バンコク・プロンポンで一番おすすめのオシャレなバーは、2019年1月にオープンしたばかりのマッカランバー レイル(The Macallan Bar Rail)になります。
お酒を美味しく飲めて食べ物も美味しいレイルは新店舗なので店内はとても綺麗で、天井は高く開放的でとても落ち着くオシャレな雰囲気のお店です。
2階と3階には団体でも大丈夫なパーティースペースがあり、4階にはカラオケを歌うスペースもあります。
1階はオシャレなカウンター席で、男性だけでなく女性一人でも来やすい雰囲気なので、一人でしっぽり飲むのにも向いているし、友達と数人で飲むのにも向いています。
マスターや綺麗なお姉さん、イケメンお兄さんの従業員のみなさんはとても明るくよく笑う人達で楽しい会話ができる人達ですが、ガツガツした感じで話しかけてくるわけではなく、相手の空気を察知して話しかけてくれる方達なので誰にとっても居心地はとてもいいです。
また、お酒だけでなく料理もとても美味しくて、特にパスタが絶品なので、お酒が飲めない女性が一人で食事だけをしに来ても満足できます。
もともとレイルは東京の高円寺にあったダイニングバーで、芸能人も来るオシャレで素敵なお店でした。
僕は10年くらい高円寺に住んでいて、レイルで食べるのも飲むのも大好きだった近所の女友達と一緒にちょくちょく行っていました。
なのでレイルの料理の美味しさはよく分かっています。
そんなレイルのマスターとばったりバンコクで遭遇して、今はバンコクに住んでいてプロンポンにレイルを作ったという話を聞いたので、レイルに行ってみる事にしました。
レイル (Rail)の場所と行き方
レイルはスクンビットのソイ39にあり、最寄り駅のBTSプロンポン駅から徒歩10分ほどの場所にあります。
プロンポン駅のエムクオーティエを左手にした階段を下ります。
少し歩くと左に大きな道路があるので、そこを左折してます。
左折するとスクンビット ソイ39になります。
スクンビット ソイ39を道なりにまっすぐ歩きます。
ゴールドカレーやカラオケ マイポーチや世界の山ちゃんをこえてまっすぐ歩きます。
右側の歩道を歩いているとsoi phrom si 1と書かれた看板があるので、そこを右に入ります。
すると左側にガソリンスタンドがあります。
ガソリンスタンドの向かい辺りにレイルはあります。
お店の前ではお店の従業員のお姉さんが立っている事もあります。
こちらがレイルの看板です。
看板の光が強すぎて写真に建物やドアが写っていませんが、看板の隣にドアがあり、そこがレイルの入り口です。
店内はとてもオシャレで落ち着いた雰囲気です。
光輝くカウンターバーがとても素敵!
お酒の瓶の置き方にもセンスを感じます。
レイル (Rail)のメニュー
レイルのメニューになります。
ビールはスーパードライの小瓶があります。
お値段は130バーツ。
焼酎や酎ハイ、梅酒やカクテルもあります。
ウイスキーは角や竹鶴からブッシュミルズ、そして店名にも書かれているマッカランと、ウイスキー好きにはたまらない品ぞろえとなっています。
マッカランはお店で買うと5000円以上するお酒です。
まだブッシュミルズやマッカランを飲んだ事がない方は、一度こちらで試してみると新しい扉が開かれるかもしれません。
ソフトドリンクも一通りそろっています。
こちらはフードメニュー。
ナッツやポテトフライといった定番から、ペペロンチーノ枝豆といったおつまみ系があります。
ものすごく美味しいパスタもあります。
サラダやきゅうり、チーズやソーセージの盛り合わせもあります。
レイル (Rail)でいただきます
この日、僕は昼にカップラーメンを食べただけだったのでお腹がペコペコでした。
なので早速食べ物を注文します。
まずはビール、お値段は130バーツ。
オシャレなカウンターと店内なので、ビールの写メも素敵に撮れます。
お通し的なものもオシャレです。
こちらはレイルおすすめの明太子と大葉のクリームパスタ。
お値段は300バーツ。
これがものすごく美味しい!
