なんとなくバンコクに移住してみました

2018年に日本語しかわからないけどバンコクに移住してみました。バンコクへの移住方法や生活情報、タイや東南アジアの旅行情報を書いています。

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バンコク・アイコンサイアムのロイクラトン(灯篭流し)

アイコンサイアムのロイクラトン(灯篭流し)の紹介

タイの灯篭流しであるロイクラトンは毎年10月か11月の満月の夜に開催され、2024年は11月15日がロイクラトンの日となります。バンコクでは規模の大きいロイクラトンの会場がいくつかありますが、そのうちの一つがアイコンサイアムです。

クラトン(灯篭)を買い、お願いをしながら川に流すというのが一般的なロイクラトンの楽しみ方になりますが、この時期タイにいる多くの方はロイクラトンに参加したいと思っているでしょう。

アイコンサイアムのロイクラトンはどんな感じか、何をすればいいのかを紹介するので、行ってみたいと考えている方は参考にしてください。

 

アイコンサイアムの場所と行き方

アイコンサイアムはチャオプラヤー川沿いにあり、公共交通機関を使っていく方法は二つあります。

一つめはBTSサパーンタクシン駅から無料で出ているシャトルボートに乗って行く方法です。

二つめですが、2020年にアイコンサイアム前に新しい駅、チャルンナコーン(charoen nakhon)駅ができました。

チャルンナコーン駅はサパーンタクシン駅の一つ先にあるクルン・トンブリー駅からゴールドラインに電車を乗り換えて一つ目の駅になります。

タイ在住者も旅行者も、駅を利用する場合はほとんどの方はクルン・トンブリー駅から乗り換えという形になるでしょう。乗り換えは若干めんどくさいですが、チャルンナコーン駅はアイコンサイアムと直結しているのでとても便利です。

ロイクラトン時のアイコンサイアムの様子

サパーンタクシン駅からシャトルボートでアイコンサイアムに行くと、建物前の広場でおりる事になります。広場はロイクラトンに参加する人達が集結し、ものすごい人の数。

三角のキラキラなどのオブジェが置かれ、普段とは違いロイクラトン仕様のアイコンサイアムとなっています。

暗くなって灯篭を流そうと思い、それまでアイコンサイアム内に入って時間をつぶします。アイコン内もいつも以上の人の数。

何かを軽く食べて一息つこうと思い屋台が集結しているアイコン内のスークサイアムへ向かったら、よりたくさんの人の数。

所々に民族衣装を着た人達がいてイベントを盛り上げ、より激しい人混みができています。

屋台だけでなくテーブル席ものすごくたくさんあるのですが、この日はどの席も埋まっていて空きを探すのが難しい状況。

なので、6階にあるテラス席のバーで軽く飲もうと思ったのですが、こちらも人でいっぱい。順番待ちしないと入れない状況で、待ち時間がどのくらいかかるかは店員さんでもわからないとの事。

という事で6階のレストランでビールが飲めるお店を探し、やっと一息つく事ができました。ビールを飲みながら、しばらくだらだらと過ごします。

クラトン(灯篭)を買う

ビールを飲み終え、クラトンを買う事にします。

ロイクラトンの日はアイコンサイアム内の至る所で灯篭が売られています。クラトンは様々なものがうられていて、1200バーツの巨大クラトンなんかもあったりします。

僕は広場で売られていた120バーツの一番安いクラトンを購入。

クラトンを買った後はキラキラ三角の前で記念写真を撮ります。

アイコンサイアムについて詳しくはこちら。

 

アイコンサイアムの灯篭流し

いい感じの暗さになってきたので灯篭を流すため、広場に向かいます。より一層人は増え、建物内⇔広場間も人で溢れかえっています。

広場にはステージが設置され、タイの人気歌手Palmyのコンサートが行われています。

ロイクラトンとPalmyの集客で広場の人だかりはとんでもない事になっています。

灯篭流しをするにはキラキラ三角の隣にある入口から並ばないといけません。ものすごい行列をみて心が折れかけますが、並ぶ事にします。

キラキラ三角はただのオブジェではなく、中にも入れました。中には椅子のようになっている段差があり、そこで腰かけて一息ついていたり、キラキラの中で写真を撮っている人達がいます。

少しずつ前に進めます。少し離れた場所から見ると広場はきっちりと区画分けができていて、人の動線がうまい事できているのに気が付きます。

行列に並び少しずつ進んでいくと、川沿いに流しそうめんの器具のような物が設置されています。こちらが灯篭を流すポイントになります。

船着き場でも灯篭を流している人達がいますが、こちらはほとんどの人がディナークルーズなどを利用している人たちっぽいです。

僕は流しそうめん器のような物に購入したクラトンを置いて火をつけ、お祈りをします。

僕の周りのタイ人に聞くとほとんどの人がこの時【お金がたくさんほしい】といった事を祈っていました。

祈り終え、クラトンを流します。

流し器の水流はかなり速く、祈りの込められたクラトンは一瞬で見えなくなりチャオプラヤ川へと流れていきます。

ここまでで、アイコンサイアムでのロイクラトン、灯篭流しでやる事は終了です。

タイでは毎年ロイクラトン後、流された灯篭の回収・清掃作業が行われます。

何万人もの人が流した灯篭は巨大な重機を使って毎年回収されて、ロイクラトンの会場となる川や池はロイクラトン前の状態に戻されていきます。

バンコクのアジアンティークのロイクラトンについてはこちら。

ルンピニー公園のロイクラトンについてはこちら。

アイコンサイアム発のディナークルーズについてはこちら。

アイコンサイアムの6階テラス席にある、綺麗な夜景を見ながらお食事ができるオシャレなレストランのFallabellaについてはこちら。

アイコンサイアム 営業情報と地図

住所(英語) 299 Charoen Nakhon Rd, Khlong Ton Sai, Khlong San, Bangkok 10600
住所(タイ語) 299 ถ. เจริญนคร แขวง คลองต้นไทร เขตคลองสาน กรุงเทพมหานคร 10600
電話番号 024957080
営業時間 10:00~22:00 
定休日 日曜日

 

 

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