タイの軽井沢とも形容される避暑地、カオヤイ。
観光地のカオヤイには様々なレストランがありますが、おいしい和食のレストランもあります。
カオヤイの寿司辰(Sushi Tatsu)、いかにも寿司屋という店名ですが、寿司だけでなく焼き鳥や和牛ステーキもある和食レストランとなっています。
カオヤイのディナーといえばタイ料理やステーキがメジャーですが、この日はどうしても魚が食べたくなりました。
せっかくの山の幸が豊富なカオヤイ。
海が近くにないカオヤイ。
ですが、食べたい物は食べたい時に食べるのが美味しい食事の基本なので行ってきた寿司辰がとてもよかったので紹介します。
寿司辰の場所と行き方
寿司辰はパクチョン方面からカオヤイ国立公園へ向かう道路わきにあります。
カオヤイを観光する人は何度も通るおなじみの道で、チョコレートファクトリーのすぐ近くにあります。
夜になるとたくさんの提灯が灯り、和風の外観のお店はここだけなのでとても目立ちます。
近くのチョコレートファクトリーも夜になるとイルミネーションがキラキラしはじめて、この辺りは素敵スポットとなります。
寿司辰 お店の様子
こちらが寿司辰の正面入り口。
大きなお店にたくさんの灯りがあり、夜の暗いカオヤイの中ではかなり目立ちます。
正面入り口の横には鳥居があり、山の中へと続く道があります。
写真で見ると呪いのビデオのワンシーンのようで怖さと不気味さがありますが、実際にこの場で見ると怖さは全く感じません。
車で来る場合はこちらの立派な門をくぐると駐車場になります。
駐車場からは正面入り口に行かず、テラス席を通って店内に行く事ができます。
こちらがテラス席。
テラス席には小さなステージがあり、アコギを持ったお兄さんが弾き語りをしています。
寿司辰には店内席とテラス席があります。
店内はとても広く、たくさんのテーブル席があります。
テラス席にはテーブル席と座敷席があります。
山の中にあるカオヤイ、夜はとても涼しいので外の座敷席で食べる事にしました。
涼しい座敷席は快適でとても落ち着きます。
寿司辰のメニュー
たくさんの和食メニューのある寿司 辰。
焼き鳥などの串物は一本68バーツから。
盛り合わせもあります。
こちらは寿司のセット。
お値段は320バーツからとなっています。
寿司は単品でも注文できます。
種類は一通り揃っていて、お値段は58バーツから395バーツまでとなっています。
刺身の盛り合わせもあります。
寿司と刺身をがっつりと楽しめます。
イカやキス、エビなどの天ぷらもたくさんあります。
魚介系だけでなく、お肉料理もあります。
お肉は和牛。
カオヤイ周辺にはたくさんの牧場がありますが、あえて近場のお肉を使わずに和牛を使っている寿司辰。
和食レストランとしてのこだわりを感じます。
メニューは他にもうどんやサラダ、味噌汁や各種焼き物などたくさんあります。
ドリンクも各種ソフトドリンクやビール、焼酎など、和食に合うアルコール類があります。
寿司辰 いただきます
まず運ばれてきたのはサーモン盛。
お値段は488バーツで約1690円。
円への換算はこれを書いている今のレートでしています。
タイで食べるサーモンってどれも脂がものすごく乗っていてとても美味しい。
その上身も日本で食べるよりも厚く切られています。
サーモンの刺身とサーモンの刺身にイクラを載せたサーモン親子刺身。
どちらも絶品です。
次に来たのはイカの塩辛。
お値段は230バーツで約800円。
ちょっと高めのお値段ですが量がものすごくあります。
少しトウガラシも入っているタイ風塩辛、ビールによく合います。
そしてお寿司。
ネギトロ、サーモン、タコ、玉子を注文。
お寿司もどれも美味しく大満足。
そしてこちらはサバ。
こちらもガッツリ脂が乗っています。
お酒にもよく合います。
カオヤイの心地よい夜をテラス席で気持ちのいい風を浴びて生演奏を聴きながら、だらだらと飲み食いして気が付いたら2時間近く寿司辰で過ごしてしまいました。
自然豊かなカオヤイで山の幸を一切味わう事もなかったのですが、大満足な時間を過ごせました。
カオヤイの楽しみ方
カオヤイでイチゴ狩りをするなら日本人経営者のいるこちらの農園がおすすめ。
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寿司辰 営業情報と地図
住所(英語) Unnamed Road Mu Si, Pak Chong District, Nakhon Ratchasima 30130
住所(タイ語) Unnamed Road ตำบล หมูสี อำเภอปากช่อง นครราชสีมา 30130
電話番号 +66 44 938 783
営業時間 11:00~21:00