日本にいたころは週4~5回のラーメン屋通いでかなりの脂肪を蓄えた僕。
タイにいても無性にラーメンを食べたくなる日があります。
胃もたれ覚悟でこってり濃厚なラーメンが食べたくなる時もあります。
という事でタニヤ通りにある家系ラーメンのお店、内田屋に行きました。
ちなみに現在バンコクで家系ラーメンを食べれるお店は内田屋しかないそうです。
他の家系ラーメン店は全部撤退したようです。
内田屋ラーメンの場所と行き方
内田屋ラーメンはバンコクに二店舗ありますが、今回僕が行ったのはタニヤの内田屋です。
内田屋はBTSサラデーン駅を下りてすぐのタニヤ通りにあります。
毎晩ナイトマーケットが行われているパッポン通りのすぐ近くの通りです。タニヤ通りはキャバクラやエロいカラオケ店がひしめき合っている通りなので、タイに来る日本人男性のエロ紳士のほとんどの方が行く場所になると思います。
昼間のタニヤは夜とは雰囲気が全然違います。
屋台や近辺のレストランで食事をする人達だらけとなっていて、エロい雰囲気は一切ありません。
盛り場の雰囲気が嫌いな人やお子さん連れでも昼間のタニヤは問題なく歩けます。
そのタニヤ通りに内田屋はあります。
駅から徒歩3分くらいです。
外のテーブルの上には日本人向けのフリーペーパが置かれています。
内田屋ラーメンの店内の様子とメニュー
店内はとても綺麗でエアコンも効いてます。
いらっしゃいませ~、ありがとうございました~、という店員さんの声が時々聞こえますが、店員さんはタイ人です。
店員さんは黒い服を着ています。
ラーメン屋さんの店員とメタルバンドのライブの客の服装はなぜ黒が多いのでしょうか。
メニューはこんな感じです。
日本語でも書かれています。
ラーメンの種類は充実しています。
盛り場にあるからか、つまみやお酒もたくさんあります。
メニューを選んでいたら水を持ってきてくれました。
バンコクのお店のほとんどはお水は有料です。
でも、内田屋のお水は無料です。
これは嬉しい。
20バーツほど得した気持ちになります。
卓上には箸とレンゲ、ティッシュがあります。
餃子用の調味料もあります。
そして、家系では欠かせないニンニクなどの味変グッズもちゃんとそろえられています。
ラーメンをいただきます
僕は味玉ラーメンを注文しました。
240バーツ(829円)です。
円への換算はこれを書いている時のレートでしています。
お値段は若干高めですが、タイなので材料の仕入れが日本のようにはいかないからなのでしょうか。
しかし、この泡だった濃厚そうなスープは美味しそうです。
トンコツの匂いもとてもいいです。
ただ、この匂いタイの人にとってはくさくはないのでしょうか。
レンゲですくっても泡立つスープ。
このトンコツ臭の強い泡立ちスープうまい。
久しぶりの濃厚こってりです。
この太い麺も家系の特徴ですが、ここのラーメンうまいです。
正直食べる前はなめてました。
どうせそれっぽく作りましたよ的な感じなんだろうと。
外国で和食を食べても多少のがっかり感を感じる事が多々あります。
だけど、食べてびっくり。
めっちゃうまいです。
日本で食べれる完全なる家系ラーメンです。
しばらく食べたら味変タイムです。
僕は毎回半分くらい食べたら味変をするという自分ルールがあります。
しかし、久しぶりに食べた美味しい家系ラーメン、ついつい味変前に食べ過ぎてしまいました。
もうとうに半分は越えています。
己のルールを破った愚かな自分に反省しつつ、ニンニクを投入します。
スプーン二杯投入します。
口は非常に臭くなると思いますが、臭いものってうまいの多いですよね。
ゴマすり機を使ってゴマも投入です。
ゴマを大量投入したラーメンの写真、ちょっと汚い感じの写りになったので貼りませんが、味変してさらに食べ進めます。
そしてとても美味しく全部食べる事ができました。
ちなみに夜のタニヤで働いているお姉さんたちの多くはゴマすりという言葉を知っています。
お姉さんに向かってかわい~、とか言うと、手のひらにグーにした手を置いてその手をぐるぐる回し、『ゴマスリ、ゴマスリ』と言ってこられる事が多いです。
タニヤで働くお姉さん達がゴマスリを知ったのは内田屋のゴマスリ機のおかげなのでしょうか。
バンコクでこってりハイカロリーラーメンを食べた後はこちらのダイエット薬をお勧めします。
内田屋の二郎系ラーメンについてはこちら。
お店情報
内田屋
営業時間 11:00-2:00
電話番号 02-237-7365
住所 23/12-13 Thaniya Surawong Rd,Suriyawong,Bangrak Bangkok
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