タイでも軽い怪我をしたら、日本と同じようにコンビニで絆創膏や消毒などの応急処置セットを買う事ができます。
わざわざ病院へ行くほどではないけど自分で治療はしておきたい、そんな時に必要な怪我の応急処置セット。
サンダルを履いてバイクを引いて歩いていたらスタンドが足にぶつかり爪がぱっくり割れて出血してしまった僕はコンビニで怪我の応急処置セットを購入し、自分で治療したのですが、タイで軽いケガをした時はコンビニでどんな物を買えばいいのかを説明します。
また、怪我の応急処置セット以外にも、冷えピタや風邪薬、頭痛薬などもコンビニに売られています。
タイのコンビニで買える応急処置セット
タイのコンビニでも日本と同じように怪我の応急処置セットが売られています。
足の爪が割れて出血した僕はセブンイレブンで、絆創膏、消毒、テープ、応急処置セットを購入しました。
絆創膏やテープなどは箱に写真がプリントされているのでわかりやすいですが、消毒は上の画像と同じ物を買えばOKです。
また、ガーゼと包帯もコンビニに売っていますがこの時僕は買い忘れてしまいました。
ただ、応急処置セットの中にガーゼが入っていました。
応急処置セットの中には、ピンセット、ガーゼ、綿、綿棒が入っています。
治療開始
応急処置セットを開封。
まずは綿を取りだします。
次に消毒液を開封。綿にたっぷりとしみ込ませる事にします。
消毒液をこぼしてしまいました。
血が垂れ落ちているようにみえますが、垂れている液体は血ではなく消毒液です。どうやらこれは日本で赤チンと呼ばれているものなのでしょうか。
赤チン、初めてみましたがこうして見るとなかなかのグロさです。
消毒を綿にしみ込ませます。血がしみ込んだようにみえますが、これは赤チンです。
消毒を、爪が割れた幹部にたっぷりと塗りこみます。
割れた爪は剥がさずにに元の場所に置いたたままにしておきます。
消毒をしたあとは、爪のまわりに絆創膏をはります。そして、その上をガーゼでぐるぐるまきにして、テープで固定します。これで爪の応急処置の完了。
ネットで見た爪が割れた際の応急処置をためしてみたのですが、シャワー後は毎日この処置を繰り返しました。
そして1か月ほどで完治。爪は元通りにもどりました。タイでも軽い怪我だったらコンビニで全て済ます事ができます。
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