バンコクでウナギを食べるのなら、うなぎ徳がおすすめです。
バンコクに二店舗、アイコンサイアム内のサイアム高島屋とセントラルワールドにあるうなぎ徳では、バンコクで日本産のウナギをリーズナブルな価格で食べれるだけでも嬉しいのですが、明治時代より継ぎ足された秘伝のタレという、名前だけでもグッとくるタレで美味しく仕上がっているウナギを満喫できます。
最近ウナギにはまっているタイ人奥さんに日本製の極旨ウナギがどんな感じかを知ってもらうためにうなぎ徳に行ったら、ものすごく満足なディナータイムを過ごせました。
そんなうなぎ徳を紹介します。
うなぎ徳の場所と行き方
うなぎ徳はバンコクに2店舗あり、セントラルワールドとアイコンサイアム内にあるサイアム高島屋の4階にあります。今回僕はサイアム高島屋にあるうなぎ徳に行きました。
アイコンサイアムはチャオプラヤー川沿いにあり、最寄り駅はBTSサパーンタクシン駅で、そこから無料で出ているシャトルボートに乗って行くのが一番便利な行き方だったのですが、2020年、アイコンサイアム前に新しい駅のチャルンナコーン駅ができました。
チャルンナコーン駅から行くのが一番手っ取り早い行き方になったので、シャトルボートで行く方法とチャルンナコーン駅へ行く方法の両方を説明します。
シャトルボートで行く方法ですが、サパーンタクシン駅の2番出口を出るとシャトルボートの乗り場になります。
アイコンサイアム行きのシャトルボート乗り場はちょくちょく変わるのですが、ICON SIAMと書かれた看板がある乗り場があるので、そこに着く船に乗ればOKです。
ボートは10分おきにきます。
2020年、アイコンサイアム前に新しい駅、チャルンナコーン(charoen nakhon)駅ができました。アイコンサイアムと直結しているので、チャルンナコーン駅からアイコンサイアムに行くのが今は一番手っ取り早いです。
チャルンナコーン駅はサパーンタクシン駅の一つ先にあるクルン・トンブリー駅からゴールドラインに電車を乗り換えて一つ目の駅になります。
タイ在住者も旅行者も、駅を利用する場合はほとんどの方はクルン・トンブリー駅から乗り換えという形になるでしょう。
サイアム高島屋の4階には高級和食店ゾーンがあります。その中にうなぎ徳があります。
うなぎ徳 お店の様子
こちらがうなぎ徳の外観。日本語でも英語でも店名が大きく書かれているので、近くを通ったらすぐにわかります。
お店の前にはメニュー表もあるので、店内に入る前にどんなメニューがあるか確認できます。
落ち着いた雰囲気の店内は、壁にそってテーブルが置かれています。
店内中央にはオシャレ席もあります。
こちらが一番大きなテーブルで、椅子は8脚置かれています。
うなぎ徳のメニューとお値段
たくさんのウナギ系メニューと和食メニューのあるうなぎ徳。その一部のメニューとお値段を紹介します。
ひつまぶしや刺身三種、ウナギの玉子焼きなどのあるセットのうなぎ三昧は1380バーツ。
ビールと好きなつまみを選べるつまみセットは200バーツと350バーツ。
うな重は並、松、特上がありお値段は980~2250バーツ。
かば焼き並(ご飯付き)や塩焼き並(ご飯付き)は980バーツ。
うなぎの玉子焼きであるうまきはサイズによって375バーツと750バーツ。
うなぎ柳川は1200バーツ。
刺身セットや唐揚げセットは500バーツ。
前菜のしらすおろしや冷奴は110バーツ。
まぐろやまかけは250バーツ。
うどんは280バーツ。
マグロ漬けトトロ丼は380バーツ。
ひつまぶしやうなぎのかば焼き、各種刺身、サラダなどのある鰻コースは2650バーツ。
デザートの抹茶アイスやぜんざいは150~180バーツ。
ドリンク類は、ソフトドリンク、ビール、カクテル、日本酒、焼酎、ウイスキー、梅酒などがあります。
その他にも各種揚げ物、焼き物、刺身など、メニューは豊富にあります。
うなぎ徳 いただきます
まずはビールでお腹の調子を整えます。
グラスはアサヒですが、サッポロビールの小瓶は130バーツ。
前菜のいくらおろしは250バーツ。
こちらは僕が注文したうな重の並でお値段は980バーツ。お吸い物と漬物がついています。
浜名湖産のウナギは脂がしっかりのっていてふんわりしています。ウナギ+秘伝のタレ+お米の相性は抜群。
バンコク内の他店のこのクオリティの国産うなぎと比べると、お値段は数百バーツ安くかなりのお得感。
こちらは奥さんが注文した令和膳でお値段は980バーツ。
うな重と刺身三点、漬物、中華クラゲ、お吸い物、茶碗蒸し、デザートのセットになります。
ウナギの量はうな重並みと比べるとやや少な目ですが、お値段は同じです。
刺し身は三切れあり、サーモン1にブリが2。
奥さんにブリを一切れもらったのですが、さしみのレベルもかなり高いです。僕はブリ系が好きなのですが、バンコクではこのお値段でこのレベルなんだっていうがっかりブリが多く、注文する事がほとんどなくなりました。
でも、うなぎ徳はうなぎだけでなくさしみも大満足のレベルです。
令和膳のデザートは抹茶のアイス。渋みの利いたアイスをあんこの甘みと一緒に楽しめます。
僕は、うなぎの量が多少減ってもいいので次に行く時は令和膳を注文しようときめました。980バーツで極旨ウナギと刺身を満喫できる令和膳、なんと素晴らしいのでしょう。
この日のお会計はVATの7%も含めて2907バーツ。高級店なのに嬉しいことにサービスチャージがありませんでした。
サービスチャージがないという素晴らしいサービスも嬉しいうなぎ徳でのディナーでした。
周辺のおすすめスポット
アイコンサイアムでのお食事は、バンコクナンバー1のパッタイが食べれるティップサマイもおすすめです。
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チャオプラヤー川にある水上レストラン、Sirimahannopについてはこちら。
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うなぎ徳(サイアム高島屋店) 営業情報と地図
住所(英語) 4FL Rod, Siam Takashimaya 299 Soi Charoen Nakhyon 5 Charoen Nakhon Rd, Khlong Ton Sai, Khlong San, Bangkok 10600
住所(タイ語) 4FL Rod, Siam Takashimaya 299 Soi Charoen Nakhyon 5 ถ. เจริญนคร แขวง คลองต้นไทร เขตคลองสาน กรุงเทพมหานคร 10600
電話番号 022880203
営業時間 10:00~22:00