なんとなくバンコクに移住してみました

2018年に日本語しかわからないけどバンコクに移住してみました。バンコクへの移住方法や生活情報、タイや東南アジアの旅行情報を書いています。

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【2024年版】タイ・バンコクで学生ビザを取得して移住・滞在する事について

タイへ移住して滞在する方法の一つとして語学留学、現地の学校に通い学生ビザ(EDビザ)を取得する、という方法があります。

コロナの影響で一時は学校も閉鎖され、学生ビザでタイに滞在する事はできなくなりましたが、現在はコロナ前のようにタイの語学学校に通い学生ビザを取得してタイに滞在できるようになっています。

2022年からバンコクでは学生ビザを取得してタイに滞在している日本人が増えてきて、そういう人と話す機会があったりもします。また、僕は最初学生ビザを取得してバンコク生活をスタートさせたのですが、学校のタイ人の先生は今では友達となり度々会っていてビザの事や学校の事を聞く事もあるのですが、今ではビザの取得方法や延長方法がコロナ前と若干違っている部分もあったりします。

現在のタイへの語学留学の方法やビザ関係の事を説明するので、学生ビザをとってタイに滞在したいと思っている方や、どんな感じで授業が行われているのか知りたい方、コロナ前の情報はあるけど今の情報はわからないという方は参考にしてください。

 

学生ビザを取得するまでの流れ

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タイに長期間滞在するにはビザが必要ですが、ビザを取得する選択肢の一つが学校に通って学生ビザを取得する事になります。

学生ビザを取得する方法ですが、タイの語学学校に申し込みをしてお金を振り込む→タイに来て学校に書類を提出する→学校から渡された書類をもってイミグレーションオフィスに行く→イミグレーションオフィスでビザゲット!授業もスタート!

という流れになります。

学校の料金

学校によって違いがありますが、僕が通ってた学校では授業はタイ語コースと英語があり、また、ネイティブの先生とネイティブでない先生がいます。授業の形式も先生とマンツーマンのプライベートレッスンと他の生徒と一緒に受けるグループレッスンがあります。

また、タイに滞在できる期間も4カ月~9カ月のコースがあります。9カ月を超えた場合、さらに新しく学生ビザを取得して延長してタイに滞在する事は可能です。

料金はコースや授業形式、先生がネイティブかどうか、タイ滞在期間はどれだけか、そして学校によってで違いますが、僕が学生ビザをとって学校に通っていた時の料金は8カ月で

・ネイティブ講師英語グループレッスンコース 53,800バーツ

・タイ人講師英語プライベートレッスンコース 116,000バーツ

・ネイティブ講師英語プライベートレッスンコース 170,000バーツ

でした。

僕は英語の授業を受けていたのですが、タイ語の方がお値段は安かったです。学校によってはビザ取得コースがなかったりもするので、学生ビザが欲しい方はしっかり確認しましょう。

現在のビザ取得と延長方法で変わった点

コロナ前との違いとしては、僕の通っている学校ではビザを取得するのにラオスに行く必要はなくなりました。以前はなぜかラオスに行ってタイのビザを取得しないといけなく、それがなかなかのめんどくささだったのですが、今は学校に書類やパスポートを渡せば学校がほとんどの手続きを行ってくれます。

また、定期的にイミグレーションオフィスに行ってビザの更新をしないといけないのですが、以前は学校から渡された書類とパスポートを持っていけばいいだけでした。

でも今後は学生ビザ所持者に対してきちんと勉強をしているのかのテストが行われるそうです。そしてテストに合格できなければビザの更新はできなくなるそうです。僕がその話をきいた2022年末時点ではテストが行われるという話はでてきてはいましたが、学生ビザで滞在している日本人で実際にテストが行われたという人はいませんでした。今後どうなるのかの詳細は分かりませんが、不安な方は学校に申し込みをする際にそのあたりの事も聞いてみるのがいいでしょう。

