バンコク・MBKにあるラーメン屋さんのRamengaは89バーツという驚きの安さでとんこつラーメンを食べる事ができるお店です。
日本円だと320円以下の料金のRamenga。
チャーシューやメンマや半熟卵といった具もしっかり入っていてこのお値段はかなり嬉しい。
現在コロナのせいで観光客のいないMBKは以前と比べてずいぶん人がいなくなり閑散としていますが、Ramengaはタイ人の評判がいいようでお昼時にいくと混雑している人気店です。
そんなRamengaで89バーツのとんこつラーメンを食べてきたので紹介します。
Ramengaの場所と行き方
Ramengaのあるショッピングモール、MBKの最寄り駅はBTSナショナルスタジアム駅になります。
MBKはナショナルスタジアムと直結しています。
サイアム駅からも徒歩5分ほどで行く事ができます。
MBKの5階、カメラ屋さんがたくさんあるフロアにRamengaはあります。
広いMBKですが、5階をナショナルスタジアム駅側に行けばすぐに見つかるでしょう。真っ赤なお店で目立つので少し離れた場所からでもすぐにわかります。
Ramenga お店の様子
席はカウンターのみで、屋台風となっています。
もともと屋台からスタートしたRamengaは大人気店となったためにMBKにも出店したそうです。
混んでたら嫌なので14時すぎに行ったのですが、席は半分くらい埋まっていました。
お会計は矢印の下のレジでするっぽいですが、タイ語が全く分からない僕に対して店員さんはカウンター席上でお会計をしてくれました。
カウンターの上には紅ショウガやタイの辛い調味料、タイ版の醤油、ライムが置かれています。
カウンター越しに見える厨房内では店員さんが黙々とラーメンを作っています。
Ramengaのメニュー
こちらがRamengaのメニュー。
全てタイ語で書かれているので僕は読めないのですが、写真を見た感じ全部とんこつラーメンっぽいです。
チャーシューには何種類かあり、チャーシューの種類や量によってお値段は89～139バーツ。
ざるラーメンは60バーツとなっています。
煮卵やコーン、メンマ、チャーシューなどのトッピングは10～30バーツです。
麺はタイのラーメンのバミーの麺と日本の麺があり、どちらかを選択する方式です。
おすすめメニューもありますが、タイ語なので僕は読めません。
厨房内ではお昼ご飯を食べている店員さんがいました。店員さんにはざるラーメンが人気のようです。
オーダーはメニューが書かれた紙にチェックを入れてするのですが、それも全てタイ語で読めなかったので、僕は店員さんにメニュー表の写真を指差して日本の麺で注文しました。
Ramenga いただきます
こちらが僕の注文した89バーツのとんこつラーメン。
メンマ、煮卵と、スープに沈んで見えにくいですがチャーシューも数枚入っています。
臭みのないクリーミーなトンコツスープ。
タイ人の作るとんこつラーメンってスープの味の密度が低い物が多いですが、このスープも日本人経営のラーメン店のトンコツスープに比べたら味の密度が低いです。
タイのセブンに売ってるレンジで作る冷蔵トンコツラーメンのスープは薄めたような味ですが、このスープはセブンのよりは薄くないかな～って感じ。
ただ、89バーツと値段を考えたら妥当だしまずくはないです。
半熟の煮卵は普通に美味しいです。
トッピングの煮卵も10バーツという安さなので、あと一個くらい食べておけばよかったです。
チャーシューもしっかしとしていて満足の味。
89バーツという値段を考えたらこの具はとても豪華で、セブンのラーメンよりは圧倒的にクオリティは高いです。
ただ、85.5バーツで食べれる七星のネギ鶏そばの方がクオリティは圧倒的に上です。
MBKのフードコートについてはこちら。
MBKのゲーセンについてはこちら。
Ramenga 営業情報と地図
住所(英語) 444 อาคาร MBK ชั้น5, Phayathai Rd, Wang Mai, Pathum Wan District, Bangkok 10330
住所(タイ語) 444 อาคาร MBK ชั้น5, ถนน พญาไท แขวง วังใหม่ เขตปทุมวัน กรุงเทพมหานคร 10330
電話番号 080 278 8506
営業時間 11：00～21：00
