タイに住んでいる僕はビザの関係で一度タイから出なければなりませんでした。
今まで入国にはビザが必要だったミャンマーが今ならビザなしでも行けるようになり、そしてバンコクからヤンゴンは往復8000円代で行ける、という事で何も知らないミャンマーに予備知識なしでなんとなく行ってみた僕ですが、ものすごく楽しい日々を過ごす事ができました。
楽しかったミャンマー・ヤンゴンでの日々も終わり。
タイに戻るためにミャンマー国際空港にやってきました。
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ヤンゴンでは全ての移動にグラブタクシーを使っていた僕。
この日もグラブタクシーでヤンゴン国際空港まできました。
ヤンゴンでの移動はタクシー配車アプリのグラブを使う事をおすすめします。
ヤンゴンでは観光客相手に倍近い値段でぼったくってくるタクシー運転手も少なくないですが、グラブを使えばぼったくられる心配はないし、 アプリ内で行き先を指定できるので言葉が通じなくても問題なくスムーズに目的地に行く事ができます。
海外でグラブを使う際に多くの方が困る、目的地を現地語で入力する方法はこちら。
まずはチケットカウンターで手続きをします。
そしてすぐに出国ロビーに向かいます。
僕は財布は常にズボンのお尻ポケットに入れているのですが、財布を落としてしまった事が過去に何度かありました。
財布を落とさないようにとスリへの対策として僕はウォレットチェーンを付けています。
ただ、出発ロビーへ行くための荷物検査でウォレットチェーンは没収されてしまいました。
ヤンゴン国際空港ではウォレットチェーンは機内の持ち込みは禁止です。
タイ、ベトナム、カンボジア、ラオスと今まで行った東南アジアの国ではウォレットチェーンを付けていても没収される事はなかったのに。
ヤンゴン国際空港厳しい。
没収されたウォレットチェーンに特に思い入れはなかったし二年ほど使っていて汚くなっていたので、ま、いっか、と思い出国ロビーの免税店をブラついてみます。
どこの国にもあるようなハイブランドのショップはヤンゴン国際空港にもたくさんあります。
雑貨や民芸品が売られているお店もあります。
どこの国でも出国ロビーのこういうお店は見るだけでも面白い。
かわいい雑貨や素敵な民族衣装がたくさんあります。
タナカもありました。
ヤンゴン滞在時、ミャンマー人女性にタナカの使い方を教わった僕は、お土産としてひとまずタナカを数個購入します。
タナカの使い方は、ケースからとったタナカをまず蓋の裏に置き、水を入れて溶かします。
そして溶かしたタナカを指で顔に塗る、です。
タナカの塗り方は基本正方形ですが、人によってはオシャレ模様、かわいい模様、ウサギやお花型に塗ったりしています。
僕は自分の顔にウサギ型に塗ってみようと思ったのですが、意外とむずかしく全然おもった通りの形になりませんでした。
適当に歩いているとフードコートがありました。
日本のラーメン屋、タイ料理店、バーガーキングなど、いろんなお店が並んでいます。
昼前でしたが早めのお昼ご飯を食べる事にします。
ヤンゴン滞在中、僕はミャンマー名物カレーをよく食べました。
そしてここでも僕はカレー。
ラーメン屋、山小屋であえてのカレーです。
カレーにはトンコツスープも付いています。
ミャンマーのカレーはものすごく美味しかったけど、日本のカレーもうまい。
辛い物が食べられない僕はカレーは中辛が限界ですが、そんな僕でも美味しく食べられたカレーです。
お腹がいっぱいになったので一服しに、喫煙ルームへ行きます。
喫煙ルーム、ものすごく広い!
もともとはテナントを入れる予定のスペースだったのでしょうか。
タバコを吸ったり意味もなく出国ロビーをぶらついているうちに、出発の時間がせまってきました。
登場ゲートの近くの椅子に座り、時間がくるまで待ちます。
そして時間通りに飛行機がきて、僕はヤンゴンを後にしました。
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