お酒が飲めない人でもこのパスタだけを食べにくる価値は十分にあります。
カウンターが光っているため、食べ物の写真を撮ると全て逆光になってしまうので、無理やり明るく加工しましたが、実際はもっともっと美味しそうな見た目をしています。
あまりにも美味しいので僕はパスタソースも全て飲んでしまいました。
こちらは梅酒、200バーツ。
女性店員さんは、梅酒は注ぐ前に瓶を軽く振った方がいい、と教えられていました。
こちらはたたききゅうり、120バーツ。
ずっと飲んでいた僕は後半に注文したのですが、このきゅうりも美味しい。
タイに来て一年近く経ちましたが、和風の味付けのキュウリはタイで初めて食べたかもしれません。
久々に食べたゴリゴリの和風味付けキュウリは懐かしくて染みます。
レイル (Rail)で飲む
ご飯は一人で食べるよりも誰かと一緒に楽しく食べた方が美味しくなりますが、食事とその場の雰囲気というのは味と密接しています。
お酒もいい雰囲気で楽しく飲んだらより美味しく飲めます。
レイルはとても雰囲気がいいし店員さんも素敵なので、お酒を楽しく美味しく飲めます。
ちなみにこちらのお姉さん、僕は以前別のバーで何度か話した事があるお姉さんでした。
バーなので、当然スケベなお店ではありません。
そしてこのお姉さん、過去に僕のブログに登場した事があります。
その記事はこちら。
レイルに来た時、お店の前にこのお姉さんがいてお互いびっくりしました。
レイルのマスターに、店の事をブログに書いてもいいかを聞いたらオッケーとの返事をいただきました。
マスターは従業員のお姉さんから一休さんといじられていたので、写真をみてどちらがマスターかはわかると思います。
マスターに書いてるブログを教えてと言われたので僕のブログを伝えたら、『俺このブログ知ってる。読んだことあるよ!!』とまさかの反応をいただきました。
さらに僕のブログは読みやすい、わかりやすい、マメに書いている、との言葉をいただき、久しぶりに人から褒められた僕はものすごくいい気分でお酒を飲む事ができました。
実はマスターの写真は過去の記事にすでに載せています。
その事を伝えたら探し出し、発見した時は大爆笑していました。
マスターもイケメンさんも、二人して僕のブログを本気で読んでる時間があったのですが、こういうのものすごく嬉しい!
僕は自分の文章を読まれるのが恥ずかしいので友人・知人にはこのブログは教えてないのですが、初めて知っている人からの生の反応を頂きました。
さらにこちらのイケメンお兄さんは最近バンコクに引っ越して来たのですが実は僕の同い年の友達です。
共通の友達から近々バンコクに引っ越しするみたいだよという話は聞いていたのですが、レイルにいると聞いたのはこの日の1~2週間前でした。
地元繋がりでレイルにいるのでしょうが、僕としては二年ぶりくらいに異国の地、タイのバンコク・プロンポンのレイルで再会するなんて思ってもみませんでした。
2019年5月、イケメンお兄さんはプロンポンに麵屋仲野というラーメン屋をオープンさせました。
東京では毎日行列を作っていた勝浦式担々麺をバンコクでも食べれます。
レイルからは徒歩5分もしないくらいなので、プロンポンで夜にお酒とラーメンを楽しみたい時はレイル⇔麵屋仲野を行き来すると満足した時間を過ごせます。
お酒を飲んでいるのは僕だけでしたが当然みなさんとの話は盛り上がり、20時頃に来たのに気がついたら0時を超えていました。
楽しい時間はあっという間に過ぎるものです。
みなさんと久々に会った僕は楽しめましたが、初めての人、一人の人、友達と一緒でも男性でも女性でも、素敵な雰囲気で美味しいお酒と料理を楽しめるマッカランバー レイル(The Macallan Bar Rail)です。
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レイル (Rail) 営業情報と地図
住所(英語) 36/2 Soi Sukhumvit 39 Sukhumvit Rd,Klongton Nua,Wattana,Bangkok
住所(タイ語) กรุงเทพมหานคร ถนน สุขุมวิท
電話番号 090 898 4242
営業時間 19:00~1:00