は8万5千バーツからスタート。
以上がタイでクレジットカードを作る流れになります。
タイで学生ビザの人が銀行口座を作る方法はこちら。
自己破産をする方法についてはこちら。