ベトナム・ホーチミンのタンソンニャット空港は乗り継ぎ・トランジットで利用するという場合もあります。
今回僕はバンコクから東京へ行く際に安い航空券を調べたらタンソンニャット空港で乗り継ぎをするチケットがとても安かったので、その航空券を購入しました。
初めてタンソンニャット空港で乗り継ぎをする方は乗り継ぎの方法や空港内の様子、喫煙所についてなど気になる方もいると思うのでそのあたりの事を紹介します。
また、今回僕は飛行機の時間の関係上空港内からは出ていません。トランジット時のホーチミン市内観光についてはこの記事では触れていないので、空港内での過ごし方を知りたいという方は参考にして下さい。
預入荷物について
今回僕はバンコクのスワンナプーム国際空港⇒ホーチミンのタンソンニャット空港⇒羽田空港というルートで東京まで行きました。
飛行機はどちらもべトジェットで、タンソンニャット空港で預入荷物を受け取る必要はなく、荷物はそのまま羽田まで運ばれました。
ただ、乗る飛行機によっては乗り継ぎの空港で預入荷物を受け取って再度預けないといけないので、荷物を受け取るかどうかはチェックイン時にカウンターの方に確認しておきましょう。
ちなみにべトジェットでは乗り継ぎを利用する際、トランジットと書かれたステッカーを服に着けるように言われます。
タンソンニャット空港
荷物検査
乗り継ぎでタンソンニャット空港を利用する場合でも手荷物検査が必要です。
飛行機を降りたら他の乗客と同じように進んで行きます。
空港の建物内に入って進んで行くと【Intenational Transfer】と書かれた看板があるのでそこを目指します。
看板の矢印通りに進むと荷物検査をする部屋になります。荷物検査ではパスポートは手に持っていないといけなくそのような案内板があるのですが、僕のタイ人奥さんは英語が全く分からない為パスポートも手荷物と一緒に赤外線検査のベルトコンベアに流してしまいました。
すると空港職員のおばちゃんからものすごい勢いで『パスポートは手にもっていなさい!!』みたいな事を怒鳴られていました。そこまで怒鳴らなくてもいいじゃんって
くらいの勢いだったので僕も奥さんも呆気に取られてしまいました。
荷物検査を終え進んで行くと、免税店やレストランなどのある出発ロビーとなります。飛行機を待つ間ホーチミン市内へ観光に行かない場合は、出発ロビーの建物で待つことになります。
免税店・売店・レストラン
乗り継ぎでの空港内での過ごし方は、買い物をするか食事をするくらいしかありません。
乗り継ぎで空港利用をする場合でも免税でお買い物をする事ができます。売っている物は他の空港と同じようなものですが、ベトナムならではの民族衣装や円錐型の帽子のノンラー、ベトナムコーヒーなどが売られています。
出発ロビーにはレストランもあり、ベトナム名物バインミーやフォーから、ピザやフライドチキンなどが売られています。
一瞬でもベトナムに立ち寄ったなら食べておきたい牛肉のフォー。お値段は11ドルで円にすると約1720円。恐るべき円安。
無性にカップラーメンを食べたかった奥さんは売店でベトナムのカップラーメンのトムヤム味を購入。このカップラーメンがものすごく美味しく、タイ人奥さんもかなりのべた褒め。辛くないので誰でも美味しく食べる事ができます。
後日ベトナム人の友達に聞いたら、Omachiというカップラーメンでこのシリーズはベトナムで大人気だとの事です。
ベトナムを訪れた方には是非食べてもらいたいです。
喫煙所
タンソンニャット空港の出発ロビーには喫煙所があるので、乗り継ぎ利用の方でも一服する事ができます。
喫煙所は免税店などが並んでいる通路の一角にあり、【SMOKING LOUNGE】と書かれています。
喫煙所内には椅子もあるのでゆっくりと一服可能。
空港によっては喫煙所がなく長時間ヤニ補給ができずに苦しい思いをするなんて事もありますが、タンソンニャット空港には喫煙所があるので喫煙者はとても安心できます。
飛行機に乗る
時間がきたら乗り過ごさないように搭乗ゲートに行きましょう。
僕が乗った時は遅延もなく、時間通りに飛行機は運行。
バスに乗り、滑走路にとまっている飛行機に乗り込みます。
多くの人が飛行機に乗るので、その間に少しだけ写真を撮る時間もあります。タンソンニャット空港の広大な滑走路で撮った写真はどれもいい思い出になると思います。
以上ベトナム・ホーチミンのタンソンニャット空港での乗り継ぎについてでした。
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