バンコクには店舗を構えている服のお直し屋さんがなかなかありません。
テーラーはたくさんあるのですが、どこも扱ってくれるのはスーツのみで私服を直してはくれません。
数年前に買ったズボンが破れて履くとパンツが見える状態になってしまい、捨てようかとも思ったのですがかなり高いお値段で買ったズボン。
色々考えた結果捨てるのは止めてお直し屋さんに行って直してもらう事にしました。
が、自力で探してもお直し屋さんは見つかりません。
色んなテーラーに行っても破れた服を直すサービスはしていないと断られ続け、僕が通っている学校のタイ人先生に聞いて教えてもらったのがシーロムのお直し屋さんです。
服が破れて困った、縫ってもらいたい、という時におすすめのシーロムのお直し屋さんを紹介します。
お直し屋さんの場所と行き方
シーロムのリペア屋さんの最寄り駅はBTSサラデーン駅になります。
サラデーン駅から徒歩5分ちょい、焼き鳥屋の鳥波多゛やラーメン屋さんなど、和食料理店んがたくさん並んでいる通りにお直し屋さんがあります。
お直し屋は店舗を構えているわけではなく、露店的な感じです。
台の上に年季を感じるミシンが置いてあるお店がお直し屋さんです。
店員さんは日によって違いますが、画像のおばちゃんがいる日はラッキーディ。
言葉が通じなくてもとてもコミュニケーションがとりやすい明るいおばちゃんです。
おばちゃんは英語も少し話せます。
破れた服を預ける
店員のおばちゃんに破れた場所を教えます。
言葉が通じなくても破れた所を見せればここを縫ってほしいんだと察してくれます。
お直しはその日にはできません。
一日以上かかります。
僕の場合は明日の閉店前までに受け取りに来て、と言われました。
閉店時間は15時か16時、きっちりとは決まってないそうです。
ズボンを預け、お店を去ります。
ついでに近くにある鳥波多゛でお昼を食べます。
破れた服を受け取りに行く
次の日、ズボンを受け取りに行きます。
お店にはこれから直す服と治し終わった服が大量に積まれています。
その中から自分が預けたズボンを探します。
僕のズボンを発見。
50と書かれた紙が貼られていますが、これはお直し料が50バーツという事です。
破れていた所を確認したらきちんと直っていました。
料金の50バーツを払ってズボンを受け取り完了。
高かったズボンを捨てずにすみました。
周辺のおすすめスポット
お直し屋さんの隣にある鶏肉料理専門店の鳥波多゛のランチがとても美味しくておすすめです。
お直し屋さんの隣にあるローカル屋台の集まった巨大フードコートもおすすめ。
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お直し屋さんの地図
お直し屋さんの場所は地図の赤ピンの辺りになります。