なんとなくバンコクに移住してみました

2018年に日本語しかわからないけどバンコクに移住してみました。バンコクへの移住方法や生活情報、タイや東南アジアの旅行情報を書いています。

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タイで最も大切な日。ウィサーカブーチャー(仏誕節)の参拝に行ってきた。

タイのウィサーカブーチャー(仏誕節)

タイではウィサーカブーチャー(仏誕節)というタイ人にとってとても重要な日があります。

2024年は5月22日がウィサーカブーチャーで祝日になっています。

毎年陰暦の6月の満月の日に行われる祭典となるので、年ごとに日にちがずれていきます。6月でない年もあります。

そしてこの日は禁酒日、お酒を買う事が出来ない日でその点においては僕にとっても重要で、前日にタイの人に聞いていたのでお酒を二日分買い込んでストックしておきました。

禁酒日にお酒を買う方法はこちら。

ウィサーカブーチャー(仏誕節)とはお釈迦様が誕生し、悟りを開いてブッダになり、そして入滅した日という3つの奇跡が重なったこの日は仏教上最も聖なる日と言われています。

ウィサーカブーチャーの日、タイの人がとても大切な祝日だから参拝に行くと言っていたので、僕も連れて行ってもらいました。

MRTサムヤーン駅の出口の真ん前にあるワット フアラムポーン(Wat Hualamphong)というお寺にいきます。

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この日はとてもたくさんの人がいます。

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とても素敵なお寺です。

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最初に参拝セットを購入します。

紙が入っているパケ袋、線香、お花の三点が参拝セットです。

線香は日本の物とちょっと違い、手持ち花火のようです。

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参拝セットの代金20バーツはタイ語の張り紙が書かれている箱に入れます。

参拝セットの代金を払わなくてバレないようにも思いますが、最も聖なる日にお寺という神聖は場所でそんな真似をする人はいないのでしょう。

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参拝セットを購入したら参拝をする場所へ行きます。

小さなタイっ子達も一生懸命真剣に参拝しています。

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土禁のようです。

靴を脱いでいきます。

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まずは参拝セットの一つ、ろうそくに火を点けて立てます。

ただ、立てられているろうそくの火はほとんどが風の影響で消えていました。

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ろうそくの後は参拝セットの一つ、線香に火を点けてろうそくの後ろの台に立てます。

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次に参拝セットのお花を仏像の前に置かれている桶に置きます。

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次に、参拝セットの最後の一つのパケ袋の中に入った紙を取り出します。

紙は何枚か入っています。

紙の中には金色の四角い紙が入っています。

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この金色の紙をそれぞれの仏像に貼っていきます。

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近づいてみてわかったのですが、仏像の色はもともと金ではありません。

でも、金色の紙をたくさんに貼られた事によって金色になったようです。

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参拝セットを使い終わったら、拝んでいる人達の所へいって一緒に参拝します。

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画像の手前のお姉さんが赤い筒をもってますが、それはおみくじの棒が入った筒です。

僕もおみくじの筒を渡されました。

周りの人達は両手で持ち、シャカシャカ上下に振った後に棒を一本引いています。

なので僕も同じようにして棒を一本引きます。

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僕が引いた棒は27番でした。

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こちらの棚の27番から紙を一枚とります。

日本のおみくじと同じ方式です。

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こちらが引いたおみくじです。

タイ語と英語と中国語でかかれています。

どうやら僕はいい結婚ができるっぽい事がかかれていますが、細かい部分がよくわかりません。

だれかに詳しい内容を教えてもらいたいです。

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参拝が終わったら次は牛に餌をあげる儀式を行います。

牛のいるエリアに移動します。

数年前、タイの友達から牛に餌をあげている写メが送られてきたのですが、牧場にいって楽しんでたのかな、と思っていました。

でも、実はこれだったのですね。

あの時友達はタイの大切な文化を教えてくれたんだという事が数年越しに理解できました。

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まずは牛の餌を買います。

牛の餌の代金は20バーツです。

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手渡しで餌を食べてもらいます。

日本にいた時は何度か牧場や動物園で牛と触れ合った事があったのですが、近寄ると臭かったりもしました。

でも、この牛たちは全然臭いがありません。

大切な日に大切な役目を負っているので綺麗に洗われていたのでしょう。

なぜ牛に餌をあげるのか、その理由がわかりません。

知っている方がいたらコメントなり問い合わせからメッセージして教えてくれたらすごくうれしいです。

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僕があげた餌を食べてくれる牛ちゃん、かわいいです。

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次はお坊さんのお話を聞いたりお経を一緒に唱えるために本堂に向かいます。

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本堂へいく道中、様々な所でたくさんの人がお祈りをしています。

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本堂に到着しました。

でも、あまりの人の多さで中でも順番待ちの列がとんでもない事になっています。

僕を連れて行ってくれたタイの人が、並びたくないといったのでこれで帰る事にしました。

僕も行列に並ぶのが嫌いなので安心しました。

この儀式は夜も行われているそうです。

タイの人の話では夜の方が人は多く、そして昼間と違う事もするみたいです。

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