なんちゃって学生ビザについて

一時期はなくなっていましたが、実際には学校に通わなくてもいいなんちゃって学生ビザも復活しています。

正式に学校から発行される学生ビザなのでタイに長期滞在したいけど学校に通うのはめんどくさいという方にとってはとてもうれしいなんちゃって学生ビザは、約10万バーツで1年ちょいタイに滞在する事が可能なものが多いです。

なんちゃって学生ビザについてはこのブログでは詳しくは書かないので、気になる方はバンコクのビザ業者に片っ端から電話してみましょう。

ただ、昨今のイミグレーションオフィスはすごく厳しいので将来的にまたなんちゃって学生ビザを取得するのが難しくなったり、学校に通った実績がないとかで後々めんどくさい事になるかもしれませんが、詳しい事は僕はわかりません。気になる方はなんちゃって学生ビザを扱っている業者に詳しくきいてみるのがいいでしょう。

 

授業の様子

タイの語学学校にはプライベートレッスンとグループレッスンがあります。

プライベートレッスンは先生とマンツーマンで料金はグループよりも高いですが、授業の日時は先生と調整してある程度自分の都合に合わせて決める事ができます。また、僕の先生の場合はお互いの都合に合わせてカフェなどで授業をしてくれたりもしました。グループレッスンはプライーベートよりも安いですが、決められた日時に学校に行かなければいけません。

決められた日時で学校に行くのが嫌だった僕はずっとプライベートレッスンをうけていたのですが、最近一度だけタイ語のグループレッスンに遊びで参加してみました。

僕が参加したグループレッスンの先生は仲のいいタイ人先生で、生徒は日本人3人、台湾人1人の計4人でした。僕の学校はどのグループも生徒は半数以上が日本人のようです。

渡された教科書2冊のうち一冊目の最後のページを勉強していましたが、5年近くタイにいる僕よりもみんなタイ語を上手く話せて、たくさんの言葉を知っていました。奥さんがタイ語しか話せないタイ人のくせに僕がタイ語を知らなすぎるだけというのもありますが。

授業の成果はしっかりとあるようです。先生にもよりますが、僕が仲のいい先生の授業の場合は雑談も交え、すごくリラックスした雰囲気での授業でした。ずっとプライベートレッスンを受けていた僕は学校では先生以外に話し相手はいませんでしたが、グループレッスンは同じグループの人と話ができて楽しかったです。また、わからない所はわかる人にきけるというのは外国語を理解するうえでかなり大きいと感じました。

ちなみにタイの語学学校の先生は日本語を話せないので、授業は英語もタイ語も英会話での学習となります。なので、『英語の説明がわからないから授業を受けてもタイ語を全く覚えられない』と言っていた、タイ語のグループレッスンを受けている日本人もいました。

英語での授業が不安な方は、まずは英語のレッスンを受けた方がいいかもしれません。もしくはタイのいろんな語学学校に連絡をして、日本語でタイ語の授業を受けれるコースはあるのかを聞きまわってみるのもいいかもしれません。

学校以外でのお楽しみ

こちらは先生次第になりますが、僕の先生は自分の受け持ちの生徒たちを集めて食事やバーに行ったりなんて事をしてくれました。来る来ないはその人の自由ですが、毎回半分くらいの人は来てと思います。

語学学校で勉強している日本人以外の生徒も誘っているので、そこで僕は色んな人と話す機会ができたし、数年の付き合いとなっている友達もできました。色んな国の人と話してみたいという方にとってはすごくいい機会です。

僕は先生と一緒にタイ国内旅行に行ったり日本に行ったりなどもしましたが、先生が年の近い気の合う人のおかげで楽しい事が増え、ラッキーでした。

以上、学生ビザを取得してタイに滞在する事に関してでした。

僕がバンコクの語学学校に申し込んだ時の記事はこちら。

僕の学校生活については詳しくはこちら。

タイへの移住方法や引っ越しについてのまとめはこちら。

これからタイへ語学留学を予定している方にお勧めの記事はこちら。

タイへの語学留学関係の記事はこちら。

 

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