バンコク・シープラヤー通りにある花屋は昭和14年から続くバンコク最古の和食店になります。名前は花屋ですが、お花を売っているお店ではありません。
80年近くも続いているだけあって刺身や天ぷらなどのレベルはかなり高く、お酒もビールから焼酎、日本酒などとたくさんの種類があり、タイ人からの評判もものすごくいいお店です。
定食系や丼物や弁当、麺類も充実していてリーズナブルで豪華な日替わり定食もあるので、お昼にランチ利用もできる花屋。タイ人の友達が絶賛していたので行ってみる事にしました。で、結果大満足のディナータイムを過ごす事ができました。そんな花屋を紹介します。
花屋の場所と行き方
花屋の最寄り駅はBTSサパーンタクシン駅になります。
駅から1キロくらい歩いた所にあるシープラヤー通りに入ると花屋の黄色い看板が見えます。
看板の下の入り口を入っていくと通路になっています。
通路の先に花屋の入り口があります。風情を感じるとてもいい感じの建物。建物の見た目だけで料理に期待できます。通路の先には大きな駐車場もあるので車持ちの方は行きやすいでしょう。
店内の様子
ものすごく広い店内にはたくさんのテーブル席とカウンター席があります。
僕が行った時は広い店内がほぼ満員でした。お客さんは日本人は僕だけっぽく、あとはみんなタイ人。
こんなに日本人率が低い和食店は初めてで、日本人がいないので静かにお食事を満喫できました。
花屋のメニュー
ものすごくたくさんのメニューのある花屋。その一部を紹介します。
マグロの刺身は350バーツ。
刺身盛り合わせ(現地物)は400バーツ。刺身盛り合わせ(日本物)は1900バーツ。
現地物と日本物では値段が大きく違います。
握り寿司(日本物)は1950バーツ。握り寿司(現地物)は270バーツ。
ちらし寿司は日本物が2400バーツ、現地物が380バーツ。
海鮮丼は1000バーツ、しらすいくら丼は500バーツ。
一品料理の明太子サラダは280バーツ。もろきゅうは140バーツ。
タイではかなり珍しいフグタタキ、220バーツや鯨ベーコン、1600バーツなんかもあります。
焼き物系では和牛ステーキが2600バーツ。サバステーキが250バーツ。
小海老唐揚げが180バーツ。
プラス60バーツで味噌汁やお新香が付いたご飯セットにする事もできます。
揚げ物系は牡蠣フライが280バーツ。鶏竜田揚げが180バーツ。
海老天が220バーツ。天ぷら盛り合わせが220バーツ。
ご飯ものは牛丼が210バーツ。カレーが200バーツ。
デザートは果物盛り合わせが90バーツ。抹茶プリンが110バーツ。アイスは120バーツでハーゲンダッツです。
他にも各種弁当・お茶漬け・雑炊・定食・ラーメンやうどんやそばの麺類・しゃぶしゃぶ・鍋・煮物・サラダ・酢の物とたくさんの和食メニューがあります。
ドリンクもビールや日本酒・焼酎・ソフトドリンクとたっぷりあります。
花屋 いただきます
まずは乾杯。ものすごく久しぶりに飲んだ一番搾りは160バーツ。
すごく飲みやすいキレイ桃酒は360バーツ。
まずはししゃも、160バーツ。
ししゃもはどのタイ人に食べてもらっても絶賛します。
そしてほっき貝、500バーツ。
お値段的に日本物なのでしょう。見た目でもわかる鮮度の良さ。
天丼は200バーツ。味噌汁とおしんこ付きです。
サクサクの歯ごたえが最高で海苔の天ぷらが地味にうまい。
そしてこちらは日本物と現地物のミックスの刺身盛り合わせ、だった気がします。お値段は850バーツ。
サーモンは現地物でぶりは日本物なのでしょう。
ずっとぶりの刺身が食べたかった僕、念願かなって美味しいぶりを食べれて大満足。二人でこれだけたべてお腹いっぱい。
80年近くも続いているだけあって何を食べてもレベルが高く、いいディナータイムを過ごせました。
老舗ってどこで食べてもハズレはありません。ハズレだったら何十年も続かないので当然なのでしょうが。
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花屋 営業情報と地図
住所(英語) 683 Si Phraya Rd, Si Phraya, Bang Rak, Bangkok 10500
住所(タイ語) 683 Si Phraya Rd, แขวง สี่พระยา เขตบางรัก กรุงเทพมหานคร 10500
電話番号 02 223 3080
営業時間 11：30～14：00、17：30～22：00
