現在ビザなしでタイに滞在している僕は、バンコクのイミグレーション(入国管理局)に行き、30日滞在延長手続きをしてきました。
初めての申請で英語もタイ語もわからない僕でもスムーズに手続きができたので、まとめておきます。
- 準備しておくもの
- イミグレーションオフィスの場所と行き方
- イミグレーションオフィスに到着
- 写真とパスポートのコピーをとる
- ビザ延長申請用紙に記入する
- 書類のチェック
- パスポート返却。30日滞在延長手続き完了。
準備しておくもの
30日滞在延長手続きに必要な物は以下の物となっているので、準備しておきましょう。
・パスポート
・滞在先の住所
・電話番号
・申請料金1900バーツ
・パスポートのコピーと顔写真(コピーも写真もイミグレーション内のお店でとる事ができます。)
イミグレーションオフィスの場所と行き方
30日の滞在延長手続きをするイミグレの場所が変わりました。
現在はSRTダークレッドラインのラクシー駅前にあるモール、ITスクエア・ラクシーの3階にあるイミグレーションオフィスで30日の滞在延長手続きをする事ができます。
地図はこちら。
営業時間は8:30~12:00、13:00~16:30です。
土日、祝日は休みです。
平日の日中に行きましょう。
また、滞在30日延長以外の手続きは以前とかわらずチェーンワッタナーのイミグレで行います。
チェーンワッタナーのイミグレの最寄り駅はBTSモーチット駅とMRTチャトゥチャック公園駅です。
駅から歩いていくのはちょっと遠いので、タクシーやバスを使っていく事になります。
僕は自分の住んでる部屋からタクシー配車アプリ、glabを利用していきました。
上に添付したグーグルマップを開いてglabを使っていくのが一番手っ取り早いです。
何も説明しなくても、イミグレーションオフィスの前に運んでくれます。
glabの使い方は
※以下、以前のチェーンワッタナーのイミグレでの滞在延長の説明ですが、ラクシーのイミグレでの手続きの流れと変わりはありません。
イミグレーションオフィスに到着
この建物がイミグレーションオフィスです。
イミグレーションオフィスの入り口です。
中に入るとフロアマップがあります。
建物内は広いです。
広すぎて不安になります。
インフォメーションがあるので、写真とコピーはどこで撮れるのかを聞きます。
写真とパスポートのコピーをとる
地下に写真屋さんがあるそうです。
エスカレーターで降りていきます。
エスカレータをおりてすぐ、こんな看板が。
ここで写真とパスポートのコピーをとれるようなので、矢印の方へ進んで行きます。
写真屋さんがありました。
二軒並んでいるので、人が少ない青いお店に入りました。
ここで、証明写真を撮ってもらいました。
また、パスポートのコピーもとってもらいました。
これで必要書類は全てそろいました。
エスカレーターに乗り、一階へ戻ります。
ビザ延長申請用紙に記入する
この部屋に入ってビザの延長申請をします。
場所はGate2からすぐの所です。
右のカウンターに行き、ビザ延長の申請書をもらいます。
ビザ延長の申請書はTM.7という書類になります。
カウンターで『TM.7 プリーズ』と言って申請書をもらったら台で記入します。
この台には写真を張り付ける糊も置いてあります。
書類はこのように書きます。
もし書類に何を書いていいかわからなかったり、どう書いていいかわからない部分があったらカウンターに行って係の人に聞いてください。
僕は住所の通りの名前や地区がわからなかったので、住所が全部書かれている画像を係の人に見せて書いてもらいました。
書類を書き終えたらさらに奥の部屋へ行きます。
書類のチェック
またカウンターがあるので、ここで書類を渡します。
書類を渡したら受付番号が書かれた紙を渡されます。
どうやら僕はK1という所に行けばいいようです。
電光掲示板にK1と書かれている所を探し、その付近の椅子に座って待ってます。
73番になったら僕の番なのでそれまで待っています。
自分の番になったらこのブースの中へ行きます。
ブースの中では係の人が書類をチェックしてパソコンに打ち込みます。
写真を撮られたり書類にサインをしたりもしますが、5分程度で終わります。
英語もタイ語もわからない僕でも、なんの問題もなく済みました。
パスポート返却。30日滞在延長手続き完了。
ブースからでたらまたブースの前で、今度はパスポートが返却されるのを待ちます。
30分ほど待つと、係の人に名前を呼ばれ、パスポートとおつりと領収書を渡されます。
「Mr.◯◯(名前)、JAPAN Passport」
という感じで呼ばれます。
パスポートには30日間延長されたスタンプが押されていました。
おつりはなぜか領収書にホッチキスでとめられていました。
なぜわざわざこんな無駄な事を。
ホッチキスの経費がどうしても必要な事情でもあるのでしょうか。
ひとまずこれでこれであと30日タイに滞在する事ができます。
帰り方もglabアプリを使うのが手っ取り早いですが、建物から出てすぐの所にタクシーがたくさん止まっています。
タクシーを利用して帰っている人がたくさんいました。
僕がイミグレーションオフィスに着いたのは9時30分過ぎ。
11時30分にはイミグレーションオフィスを出る事ができました。
後日、EDビザ(学生ビザ)の延長の申請の手続きにも行きました。
その時はイミグレーションオフィスに10時半に着いたのですが、とても混雑していて終ったのが18時過ぎでした。
また、その時間は道路がとても渋滞していてタクシーでMRTチャトゥチャック公園駅まで行くのにも2時間以上かかりました。
どうやらEDビザの申請は毎日とても混んでいるようです。
なので、朝早く行くことをお勧めします。
タイでオーバーステイしてから再入国するまでの流れはこちら。