なんとなくバンコクに移住してみました

2018年に日本語しかわからないけどバンコクに移住してみました。バンコクへの移住方法や生活情報、タイや東南アジアの旅行情報を書いています。

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バンコクの夜の水かけ祭り シーロム・タニヤ・パッポンの様子

バンコクの夜の水かけ祭りの様子

タイでは毎年4月13日から15日は旧正月のソンクラーンという祝日で、タイ各地で水かけ祭りが開催されています。

ただ、2024年は土曜日曜の振替休日がありタイでは12日(金)から5連休となっています。また、水かけ祭りが正式にユネスコ無形文化遺産に登録されたため、開催期間は延長。チェンマイでは一か月もの間開催されるし、パタヤでも一週間開催されます。バンコクも例年より長い期間開催される事になりそうです。

長期間開催されるかは場所によりけりですが、4月13日~15日の間は間違いなくどこでも水かけが行われています。

コロナのせいで一時期水かけ祭りは中止となっていましたが、2023年から復活。規模の大きい水かけ祭りの会場はコロナ前と同じように夜も開催されており、水かけ祭りの会場は日中だけでなく夜でもたくさんの人が水をかけあって賑わっています。夜だとお酒が飲める店も開いているので、人によっては水かけ祭りは夜から参加した方が楽しめるでしょう。

バンコクでは水かけ祭りの時期に多くの人が集まり盛り上がっている場所がいくつもありますがシーロム通りとタニヤ通りとパッポン通りの夜の水かけ祭りの様子を紹介します。水かけ祭りに行ってみたい、どんな様子か知りたいという方は参考にして下さい。

 

シーロム・タニヤ・パッポンの場所と行き方

シーロム通りとタニヤ通りとパッポン通りの最寄り駅はBTSサラデーン駅になります。MRTシーロム駅からも徒歩でサクッと行けますが、サラデーン駅からだと駅前がシーロム通りとタニヤ通りになっています。

夜のシーロム通りの水かけ祭りの様子

バンコクの夜の水かけ祭りの様子

サラデーン駅から出るとシーロム通りとなっています。夜でも駅の階段下は多くの人で大混雑。駅前の路上から水の掛け合いが行われています。駅のどの出入り口付近にも常に台にのってちょっと高い位置から通行人を狙っている人がいます。駅から降りたら即濡れます。思った以上にびちょびちょになるので、初めて水かけ祭りに行くという方は覚悟を決めておきましょう。

ちなみにコロナ前の水かけ祭りの時はシーロム通りは車道は車が通行止めになっていて、車道も歩道も水かけ祭りの参加者で埋め尽くされていました。

2023年のシーロム通りの車道は通行止めになっておらず、水かけ祭りの参加者は歩道のみしか歩けませんでした。なのでシーロム通りの水かけ祭りは以前に比べたら賑わいが減りました。

ただ、2024年は車道は車が通行止めとなり歩行者天国となるので、コロナ前のような大賑わいの水かけ祭りとなります。今後も歩行者天国になるのかは水かけ祭りの時期が近づいてこないとわかりませんが、水かけ祭りの時は毎年歩行者天国となる事を願っています。

夜のタニヤ通りの水かけ祭りの様子

カラオケ店や和食店がたくさんあるタニヤ通り。日本人が好きな夜遊びスポットとして有名なタニヤでも多くの人が集結して水をかけあっています。

中高生なども多くいて、見た目が真面目そうな学生でもこの日はタニヤのドンキやセブンでお酒を買ったりしています。

タイ人が一番好きな祝日のソンクラーンは色々と無礼講感があるのでしょうか。気の合う友達と羽目を外して酔っぱらって水をかけあうという思春期の思い出を作れるのは素晴らしい。

タニヤは車が通行止めになっていないので、まれに車が通ります。こんな所を車で通ろうと思う気が知れません。

カラオケ店はほとんどのお姉さんたちが実家に戻ったり旅行に行っているために休みの店が多いです。日本人の正月は働きたくないという感覚と同じなのでしょう。なので夜遊び目的でバンコクに行きたいという紳士はソンクラーンの時期は避けた方がいいです。

まれに営業しているお店もありますが、そういうお店は普段は店前で座ってスマホをいじっているお姉さんたちが水鉄砲を構えて店の前で歩行者を狙っています。

店の前にビニールプールを置いているカラオケ店では音楽をガンガンかけ、時にビニールプールの水を歩行者にぶっかけて、フェスみたいな感じになってすごく盛り上がっていました。

平常時のタニヤのカラオケについてはこちら。

駅からタニヤをまっすぐ歩き、スリウォン通り側に行くと盛り上がりはより激しくなっていました。時々『ウオオオォォォォ!!』『ヒューヒュー!』と大歓声が上がっていました。

周辺レストランは営業していますが、通りにこれだけ人がいても普段以上にお客さんは入っていません。お客さん0人なんていうお店もありました。みな、水かけ祭りのみを楽むためにタニヤに来ているのでしょう。

 

夜のパッポン通りの水かけ祭りの様子

シーロム通りを歩きタニヤからパッポンへ移動します。

シーロム通りには水鉄砲やスマホの防水ケースを売っている屋台がいるので、水かけ祭りの装備は現地で調達できます。

こちらがパッポン通り。コロナ以前はゴーゴーバーやたくさんの屋台で毎晩カオスな盛り上がりのあった通りですが、現在は以前よりはカオス感が減っています。

パッポン通りについてはこちら。

若い妊婦さんも水かけ祭りに参加していました。水かけ祭りはみんながニコニコ水をかけあってポジティブなエネルギーに満ちているので、胎教にも良さそうです。

水かけ祭り時のパッポンは他の通りと比べるとあまり混雑していませんでした。

ゴーゴーバーは通常営業していましたが、コロナ以降すっかりお客さんが減ったパッポンのゴーゴーバー。通りがかりに店内をのぞいてみたら、お客さんはあまりいませんでした。

パッポンにある生演奏を聞きながらお酒が飲める老舗のバーの、Muzzik Cafe。音楽を聞きながら飲みたくなったので入ってみます。

すっかり酔っぱらっている人、水かけ祭りでテンションが上がっている人達で、店内はいい感じに盛り上がっています。

歩き疲れた僕は眠くなって帰るまでMuzzik Cafeで過ごして、シーロム周辺での水かけ祭りを終えました。

カオサン通りの夜の水かけ祭りについてはこちら。

バンコクの日中の水かけ祭りについてはこちら。

サラデーン駅周辺での食事やショッピング、遊びや観光のおすすめはこちら。

 

 

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